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ブックマーク / wiredvision.jp (46)

  • 広告で生まれる「ニセの記憶」:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 電子は「ほぼ完全な球体」:Nature論文 広告で生まれる「ニセの記憶」:研究結果 2011年5月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia 筆者はあまり記憶力が良くない。子供のころの誕生パーティーも、どれも同じような記憶しかなく、自分のパーティーの記憶と、いとこの誕生パーティーを取り違えることもしばしばだった。 しかしそんな筆者にも、高校生活では映画のワンシーンのような記憶がある。金曜日の晩にフットボールの試合に出かけていて、North Hollywood Huskiesがまた負けるのを見ているのだ。友人たちと一緒に後ろのほうの席に座りながら、笑ったりうわさ話をしたりしていた。そして、自分の記憶では、われわれはみなコカコーラを細いガラス瓶から飲んでいた。その晩のほかの

  • 意見共有で「集団の知恵」が低下:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 Mac用マルウェア『MAC Defender』 意見共有で「集団の知恵」が低下:研究結果 2011年5月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim アムステルダムの『Euronext』証券取引所 Image: Perpetualtourist2000/Flickr 「集合知」(Wisdom of the crowd)とは、多数の個人の推測から、驚くほど正確な平均回答が導き出される統計的現象を指す。個人的バイアスが互いを相殺する結果だ。 集合知は、数量で表わせるような問題の推測において最もよく発揮されるため、集団の知恵というより、「集団の精度」と表現するのが適切かもしれない。この現象は何十年も前から文献に記されてきた。古くは1907年、イギリスの人類学者フランシス・ゴルトンが、見市の来場者たちは

  • MITメディアラボ新所長、伊藤穣一氏に聞く | WIRED VISION

    前の記事 ソーシャルネットとナルシシズム:研究結果 MITメディアラボ新所長、伊藤穣一氏に聞く 2011年4月28日 社会 コメント: トラックバック (0) フィード社会 Sam Gustin Photo courtesy Joi Ito/Flickr.サイトトップの画像はWikimedia 誕生から25年を迎えるマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボは、第4代所長として伊藤穰一氏を指名した。伊藤氏は、一見「落ち着きなく」見える自身の経歴もあって、因習に捕らわれない研究アプローチで有名なメディアラボは、まるで「わが家」のように感じられると述べている。 伊藤氏は、2010年に辞任したFrank Moss氏に代わってMITメディアラボの所長を務めることになる。メディアラボは、1985年にNicolas Negroponte氏(日語版記事)によって創設された。Negroponte氏は

  • なぜ不機嫌になるのか:自制心と怒りの研究 | WIRED VISION

    前の記事 Google社に、初の無線式電気自動車充電ステーション なぜ不機嫌になるのか:自制心と怒りの研究 2011年3月29日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia 何が人を不機嫌にさせるのだろう? なぜわれわれは時として怒りの発作に襲われ、落ち込んで無気力になるのだろうか。 上機嫌にはたいてい簡単に説明がつく――自分が喜んでいる理由がわからない人はいない。それに比べて不機嫌は、しばしば何の前触れもなく到来するように思える。まるで、暗い雲が急に四方から集まってくるように。われわれは突如、これといった理由もなく怒っている自分に気付き、気付いてますます腹を立てる。 不機嫌さに関しては、ego depletion(自我消耗)と呼ばれる心理学的な現象に根ざした理論が構築されている。19

    shiraber
    shiraber 2011/03/30
    自制行為は人を不機嫌にする、か。
  • 「天才の時代は終わった」か? | WIRED VISION

    前の記事 「夜間運転」は飲酒運転並みに危険:研究結果 「天才の時代は終わった」か? 2011年2月 1日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はロダンの彫刻『考える人』のパロディ。Wikimedia Gideon Rachman氏は『Financial Times』紙のコラムで、21世紀には「偉大な思想家」が欠乏していると書いている。この中でRachman氏は、『Foreign Policy』誌が最近発表した「2010年、世界の思想家トップ100」を過去と比較している。引用してみよう。 Foreign Policy誌の2010年のリストは、少々妙な感じがする。トップ10が、思索者というよりも行動で有名な人ばかりなのだ。フィランソロピー(慈善活動)に取り組んでいるBill Gates氏とWarren B

