ブックマーク / shirokuro-044.hatenablog.jp (52)

  • 万年ダイエッターのままならぬ思惑についての覚書|決まりきった暮らしへの憧れ - 珈琲三杯|思索のための思索

    ダイエットについて考えない日はない ここ最近、健康に悪い記事ばかり書いている気がする。なので健康に良い記事を書こう。健康診断の正式な通知も来た。顔の肉は相変わらずだし脚も太い。さてどうしようか。懲りずにダイエットについて考えたとて毎度毎度堂々巡りで答えは出ない……いや考える前から分かりきっている一つの答えにしかありつけない。結局、いさえしなけりゃいいのだから。書き上げてから気づいてカーソルをここまで戻したのだが、この記事は恐らく、以下の記事の延長である。 shirokuro-044.hatenablog.jp おいしいのかなあ 最近購読し始めたブログに、バターコーヒーに関する記事があった。以前勤めていたスーパーで突然外国産高級バターがバカ売れし始め、店長がその確保に躍起になっていたのは、おそらくそのバターコーヒーとやらのせいだったのだろう。そのバターコーヒーを流行らせるきっかけとなった(

    万年ダイエッターのままならぬ思惑についての覚書|決まりきった暮らしへの憧れ - 珈琲三杯|思索のための思索
  • マジで一生許さねえからなヴォーッて感じの覚書|最近こんなんばっかでほんとすみません - 珈琲三杯|思索のための思索

    この日を一生忘れないだろう 7月27日。魔の金曜日であった。魔の金曜日に魔を文字通り駆逐してから、心身がてんでダメになり、記事を書くことを諦めた。連続更新日数は惜しいので、今度適当なポエムでもしたためて7月27日指定で投稿しようかと思う。 日頃は穏健派です 私は何が何でも揉め事を起こしたくない――もっと正直に言えば面倒事に自分を介入させたくないタイプで、誰かが誰かの悪口を言っていてもその場では徹底的に中立を保つようにしていた。心の底では誰々が悪いと思っていても、ふにゃふにゃの苦笑いを武器に、どちらにも肩入れしないスタイルをとことん貫き通していた。その私が「あのゴミ女マジでいい加減にしろよブッXXぞ」と人前でぶちまけるくらいの「魔」、つまり金曜日の私が言うところの「ゴミ女」をバイト先から駆逐してきたのである。 これが最後の言及になると願いたい ちなみにその女については以前も記事にしている。こ

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  • 年を取ってから何かを始めることについての覚書|とあるネイリストおじさんの話 - 珈琲三杯|思索のための思索

    お……おじさん! 間寛平似の常連のおじさんの職業がネイリストだった。わりと最近になって資格を取ったようだ。おじさんの年齢は52、3歳くらい。見た目の印象を素直に言わせてもらうと、工事現場とか、交通整理とか、大工とか、とにかく外で汗を流している方が似合いそうな、小柄でおしゃべりでどこにでもいる田舎のおじさんという印象だ。最近髪を切って角刈りになった。その角刈りのおじさんの職業が、ネイリストだった。といっても皆が思い浮かべるような女性向けのキラキラした店ではなく、メンズネイル店という名目で、男性向けの簡単なネイルケアやハンドケアが中心の店舗に勤務しているそうだ。名刺を貰って、ネイリスト資格の証書の写真まで見せてもらった。バッグから専用の道具をいくつか取り出して説明してくれた。今度イベントもやるらしい。「人は見た目に依らない」という言葉に手足が生えたとしたら、きっとあのおじさんになるのだろう。

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  • 接客という業についての覚書|接客業はいつも雨のち晴れのち雨 - 珈琲三杯|思索のための思索

    スマイル101兆4564億円(2019年度) 接客労働者には、愛想手当が必要なのではないだろうか。壊れたレコードのように繰り返す「いらっしゃいませ」、心にもない「ありがとうございました」「またお越しくださいませ」、歯をいしばって絞り出す「申し訳ございません」。どう足掻いても日人(クソデカ主語)がこれらの呪縛から抜け出せないというのなら、いっそのこと手当を用意するべきだ。ひと昔……いやふた昔かさん昔くらいに流行った「スマイル0円」というフレーズ。当時悪ノリして店員にスマイルを注文しまくった若者たちも大人になり、社会人になり、血を吐くような気持ちで顧客にスマイルを振りまきながら、かつての愚行を懺悔していることだろう。な~にがスマイル0円じゃ! 愛想は大切だけれども(結局何もかもごく一部のクソ客のせい) 先日、「XXという店員の愛想が悪かった」という名指しクレームが店に入った。個人的に最も貰

