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2011年5月29日のブックマーク (1件)

  • 【オススメ】 小坂俊史/遠野モノがたり | マンガ一巻読破

    遠野モノがたり (バンブーコミックス) ■ 【オススメ】遠野舞台のモノローグ4コマ。 [アイディア]遠野という舞台の特殊性 [エピソード]普通の日常に徹するところが良い [ストーリー]行って、そして帰ってくるまでの話としてまとまり良し 「中央モノローグ線 」で進行役でもあった人物、著者の投影という部分も大きいイラストレーター、 なのかを遠野に引越させて生活させた物語。 自身も遠野に住んでいる著者の体験を投影した作品、なのだろう。 「遠野物語」の舞台であり、それを観光資源としている場所。 主人公はそこで、普通に仕事をしながら日常を過ごす。そのあたりの ギャップは面白い。しかし一方で、いつかは帰る、季節が巡れば やがては帰る、という前提での引っ越しで、結局最後には、 座敷童子のおかげか 主人公に運が向いてくる、そのことによって彼女は遠野を去ることになる。 こうしたストレンジャーが主人公なので、