脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体 (幻冬舎新書) [ 中野信子 ] 価格:820円 (2019/7/6 16:18時点) 感想(9件) 『脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体』の大まかな内容 第1章 快感の脳内回路では、 ラットの脳内に電極を埋め込む実験に始まり、報酬系を発見するに至るまでの解説 ドーパミンをはじめとする各種脳内ホルモンの説明 が中心となっています。 続く、第2章 脳内麻薬と薬物依存では、 脳に影響を与える薬物の種類とその働き ドーパミン分泌の仕組み が解説されています。 そして、第3章 そのほかの依存症では、 過食、セックス、ギャンブルといった“依存症”として有名なもの 恋愛、人間関係への依存といった性格との見分けが難しいもの ともに脳科学的に説明が加えられています。 最後の第4章 社会的報酬では、 独裁者ゲーム、最後通牒ゲームといった心理学ゲ