  • 「書くことの効果」実証される | WIRED VISION

    前の記事 段ボール製、3000円の電子楽器シリーズ(動画) 「書くことの効果」実証される 2011年1月25日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim Photo:Renato Ganoza, Flickr 学習し、記憶するには、それを題材にして文章を書くことが一番良い効果があるようだ。 1月21日付けで『Science』に掲載された研究では、大学生200人が科学に関する短い文章を5分間読むように求められた。 学生にはその後、次のいずれかの指示が与えられた。テスト向けの詰め込み勉強のように何度か読み返す、題材に関する「コンセプトマップ」[概念等の相関を表す地図]を作る、読んだ文章に関する自由形式のエッセー(小論文、作文)を10分間で書く、という指示だ。 1週間後、学生は覚えていることに関する簡単なテストを受け

  • 新しい神話:映画『ソーシャル・ネットワーク』 | WIRED VISION

    前の記事 メルセデス『電リキシャ』やトヨタ『海苔』:デザインコンペ 「地球に到来する宇宙線」が増大:太陽活動と関連 次の記事 新しい神話:映画『ソーシャル・ネットワーク』 2010年10月28日 カルチャーメディア コメント: トラックバック (0) フィードカルチャーメディア Ryan Singel, Fred Vogelstein Graphic: Courtesy of YouGov BrandIndex 新しいソーシャルサイト『Facebook』が2006年に公開されたとき、若者たちは、オンライン向けの人格を作って友人たちの動向を追うことに熱中したが、大人たちの多くは、一時の流行が生まれただけであり、自分の人生をオンラインで公開することは奇妙で危険なことですらある、と考えていた。 そうした年齢間のギャップは、この4年間で少々縮まってきていた。しかし、Facebookの誕生を描いた人

    shiraber
    shiraber 2011/01/17
    ”『ソーシャル・ネットワーク』は、Facebookの映画であるだけでなく、シリコンバレーについての最初の映画だ。つまり、GoogleでもAppleでもMicrosoftでもなく、Facebookが、シリコンバレーを「主流」にしたのだ”
  • 「ブログの時代は終わった」か:米調査 | WIRED VISION

    前の記事 「プロのDJ」になれるiPadアプリ(動画) 「ブログの時代は終わった」か:米調査 2010年12月21日 メディア コメント: トラックバック (0) フィードメディア Ryan Singel 画像は2008年の記事「日のホットなブログ有名人11名:写真ギャラリー」より ブログはもう頭打ちなのだろうか? CBラジオや木工などのニッチな趣味のように、ゆっくりと時代遅れになっていくのだろうか? 「ブログ」という言葉も、一般的な語彙から外れて、古びた言葉になっていくのだろうか? Pew Internet & American Life Projectの新しいレポートはそれを示唆している。ティーンエージャー(12〜17歳)によるブログは2006年から半減しており、「ミレニアル世代」(18〜33歳)のあいだでもブログを書く習慣がなくなりつつあるという。 レポートで取り上げられている活動

    shiraber
    shiraber 2010/12/21
  • Twitterの「新しい広告ビジネス」が好調 | WIRED VISION

    前の記事 オンライン音楽市場シェア、66%が『iTunes』 Twitterの「新しい広告ビジネス」が好調 2010年12月20日 経済・ビジネスメディア コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネスメディア Sam Gustin 画像は別の日語版記事より 米Twitter社は12月中旬、約2億ドルの資金を調達した(日語版記事)。その結果、同社の企業評価額は4倍になり、New York Times紙とWashington Post紙を合わせたよりも大きくなった。 何が成功の原動力になっているのだろう、と不思議に思う人は、すでにTwitter社と広告契約を結んでいる各社の顔ぶれを見るといい。 米Ford Motor社や米Coca-Cola社、Microsoft社、Google社、米Verizon社は、すべて『Twitter』に広告を出している。(Twitterは消費者向けマ

  • モバイルゲーム:iOS躍進、専用機下落 | WIRED VISION

    前の記事 「砒素で生きる細菌」に疑問の声 安価でスタイリッシュな「触手型義腕」 次の記事 モバイルゲーム:iOS躍進、専用機下落 2010年12月10日 経済・ビジネスIT コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネスIT Chris Foresman, Arstechnica 携帯ゲーム機市場において、携帯電話、特にiPhoneの占める割合が急増し、『ニンテンドーDS』や『プレイステーション・ポータブル』(PSP)等の専用機の割合が減少しているという調査報告が出た。 調査会社の米Interpret社による新しい調査報告(PDF)によると、携帯ゲーム機市場において携帯電話の占める割合は、前年から53%上昇し、現在およそ44%だという。一方、同期間における『ニンテンドーDS』や『プレイステーション・ポータブル』(PSP)の割合は13%下落している。 また、強調されるべきポイント