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  • 承認する人々についての覚書|救うゾンビに救われるゾンビ - 珈琲三杯|思索のための思索

    「承認欲求」のゲシュタルト崩壊 センチメンタルネットサーファーに問いたい。ネットの海を彷徨っていて、1日でも「承認欲求」という言葉を見かけない日があるだろうか。タイムラインを眺めていても、ブログを読んでいても、適当なサイトを転々としていても、あちこちから聞こえてくるは「承認欲求」。どこに行っても必ず誰かが承認欲求について考えていて、承認欲求について議論していて、時に承認欲求を殴ったり蹴ったりしたかと思えば、次の瞬間には承認欲求を抱きしめてわんわん泣いたりしてる。つまるところ……みんな承認欲求というものが気がかりで仕方ないのだろう。旅行当日の天気のことくらい、承認欲求のことを気にしているように見える。カレンダーを1枚めくって初めて今年のバレンタインデーが休日だと気づいた時の女子高生くらい、沈痛な面持ちが画面越しに透けて見える。 相手がいなくちゃ承認は成り立たない ここで私はふと気づいた。みん

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  • 白黒さんちの今日のごはんについての覚書|略してはぐめし - 珈琲三杯|思索のための思索

    人はパンのみによって生きたりもする。 ―わたしによる福音書4章4節「菓子パン売り場での誘惑」 パンがいると心強い バッグにいつも入っているもの。スマホ。イヤホン。充電器。財布。ハンカチ。アルコールティッシュ。手ピカジェル。のどぬーるスプレー。薬ポーチ。携帯用裁縫セット。文庫。ヘアゴムとヘアピン。鏡。口紅。色付きリップ。パン一斤。よし、何一つおかしなものは入っていないな。今日も1日頑張るぞい。 焼かなくてもうまい 安くて、洗い物が出なくて、ゴミも少なくて、まあまあ持ち運びやすくて、寝っ転がってでも摂れる理想の事。それがパン。以前からパンの耳は好きでよくおやつ代わりに齧っていたのだが、どうも中身が……あの白いところのモサモサした感が苦手で、無残に耳だけ齧られたパンはいつの間にか行方知れずになるのが恒例であった。はて一体何処へ行ったんじゃろな。ところが最近になって、レンジでチンし

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  • 気の利かない真面目な人たちについての覚書|全員まとめてかんぴょうで縛ってグツグツ煮込んでやりたい - 珈琲三杯|思索のための思索

    それは当に自分の非となり得るか 他人に対して怒りや苛立ちを覚えるのは、その相手に対して自分が期待しすぎていることが原因だ……とか、他人に不満を覚える時は、自分自身の内に至らぬ点があるからだ……とか。そういう「人の振り見て我が振り直せ」論について何パーセント同意出来るかと問われたら、そうですね。現時点では3パーセントくらいは同意できると思います。 私の期待しすぎなのだろうか これまでの人生、運の良いことに、「身内」と呼ばれるような人たちに対して怒りや苛立ちや不満を覚えることは殆どなかった。この場合の「身内」とは血の繋がった親族という意味ではなく、同級生とかバイト仲間とか、そういう意味での「身内」である。 しかし昼勤から夜勤にシフトしてからというものの、「身内」に対し青筋を立てる回数がヌ゛ゥワ゛ン゛と右肩上がりどころか真上に垂直急上昇し、その高低差で毎日毎日ゲロをぶちまけているのである。何も

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  • 未だ生まれぬ書評についての覚書|感情で読むか、理性で読むか - 珈琲三杯|思索のための思索

    書評記事が書けねえ件について 熱心にを読むようになってから、結構な頻度でヨッシャ書評記事を書くぞと何度も何度も記事作成ページを開くのだけれど……書けぬ。これがとんと書けぬ。を読んで、感動して、この心に渦巻く感動を文章で表現しようとして……書けぬ。手始めに何から書けばいいのかさっぱり分からぬ。あらすじ?全体のまとめ?イヤイヤ私は「感動」が書きたいのだ。「要約」を書きたいのではなく。しかし読み手に理解して貰うには最低限の内容説明が必要不可欠だ。そのためにもう一度を手に取り、大まかな内容を記すためにパラパラとページを捲って、第一章はこうで、第二章は……ええいだから私は「感動」が書きたいのだ!「要約」を書きたいわけではないのだ!自由に書けないのなら書評なんてやめてやる!ウワーッ! ……となり、毎回挫折するのである。 感想があまりにも「感情」なので上手く説明できないんですよ この傾向を冷静に分

