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2013年9月2日のブックマーク (1件)

  • 墨と硯と紙と筆 | ある工場の老板の話

    別段、香港のような快適な都会生活や豊かな自然に触れるのが渡航の目的ではない。やはり多少の不便さがあっても、求める物がそこにあるだけにやはり大陸の旅は面白い。徽州の古鎮に入り込むと、いかにも大陸の歴史文化の中に入り込んでいるかのような心地になるもので、美しい自然の中に身を置くのと甲乙つけがたい良さがある。文房四寶の現在進行形は、やはり大陸の方にあるといっていいだろう。 ただどうも、今回の大陸の旅では深刻な話を聞くことが多かったように思える。これは大陸の経済情勢が年々深刻化しているためなのか、小生と相手との関係が深まったことで話してくれるようになったのか、あるいはその両方なのか。ともかく「ありえない」と唸るような話をいろいろと聞かされるのである。 業界は伏せておくが、徽州で工芸品の工場を営む老板(らおぱん:社長)のお話。その地方の政府が、なんと老板の会社に借金を申し込む、という。省レベルか

    shirebito
    shirebito 2013/09/02
    興味深い。