タグ

ブックマーク / www.foocom.net (3)

  • トクホの安全性を理解するためのヒント | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 前回、特定保健用品(トクホ)のキリンメッツコーラに浮上した発がん性の疑いについて、解説した。研究の経緯を説明し、キリンビバレッジが、「大人が毎日16リットル以上飲み続けなければ、安全性に問題がない」と説明した理由を考えた。 だが、その理由を知り、問題になった物質が「ヒトへの発がん性を示す根拠はない」と説明されたところで、多くの人に違和感が残るだろう。「ヒトでは不明でも、マウスでは発がん性が明確。そんなものが含まれるものを、健康効果のある特定保健用品として売るなんて。普通に売られているのなら勘弁してあげるけれど、わざわざ健康

    トクホの安全性を理解するためのヒント | FOOCOM.NET
  • 食品安全委員会が出した「生涯累積線量100mSv」が抱える問題点

    執筆者 森田 満樹 九州大学農学部卒業後、品会社研究所、業界誌、民間調査会社等を経て、現在はフリーの消費生活コンサルタント、ライター。 特集 森田 満樹 2011年7月31日 日曜日 キーワード:メディア 放射能 発がん物質 品安全委員会の「放射性物質の品健康影響評価に関するワーキンググループ」が2011年7月26日開催され、品中に含まれる放射性物質の評価書案がまとまった。この中で低線量被ばくの評価について「放射線による影響が見いだされているのは、通常の一般生活において受ける放射線量を除いた生涯における累積線量として、おおよそ100mSv以上」と判断した。 福島第一原発事故後、厚生労働省は放射能に汚染された品を規制するため、すぐさま暫定規制値を定め、品安全委員会はそれを受けて3月29日、「放射性物質の緊急とりまとめ」を発表した。しかし、その際に時間がなくて評価しきれなかった発が

    食品安全委員会が出した「生涯累積線量100mSv」が抱える問題点
    shirebito
    shirebito 2011/07/31
  • 「不検出」なのに、放射能抜き指南? | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 と放射能汚染をめぐるトンデモ報道の特集を始めた。まず取り上げたのは、朝日新聞社発行の「AERA」6月13日号の「1日2杯の味噌汁」について(森田満樹執筆)。なぜまず、AERAなのか、というと、簡単な話。AERAはこの数年、の安全業界の関係者の注目の的なのだ。 健康的な生活として、「添加物批判者の卓」を特集し、高塩分のメニューをずらずら並べた(2006年10月16日号)。高塩分の事が発がんリスク、生活習慣病のリスクが高いのは明白。適正に使われればリスクを無視できると国際的に見解がほぼ一致している保存料などの品添加物を

    「不検出」なのに、放射能抜き指南? | FOOCOM.NET
  • 1