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  • 命についての覚書|たまには目を開いて現実を見る - 珈琲三杯|思索のための思索

    「繊細」は最も縁遠い言葉です 自分はもっとガサツで図太い人間だと思っていた。スプラッタ映画を見ながらドロドロのトマトジュース片手に鉄板でジュージューと肉を焼けるような人間だと思っていた。ショッキングなものを見てもホエーッとか言いながら普通にメシがえる人間だと思っていた。昨日だか、一昨日だか、その辺りからずっと命について考えている。 人間、新しい顔よ やはり頭と体は物理的に別々であるべきなのでは。「体は木っ端微塵になりましたが頭部は綺麗に残っており人の意識もはっきりしているため、新しい体の用意が急がれます」「頭部は完全に破損していますが体は綺麗に残っており心臓自体はきちんと動いているため、新しい頭部の用意が急務です」みたいな。脳みそと、心臓。超超大事な器官は上と下に1つずつあるのだから、生き残るチャンスもその分あって良いのではないか。でも……でも、人間がそれくらい強くても、勝てないものは

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  • それでも生きていることについての覚書|今日も生きてるんだよなあ - 珈琲三杯|思索のための思索

    みんな違ってみんなすげえ 世の中には才能のある人たちがうじゃうじゃごろごろいる……ように見える。たった30人そこらのクラスメイトの中にも「XXくんすげえ」「YYちゃんすげえ」と持て囃されるような人たちが何人もいて、皆それぞれ違う才能を持っている。サッカーが上手い人、野球が上手い人、バスケが上手い人、テニスが上手い人、水泳が上手い人、歌が上手い人、楽器が上手い人、書道が上手い人……絵が上手い人。とはいえクラスメイトの「すげえ」なんてのは「自分がよく知らないことをやっててすげえ」「恐らく自分には出来ないであろうことを出来ててすげえ」くらいの意味合いで、実際にやってみたらお前すげえなと言っている人の方が、言われている相手よりもすげえ場合だってあるかもしれない。それでも今この瞬間は、相手の方がすげえわけだ。「すごーい」「すごいですね」はお世辞でも言えるけど、「すげえ」は素がポロリした、って感じが

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  • お金時々テクノロジーについての覚書|今日も小銭を握り締めたまま - 珈琲三杯|思索のための思索

    一般的な社会人のお金の使い方が気になります 嘗て、社会人は財布の中には常に「年齢×1000円」を入れておくべきだという教えがあったらしい。実際に言っている人は見たことない。私の学生時代にさえ既に古い考えであったものが、キャッシュレス時代に突入してからはもう完全に化石の教訓となっている。この考えを逆に取れば、財布の中身次第で年齢をコントロール出来るのではないか?私は毎日0.9歳~2歳程度の間を行き来している。まだギリギリ、哲学的な真理を掴めそうな年頃である。3歳になるともう厳しいだろう。哲学は青年の嗜みだが、答えを知っているのは赤んぼだけだ。しかしまあ、財布に3000円しか入っていないから3ちゃい!なんて笑いが取れたのも今は昔。人によっては当に、どんなにいい歳した大人であっても、万一の場合の電車代数百円くらいを財布に突っ込んでおけば事足りるのだ。買い物しようと街まで出掛けたら財布を忘れたけ

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  • 特に意味のない頑張りについての覚書|自分の頑張りに値打ちが付くうちに頑張っておきなさいよ - 珈琲三杯|思索のための思索

    頑張っているか、頑張っていないか 自分が頑張っているとは思わないが、最近では頑張っていないとも思わない。他人から「頑張っているね」と言われたらピャッとして否定するだろうし、「頑張っていないね」と言われたらムッとして否定するだろう。人の性質や行為は「頑張っている」と「頑張っていない」に二分出来るのか否か。「頑張っている」と「頑張っていない」の中間には何かあるのだろう。そんな疑問を抱いて考え込む時点で、自分は「頑張っている」と「頑張っていない」の中間を知らないのだと分かる。世の中には「ほどほど」という言葉があるのだ。何事もほどほどに……ええと、ほどほどに「頑張っている」のですか?ほどほどに「頑張っていない」のですか?――だめだこりゃ。 どれくらいやれば/やらなければほどほどなのか 「ほどほど」を知らないくせに、両端のどちらかに属しているわけでもないと云う。私の性質や行為は一体どこに消えたのだろ

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  • 手のかからないものたちについての覚書|疲労が溜まると抽象的になりがち - 珈琲三杯|思索のための思索

