DeNAは、2020年4月からリモートワーク制度を本格導入しています。感染症対策の観点からリモートワーク主体の働き方が推奨され、1日あたりの出社率は1割程度で社員の8割以上が月に0〜2日程度オフィスに出勤となっています。リモートワーク中心の働き方に移行してから、7割の社員は仕事のパフォーマンスが上がっていますが、1割ほどの社員がチームでのコミュニケーションや在宅勤務環境の整備などに悩みがあるとの結果がでています(参考https://dena.com/jp/article/3679/)。 より多様でそれぞれのスタイルに合うような働き方の選択肢の一つとして、ワーケーションの検討を開始しました。DeNA初となる第一回目のトライアルは、長崎県壱岐市と和歌山県西牟婁郡すさみ町で実施しました。リモートワークで社員の交流が減っていることから、少しでも新たな繋がりが創出できるような設計がされました。 ワー