ブックマーク / hebo-chan.hatenablog.com (6)

  • 中野信子先生の『脳内麻薬』を読んで - ホウ砂に吹かれて

    脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体 (幻冬舎新書) [ 中野信子 ] 価格:820円 (2019/7/6 16:18時点) 感想(9件) 『脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体』の大まかな内容 第1章 快感の脳内回路では、 ラットの脳内に電極を埋め込む実験に始まり、報酬系を発見するに至るまでの解説 ドーパミンをはじめとする各種脳内ホルモンの説明 が中心となっています。 続く、第2章 脳内麻薬と薬物依存では、 脳に影響を与える薬物の種類とその働き ドーパミン分泌の仕組み が解説されています。 そして、第3章 そのほかの依存症では、 過、セックス、ギャンブルといった“依存症”として有名なもの 恋愛、人間関係への依存といった性格との見分けが難しいもの ともに脳科学的に説明が加えられています。 最後の第4章 社会的報酬では、 独裁者ゲーム、最後通牒ゲームといった心理学ゲ

  • 西村博之(ひろゆき)氏『論破力』を読んで - ホウ砂に吹かれて

    論破力 (新書689) [ 西村博之 ] 価格:874円 (2019/6/23 17:48時点) 感想(3件) “論破力”は諸刃の剣 このを手に取る方はまず相手を“論破”してやりたいとか、“制御”してやりたいとか、そういった願望(?)や必要性(?)があってのことなのかもしれません。 しかしながら、何でもかんでも論破すればいいわけではないということが、結構早い段階で書かれています。 例えば、夫婦げんか、夫であろうが、であろうが、論破なんかしたりしたら、ロクなことになりませんよね? あとは、営業マン、お客さんを論破しても商品は買ってもらえません。 最後に上司、論破して飛ばされてしまう人も割といることでしょう。 そのことを念頭に置いてこのを読んでみるといいと思います。 発言しない人間の人件費 皆さんの仕事において会議とかディスカッションのような人が集まる場で、発言されない方ってどうしても出

  • 私がオバさんになってもセーラー服を脱がさないで - ホウ砂に吹かれて

    youtu.be この動画、おニャン子クラブの元メンバーの皆様が解散から24年ぶりに集まって、『セーラー服を脱がさないで』を歌っているわけなんですが、おそらくここに集まった元メンバーの平均年齢はアラフィフといったところでしょうか。 おニャン子クラブは僕が生まれる前に解散してしまったため、当時のことはよく知りませんが、当時のことを知ると思われる方からの動画へのコメントは興味深く読ませていただきました。 動画に寄せられたコメントをかいつまんで 改めて聴くと歌詞がヒドい ⇒改めて聴かなくてもヒドいです。当時、秋元康氏が「こういう歌詞が市場でウケる」という判断を下したことに背筋が凍る思いがしますし、実際に市場でウケてしまったことにゾッとしますネ。 城之内早苗さんの歌唱力は流石 ⇒そりゃあ、幼少期から民謡と三味線を習っていましたから、おニャン子クラブの中での音楽的素養は断トツでしょう(いい意味でおニ

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  • 仕事で疲れ果て、家では何もやる気が起きません - ホウ砂に吹かれて

    Q&A Q:仕事がキツくて毎晩残業続きです。疲れ果てて、家に帰っても寝るだけの毎日です。週末にストレスを解消したいのですが、何もやる気が起きないんです。 A:ストレスは毎日少しずつ清算すれば楽になりますヨ。 平日は我慢して乗り切ろう、と考えてはいけない ストレス解消の方で多いのが、週末に遊んで、元気になるというやり方ですネ。それも悪くはないんですけど、生活を1週間単位で区切ってしまうのは考えモノです。週の初めは軽い疲れだから大丈夫と思っていても、水曜・木曜には重いストレスになっていって、やっと週末が来たと思ったときには、日々の疲れで何もやる気が起きなくなってしまいます。 そこで、ストレス一日決算主義を取り入れてみてはいかがでしょうか。その日のうちにストレスを解消して、週末を待たずにストレスを清算すれば、もっと元気になれるでしょう。平日でもできるストレス解消法を探してみましょう。我慢して週末

    仕事で疲れ果て、家では何もやる気が起きません - ホウ砂に吹かれて
  • ”やらされ感”で指揮者をしているあなたへ - ホウ砂に吹かれて

    学生指揮時代の経験 僕、実は大学の吹奏楽部で学生指揮を”させられて”いたんです。大学3年生の時でした。 自分では”やらされ感”があったものですから、ふてくされながらやっていたんですけど、コンクールの曲だけは僕が希望した曲をやらせてもらえました。 しかしながら、”やらされ感”のある指揮者なんて奏者からはナメられて当然で、コンクールの練習では、常に寝ぼけた音がしていた記憶があります。 そんな中、月に数回指導を依頼していた外部指導者の方のレッスンの際、テンポの速い楽章(2楽章形式の曲でした)を演奏することになったのですが、その外部指導者の方が指揮を振ると、音がバンバン飛んできて(普段の寝ぼけた音は何だったのでしょう)、妙なドライブ感が産まれていたんです。 この奇妙な現象にあっけにとられたことを10年ほどたった今でも覚えています。 当時は、何の音楽的素養のない人間(僕のことです)が指揮を振るのとは

    ”やらされ感”で指揮者をしているあなたへ - ホウ砂に吹かれて
  • 今週のお題「家で飲む」 - ホウ砂に吹かれて

    今週のお題「家で飲む」 弊社の中では太っていることでお馴染みの僕ですが(知らんがな)、先日ウチの社長が僕に向かってこんなことを嬉しそうに言い放ちました。 「俺、酒止めたら痩せたゾ」 僕には明らかに「お前も酒を止めて痩せろ」という副音声が聞こえた気がしましたが、どうせウチの社長のことだからすぐに忘れてリバウンドします。 というか、僕には社長が痩せたかどうかよくわかりませんでした。 こんな無駄話はどうでもいいのですが、先月に社内行事でバーベキューをやった際に、飲み物の中で不人気だった(失礼)ビールテイスト飲料(俗に言うノンアルコールビール)を1ケース半持って帰るよう押し付けられ、「これ、飲みきれるかなぁ…」と思いながら、しぶしぶ持って帰りました。 しかしながら、いざ持って帰り、冷蔵庫の中に入れられるだけ押し込み、冷えたところを取り出して、缶をシゲシゲと眺めてみると、「アルコール0.00%」「カ

    今週のお題「家で飲む」 - ホウ砂に吹かれて
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