    時間はいつから流れているの 時間とはよく出来たものである。私がわざわざ手を加えて流してやらなくても、勝手に流れていくのだから。いつも気づいたら夜になっていて、夜が流れて朝に替わり、朝が流れて昼に替わり、昼が流れてまた夜に替わる。私が手を加えなくても。トイレの水もレバーさえ捻れば勝手に流れるし、そうめん流しも茹でた麺を高い位置に置いてさえやれば勝手に流れていくのだが、時間にはそうやってレバーを捻ったり麺を置くような手間すら必要ないのだ。すげー。どんどん流れていく。 手のかからないいい子たちです 忙しない現代において、手のかからないものは良いものだ。前述のとおり時間は手を加えずとも流れていくし、空間だってそうだ。我々がわざわざ手を加えなくともそこにある。宇宙……は空間と実質同義だが、まあ宇宙も別枠で手がかからないということにしておこう。存在や概念も来は手がかからない、我々には手の加えようのな

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  • 言葉のストックを増やす試みについての覚書6|聖アウグスティヌス『告白(上)』より~その2~ - 珈琲三杯|思索のための思索

    前回の記事はこちら。 shirokuro-044.hatenablog.jp 軛(くびき) 衷心(ちゅうしん) 滔々と(とうとうと) 香柏(こうはく) 訥弁(とつべん) 燦然(さんぜん) 軛(くびき) ① 車の轅ながえの先端につけて、車を引く牛馬の頸の後ろにかける横木。 → 牛車ぎつしや ② (比喩的に)自由を束縛するもの。 「国家の-から脱する」 三省堂『大辞林 第三版』 Cgoodwin [CC BY-SA 4.0], ウィキメディア・コモンズ経由で 世界史で登場する重要ワード「タタールのくびき」、その「くびき」である。Wikipediaによれば13世紀前半に始まったモンゴルのルーシ侵攻とモンゴル人によるルーシ(現在のロシアウクライナ・ベラルーシ)の支配を指す、とある。妙に語感が良いため単語そのものは記憶に残っていたのだが、ロシアとか、モンゴルとか……なんかその辺りはさっぱりなんだ。

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  • 文章論――言葉と音についての覚書|耳でブログを書く女の世迷言 - 珈琲三杯|思索のための思索

    想像力が足りない 日記やエッセイもどきであれば比較的サラサラと量産出来るのだが、小説、詩、短歌、俳句、そういったものの創作はてんでお手上げだ。自分の頭のどこを絞れば架空のマチや架空のヒトが生まれてくるのかさっぱり分からない。自分の頭のどこを揺すればあの流れ星のような言葉たちが落ちてくるのかさっぱり分からない。もう無から有をひり出すとかいうレベルじゃない。むつかしい論文を読んでそれに対するお前の意見を何万字で書けとか言われた方がまだ筆が進むと思う。「物書き」という点では共通していても、それぞれの分野で大いに向き不向きがある。とにかく、私の頭は物語や詩歌を書くのに向いてない。 ぐだぐだ とはいえ、書いてみたいという意欲はあるのだ。意欲だけは。例えば短い物語を書くとして……まず舞台。私は家の中とコンビニとスーパーくらいしか知らないので、このうちのどこかになるだろう。次に登場人物。書くとしたらやっ

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  • 外国語に関する特に中身のない覚書|アイムノットファインセンキュー - 珈琲三杯|思索のための思索

    大人には突然学びたくなる時がある 趣味7割実益3割程度で、気負わずに毎日チョコチョコやれるような勉強を探している。実益全振りの資格を取るのも悪くはないが今更なあという気もするし、なにより試験だなんだとこれ以上自分を疲れさせるようなことはしたくない。真っ先に思いついたのは、英語。1日15分程度でも単語なり文法なり便利フレーズなり多少覚えられるし、いつか役に立つ時が来るかもしれないし。「毎日10個ずつ単語を覚えていけば1年後には相当の単語力が身についている。だから毎日コツコツやりましょう」なんて、似た様なことを誰もが1度は言われたことあるのではなかろうか。今日の単語を1つ頭に入れたら昨日の単語が1つ鼻からはみ出るような人間だっているんですよ。英語以外にも法律やIT分野の用語集だけ買ってちんぷんかんぷん言いながら毎日1つずつ覚えていくのも悪くはない。あとはコーヒー関連とか。 格好良い肩書きを1つ

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  • 凡人の凡人による凡人のための覚書|才能って重たそう - 珈琲三杯|思索のための思索