  • GoogleがFacebookに負ける(かもしれない)理由 | WIRED VISION

    前の記事 「電子メールを超える」Facebookの統合システム GoogleがFacebookに負ける(かもしれない)理由 2010年11月16日 経済・ビジネスメディア コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネスメディア Ryan Singel 1993年、New Yorker誌は、コンピューターの前にいる犬がもう1匹の犬に、「インターネットでは、誰も君を犬だとは思わないんだよ」と教える有名なマンガを掲載した。 その後、事態は変わった。Facebook時代のインターネットでは、誰もが君を、どんな種類の犬であるかを正確に知っている。 Facebookは世界中の人々に、自分のアイデンティティをオンラインで明らかにすべきだと考えさせている。Facebookはネットユーザーたちに、写真を掲載し、近況を報告できる場所を提供しているが、その当の目的は、人々のアイデンティティをウェブ

  • 「リアルな知人」対「抽象的な知人」:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 巨大カボチャの物理学 「極寒の地」:読者写真コンテスト 次の記事 「リアルな知人」対「抽象的な知人」:研究結果 2010年11月 2日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia FacebookとTwitterは現在主流のソーシャルネットワーク・サイトだが、実は、それぞれ違う性格のネットワークに対応している。Facebookの場合、リアルの生活で実際に知っている知人や友人の様子を知ることができるという性格が強い。筆者の場合は、祖母やまたいとこたち、高校の同級生といった人たちと「友だち」になっている。これは、同じ「クラン」[氏族/オンラインゲームにおけるユーザーコミュニティのことも指す]に属している人たちであり、「社会的な近さ」によって特徴づけられる関係性といえる。 一方、Tw

  • 人気の『Instagram』は「写真のTwitter」 | WIRED VISION

    前の記事 「ルイ16世の血を納めた容器」をDNA鑑定 Facebook携帯:『Windows Phone 7』の戦略 次の記事 人気の『Instagram』は「写真のTwitter」 2010年10月15日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Charlie Sorrel 『iPhone』用の写真共有アプリ『Instagram』が人気だ。[公開後6日間で10万人のユーザーを得たという] Instagramでは、[写真を各種フィルタで加工できるアプリ]『Lomo』のように、スマートフォンで撮影した陳腐な写真を、素敵なフィルタを組み合わせて派手に飾ることができる。だがその当の人気の秘密は、『Twitter』、『Flickr』、『Facebook』、『Foursquare』――そしてもちろん『Tumblr』――で作品を共有できるというソーシャルな側面にある。それに、Inst

  • 「知らない人をフォローすること」と独創性 | WIRED VISION

    前の記事 高速撮影で捉えた「昆虫の飛翔」9選 「知らない人をフォローすること」と独創性 2010年10月 1日 サイエンス・テクノロジーワークスタイル コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジーワークスタイル Jonah Lehrer Twitterは、イランの社会運動にも大きな影響を与えた。画像はWikimedia Twitterでフォローする相手について、GizmodoでJoel Johnson氏が興味深い文章を書いている。 [自分がフォローしている人が、自分によく似た「白人のギーク」ばかりだということに気がついて、デトロイトに住む黒人の女性(熱心なクリスチャンで、TVのリアリティ番組に出てくるカーダシアン家について頻繁にツイートするという、自分と対極的な人物)のフォローを始めたという話に続く文章を以下に引用する] 『Twitter』の最も素晴らしい点の1つは

    shiraber
    shiraber 2010/10/09
    最近近いこと考えてた。もすこししたら考える
  • iPadユーザーは広告に好意的:調査結果 | WIRED VISION

