タグ

ブックマーク / tkng.hatenablog.com (3)

  • サルでも分かる多段ssh - 射撃しつつ前転 改

    仕事をしていると、お客さんの環境にログインするため、 踏み台マシンを経由する必要がある 踏み台マシンへのログインすら、特定範囲のIPアドレスからしか受け付けてくれない といった厳しい条件を満たさなければならない場合があり、多段にsshをしなければいけないことがある。しかし、単純な多段sshには、 毎回順繰りに多段ログインするのは結構めんどくさい scpでいちいち中継サーバーにコピーしていく必要があり、中間サーバーのディスク容量が足りない場合に大きなファイルがコピーできない といった問題がある。 実は、sshには設定ファイルがあり、設定を行うことで、間に何台のサーバーを挟んでいようとも、あたかも直接アクセスしているかのように接続することができるのであるが、世間的にはあまり知られていないようだ。知らないのは非常にもったいないので、簡単に説明しておく。 設定ファイルは~/.ssh/configに

    サルでも分かる多段ssh - 射撃しつつ前転 改
  • 劣微分を使った最適化手法を紹介しました - 射撃しつつ前転 改

    新年明けましておめでとうございます、というのもはばかられるような時期になってしまいましたが、今年もこんな感じでのんびりとやっていきたいと思います。よろしくお願いします。 会社ブログの方で、劣微分を使った最適化手法として、FOBOSを紹介しました。線形識別器とは、というところから話を始めたら、実際の論文紹介にたどり着くまでに4回もかかってしまいましたが、何も知らないところからFOBOSでSVMが書けるというところまで、早足ですが一応一通り紹介したつもりなので、FOBOSに興味があるけどまだ論文読んでない、という人はぜひチェックしてもらえればと思います。使えるカーネルは線形カーネルか多項式カーネルぐらいに制限されてしまいますが、実用的なSVMが簡単に作れるというのは結構大きいですよ。ちなみに、FOBOSのところではSVMしか説明していませんが、第2回ではロジスティック回帰をSGDで最適化、とい

    劣微分を使った最適化手法を紹介しました - 射撃しつつ前転 改
  • emacsをデーモン化すると超便利 - 射撃しつつ前転 改

    超はちょっと言い過ぎかもしれない。 emacsのバージョン23からは、emacsをdaemonとしてあらかじめ起動する事ができる。もちろんまだemacs 23は正式リリースされていないのだけれど、Ubuntuとかだとemacs-snapshotというパッケージ名で提供されていて、at your own riskで使う事ができる。デーモンとして起動するためにはオプションをつけるだけでよい。 emacs -daemon 使うときはemacsclient -cでよい。emacsclient -c test.txtとかやると、1秒ほどで新しいウィンドウが開く。emacsは今使ってるマシンでも起動に7秒近くかかるので、それを思うとものすごく高速化されている。まぁ、別にemacs22まででもM-x server-startでほぼ同じことができたわけだけど。最初にemacsを起動した時点でウィンドウが出

    emacsをデーモン化すると超便利 - 射撃しつつ前転 改
  • 1