    アレな人はもしかしたらアレな人かもしれない アレな客に出くわした際には、「ウーン、もしかしたら天才の人なのかも」と思うことでその場をやり過ごしている。天才と奇人変人は紙一重と云う。目の前にいるアレな客は実は天才芸術家かもしれないし、天才音楽家かもしれないし、天才小説家かもしれない。IQに差が有りすぎると会話が成立しないとか意思疎通が難しいという話もよく聞く。もしかしたら相手は物凄く頭のいい人なのかもしれない。「アレな感じの天才がそう身近にいてたまるか」と思ったら、大学時代の教授で1番アレな人を思い出して欲しい。そういうことである。 「天才」の類義語について調べてみた とはいうものの、限りなく害の無い天才と、危険表示テープでぐるぐる巻きにしておきたいタイプの天才を一緒くたに「天才」と呼んでしまうのは些か気が引ける。何か適当な言葉は無いだろうか。こんな時のweblio類語辞典。以下引用部は全て

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  • 「あと1時間」についての覚書|こうしている間にも人生はどんどん減っていく - 珈琲三杯|思索のための思索

    稼ぐに追い抜く貧乏神 「時間はあれども金はない」と揶揄されるのがフリーターだと覚悟していたけれど、「時間もないし金もない」フリーターになるとは思わなんだ。忙しい、とか時間がない、と口に出して言うのは好きではないけれど、これらはなんと便利なものだろう。「忙しい」「時間がない」という蜘蛛の巣を辺り一体に撒き散らしておけば、これから述べる言い訳の聞き手をとっ捕まえて磔にしておけるのだ。哀れにも巣に引っかかった善良なる蝶に向かって、「ああ忙しい、だから~」「ああ時間がない、そのため~」というもっともらしい言い訳をまくし立てる行為が、今日も捗るのである。ところで風呂場に蜘蛛の幼虫みたいなのが10匹くらい居たんですけど誰か助けてくれませんか? 追記:トイレにクソデカ蜘蛛がいました。 あと1時間だけ 時間が欲しい。自分でバイトを詰めておいてこんなことを言うのもなんだが、時間が欲しい。よくよく考えたら、定

    「あと1時間」についての覚書|こうしている間にも人生はどんどん減っていく - 珈琲三杯|思索のための思索
  • 自分への優しさとダイエットについての覚書|食パンをおかずに食パン食ってる人間の戯言 - 珈琲三杯|思索のための思索

    自分に優しく もうそろそろ、自分の心に優しいだけでは自分を守れない歳になってきた。逆に歳を重ねるごとに心の方はカチカチになってきて、多少のことではダメージを受けなくなったような気さえする。自分の体にも優しく……優しくしなければならないのである。今回はええと、そう、ダイエットダイエットについて書こうと思う。これまで数え切れない程のダイエットに成功したりしなかったりした。今回も成功したりしなかったりできるだろう。 とりあえず再発した二重顎が引っ込むまで自分に優しくします。 お宇宙(そら)にも肥満外来があるといいのだけれど 一時期ダイエットブログを読むのに凝っていた。それも美容系ダイエットブログではなく、医者から痩せろと忠告されたことをきっかけに一念発起して始められたようなブログ、言うなれば背水の陣系ダイエットブログをよく覗いていた。その中において挫折しそうになったブログ主が、突然眩い光を放っ

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  • 「ブログ論」についてのブログ論、についての覚書|これも私の「ブログ論」 - 珈琲三杯|思索のための思索

    ブログあつめ 「購読中のブログ」を分類する機能が欲しい。はてなブログを開くたびにそればかり思う。 ジャンルごとに整理したり、特にお気に入りのブログを集めてフォルダ分けするのもいいが、私は是非とも「やばいブログ」「少しやばいブログ」「そんなにやばくないブログ」「やばくないブログ」「危険物」などに分類したい。同じ「日記」というスタイルを取っているのに、どうしてこうも雰囲気が違うのだろう。冒頭の挨拶ひとつ取っても安心と信頼の「みなさんこんにちは!」スタイルもあれば、一行目から「お前は一体何を言っているんだ!」と叫びたくなるようなブログもある。どちらが良いとか良くないとかではなく、その違いそのものが面白い。そんなわけで時間を見つけてはせっせせっせと様々なブログを集めている。 増殖するブログ論とそれについての考察 巷では「ブログ論」なる分野があるらしい。読まれるブログとは、読者が増えるコツとは、収益

    「ブログ論」についてのブログ論、についての覚書|これも私の「ブログ論」 - 珈琲三杯|思索のための思索