    前の記事 高性能で軽量、ソニー『VAIO Zシリーズ』レビュー 「集団的知能」を決めるのは「個々のIQ」より社会性 次の記事 iPadユーザーは広告に好意的:調査結果 2010年10月 4日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネス Casey Johnston (ArsTechnica) 米Nielsen社が実施した、「各種携帯ガジェットのユーザー傾向」に関する調査によると、『iPad』所有者には若い男性が多く、さらに彼らは広告に好意的なようだ。 そのほかのデバイスは所有者の男女比がおよそ50対50であるのに対し、iPad所有者では65%が男性だ[『プレイステーション・ポータブル』(PSP)の男性率も62%]。またiPad所有者のうち、63%が35歳未満だ[iPod TouchとPSPも同様の年齢層]。 一方、『Kindle』所有者は年の稼ぎ8万ドル以上

    shiraber
    shiraber 2010/10/04
    ??
  • コメント機能リリース、ネットと家電の話 | WIRED VISION

  • NYの風物詩「爆発するマンホール」とその研究 | WIRED VISION

    前の記事 『Apple TV』が『iOS』で成功する理由 小惑星ルテティアに「超接写」:画像ギャラリー 次の記事 NYの風物詩「爆発するマンホール」とその研究 2010年7月13日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Rachel Ehrenberg 2007年8月23日にニューヨーク市のBroadway and Wall Streetで爆発したマンホール。周りにいるのは警察官とCon Edison社の社員。Photo:Edouard H.R. Gluck(AP) ニューヨーク市では時おり、150キロ以上ある鋳鉄の円盤が、建物数階分の高さを飛び、派手な音を立てながら道路に戻ってくることがある。 1882年にトーマス・エジソンによって市の送電網が始まって以来、ニューヨーカーたちは、突然煙を噴出したり、火を噴いたり、爆発したりするマン

  • フォロワーを買い、ツイートを売る:SNSで金儲け(2) | WIRED VISION

    フォロワーを買い、ツイートを売る:SNSで金儲け(2) 2010年7月12日 経済・ビジネスメディア コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネスメディア Eliot Van Buskirk Google自動オプションでは、「ツイートで金を得る」は9番目 (1)から続く Sponsored Tweets社の広報担当者は、ワイアード・ニュースの取材に応えて、Sponsored Tweetsと、その姉妹サイトで、金銭を支払ってブロガーに特定の製品についての記事を書いてもらう仲介をする『PayPerPost』は、1000万ドルの資金を得ていると述べた。広告付きメッセージは100万件以上にのぼり、参加するブロガーやTwitterユーザーは40万人、広告主は4万人いるという。 同じサービスを提供するところは他にもある。米SocialTwist社は、友人に製品の宣伝をしたソーシャル・ネッ

  • 「情報過多の時代」の鍵は「キュレーション」 | WIRED VISION

    前の記事 Twitterから「自分の新聞」を生成するiPadアプリ 「情報過多の時代」の鍵は「キュレーション」 2010年5月17日 メディア コメント: トラックバック (0) フィードメディア Eliot Van Buskirk ドイツにあるGermanisches Nationalmuseum/画像はWikimedia Forrester Research社のアナリストSarah Rotman Epps氏は、Arstechnicaの記事等において、iPadは「キュレーティッド・コンピューティング」の時代の幕開けを告げるものだと評して話題になった。しかし、「キュレーションの時代」は、「キュレーティッド・コンピューティング」よりずっと前から始まっている。 [「キュレーティッド・コンピューティング」とは、機能が絞られているが、使いやすい機器のことを指す。キュレーションとはもともと、博物館や

    shiraber
    shiraber 2010/05/18
  • Twitterから「自分の新聞」を生成するiPadアプリ | WIRED VISION

    前の記事 クモの生殖は「近親」が安全 「情報過多の時代」の鍵は「キュレーション」 次の記事 Twitterから「自分の新聞」を生成するiPadアプリ 2010年5月17日 メディア コメント: トラックバック (0) フィードメディア Charlie Sorrel 『Tabloids』は、『Twitter』のアカウントに入ってくる情報を「新聞」にしてくれる見事な『iPad』アプリだ。 より正確には、フォローしている人のツイート内にあるリンクを収集して、タブロイド紙のようなページを構成する。 まだバージョン1.0でまばらな感じはあるが、素晴らしいアイディアだと思う。私はすでに新聞日曜刊の置き換えとしてTwitterを利用しており、興味をもったリンクは『Instapaper』に任せてあとで読むことにしている。Tabloidsはこれを1歩進めて、その処理を自動化している(そして宣伝文にあるように

    shiraber
    shiraber 2010/05/17
    Twitterから「自分の新聞」を生成するiPadアプリ | WIRED VISION: