睡眠中の体温は睡眠の質に大きく左右します。睡眠中の体温に気を付けるだけで、ぐっすり眠れる人と、仕事中に居眠りをしたり、パフォーマンスが下がったりすることがあるのです。 そこで今回は睡眠中の体温についてお伝えしていきます。 睡眠中の体温は二つの体温を考えよう 体温には皮膚温度と深部体温の二つがあります。この二つの体温は特に睡眠中は大切なので是非理解してください。良質な睡眠を得るためには深部体温を下げる必要があります。深部体温を下げることで睡眠のスイッチが働いて寝つきが良くなります。 皆さんはこんな話を聞いたことがあると思います。 雪の中、眠ったら危ない 人間は寒くなると睡眠のスイッチが入って眠気が出てくるのです。睡眠中に徐々に深部体温が下がっていきます。 深部体温を下げるために皮膚体温は上がる 深部体温が睡眠に大きく影響することは分かりました。でも睡眠すると睡眠中に汗をかいたりして、体温が上
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