そして現在(写真は結構前だが)の西条駅。 二階に自由通路を備えた橋上駅で、南口一階がテナントスペース。 乗り場が1と3と4の3箇所で進む方面も変わらず。どちらのホームも東西に階段があってその間にエレベーターがある。 南から2番目と5番目の線路は乗り場がなくて貨物などが通過する。
広島駅北口のペデストリアンデッキは四方から改札に通じる入口であり、南北自由通路の出入口でもある。 広々とした空間というのは、たくさんの人が思い思いに歩くから人の動線が整わない。 壁や手すりに矢印をつけていろんな目的地への案内が表示されるが、本当にそれを必要とする人の目に入るようにするのは試行錯誤の繰り返しなんでしょうな。
線路の鉄橋は、そこを通る列車を目当てに待ち構えて眺める人もいるし、ただ橋の構造が面白くて眺める人もいる。 太田川の支流、山本川が流れているのが安芸長束駅と三滝駅の間。 幅が狭くて流量の少ない川だけれど、河岸の片方に橋脚を備えて橋桁と橋桁を繋いでいる。
線路の方が高い場所では下をくぐり、南寄り、立戸四丁目のあたりは周りの道が線路の高さへの坂道になるので踏切の形をとる。 「立戸新開第1踏切」の横には細い川が並ぶ。それを跨ぐ橋梁の名が柵の隙間から見える。「定水橋りょう」。その橋桁に乗る枕木に、北側から一本ずつ番号が振ってある。
側壁が長くなったわけではなくて、その下の土台が高くなっている。 大人の背丈より少し低いくらいの隧道が何箇所かあって、踏切がわりに歩行者の通行箇所になる。 小さな立て看板に「 は して通行してください」とある。赤い字はほぼ消えて推測に任せる形。 もう一つ同じ物があって、割れてるけれど「バイク自転車」「下車」が赤い文字の部分だと確認。
大竹市御幸町で国道2号を北上すると、左手に山陽本線の敷地とぴったり接する区間が続く。 敷地内のレールや砂利が歩道から見下ろせていたのが、進むにつれて歩道を隔てる側壁が高くなって中が見えなくなる。 ところどころ、作業用の入口階段があって壁の切れ目から中が見える。もちろんチェーンで立ち入り禁止になっている。
規模は小さくなるが、中区の住吉神社社前を渡る住吉橋も赤いアーチが特徴的。川というか海面が高い時は両岸の高低差が目立つ。東側の深い方を航路にしてある。 ここでは歩道部分も住吉橋本体の一部。その分車道は広くない。
さらに上流の安芸大橋たもとには「戸坂下千足自転車等駐車場」がある。東区役所管理課による利用上の注意が、古びているがなんとか読める。 ここも堤防上の管理道路の一部を駐輪場の敷地にしてある。そこ以外の道路は「駐輪禁止」の表示がある。
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