ブックマーク / star-24152.hatenablog.com (7)

  • いつでも旅には出れるのだ。 - 清々日記

    しか~し、天候が微妙でなかなか踏ん切りが付かない。6月中は雨か曇りの日が続き、7月に入ってからも天気がすぐ回復するわけでもなく、しばらくは不安定な空模様だそうです。バイクでのツーリングの安全面や、旅先での楽しみも視野に入れて、安定した天気が続くタイミングで出かけたいのです。 部屋の片づけは済ませてあり、なるべく散らかさないような生活をしています。心は半分、旅に出ているような感覚です。自分の部屋ではない感じがする。仮住まいのような、とにかく「待機中」という感じ。 荷造りも済ませてあり、ボストンバッグに詰め込んであります。でも結局、そこから服を出して着替えたりしている。家に居ながらにして、すでに旅先での生活のようになっています。旅行に備えて、キャンプ用の寝袋を買ったのですが、肌寒い日は敷布団の上でそれにくるまっています。インドアでありつつもアウトドアな生活スタイルなのです。 今日は重たげな曇り

    いつでも旅には出れるのだ。 - 清々日記
  • 高低差から逃れたい。 - 清々日記

    私の住んでいる場所は街の郊外で、けっこう標高の高いところにあります。近所にはスーパーとホームセンター、コンビニぐらいしかなく、生活の欲求を満足させるには、街へ降りていかないといけません。 車やバイクがあればともかく、無い人はバスや自転車を使っています。街の中心部まで行くのに、バスで片道450円かかります。特に学生は通学費節約のため自転車で通う子が多く、かつて私もそのひとりでした。行きは坂道を降りていくだけなので快適。逆に帰りは3キロくらい坂道を延々と登らなければならず、「六根清浄、六根清浄」と唱えながら、通学もまた修行と心得て、耐えていたのです。 心の奥底では、いつかはこんな高低差地獄から解放されるぞ、平坦な土地で悠々と生活するぞ、という気持ちが燃え盛っており、それが県外の大学を受験する意志へと、昇華されたかどうか知りませんが、とりあえずは受験に合格。晴れて東北随一の大都会、仙台で暮らすこ

    高低差から逃れたい。 - 清々日記
  • 陽キャと陰キャしかいないんですか。 - 清々日記

    数日前に、中学生のころからお世話になっている床屋さんに行って、髪を切ってきました。32年間生きてきましたが、美容院には一度も行ったことがない、床屋一筋の男なのです。 店主のおばさんに髪を切ってもらいつつ、いろいろと話をしました。どういう流れでそんな話になったのか覚えてませんが、「最近の言葉が気になる」とのこと。例えば、『コミュ障』『陰キャ』『陽キャ』といった言葉。若い子が髪を切りに来た際に、そういう言葉を口にすることもあるのでしょう。 『コミュ障』はコミュニケーションが苦手なことの喩え。『陰キャ』は『陰キャラ』の略で、印隠滅滅とした性格の喩えであり、パーティみたいな煌びやかなロケーションが苦手。『陽キャ』は『陽キャラ』の略で、明るく快活な性格の喩えであり、パーティとかは好き。 「みたいな意味だそうですよ~」と簡単に店主に説明すると、「なんでそんな極端に、二つに分けようとするんだろうね」と言

    陽キャと陰キャしかいないんですか。 - 清々日記
  • こっち見んな系のミュージックビデオ。 - 清々日記

    今回もちょっと趣味の話です。私は洋楽のMVをYouTubeなんかで眺めるのが好きなんですが、やたらカメラ目線のアーティストの多いこと多いこと。とにかく皆さん、じーーーっとこっちを凝視してくるのです。 私自身、あんまり見つめられるのは得意ではないのだけど、相手は映像ですから、なんとか耐えられます。というか、それを耐えるのが楽しみになってしまい、暇を持て余して日々、YouTubeの発掘に勤しんでいる有様なのです。その成果をぜひご覧いただけたらと思いまして、厳格な選考の上でご紹介させていただきたいと思った次第でございます。それでは、ヒアウィーゴー。 👁👁👁👁👁👁 ・Soft Cell Soft Cell - Tainted Love ↑すでにサムネの時点でこっちを見ています。しかも、星々の瞬く宇宙空間からです。なんと傲慢なのでしょう。時々、うつむき加減で小馬鹿にしたような笑みを浮かべ

    こっち見んな系のミュージックビデオ。 - 清々日記
  • 夏は外出が楽でいい。 - 清々日記

    来週ぐらいまですっきりしない天気が続くようです。梅雨なので仕方ない。雨が降るときに降らなければ、お米も野菜も果物も育たない。ダムも干上がってしまう。こんなに世の中が便利になったのに、頼みの綱はまだまだ地球の環境ですね。 天気が悪いと、バイクでどこか遠くへ行ったりもできない。だから移住候補先の視察もできないままでいます。不思議なのは、焦る気持ちよりも、どこかほっとしている気持ちの方が大きいことです。 住み慣れた環境や習慣は、自分と一体化しているので磁力が強く、そこから離れようとする時にけっこうな力が要ります。まだそんな力を使わないでしばらく休めるな、という正直な部分が出たのかもしれません。 それと、急に涼しくなったので、何を着ていいのかよくわからなくなっています。私が持っている服は、夏物と冬物とにざっくり分かれていて、途中のちょうどいい季節に着る服がそんなにない。長袖のシャツを腕まくりして着

    夏は外出が楽でいい。 - 清々日記
  • 得意料理がありません。 - 清々日記

    的に家にいることもあり、家事はほとんど全てやっています。掃除、ゴミ出し、洗濯、回覧板を回す、新聞代を払う、宗教おばはんの勧誘を受け流す、などなど。生活しているだけでも、仕事から逃れられないのです。 夕もよく作ります。ひとり暮らしを6年ぐらいしていたので、それなりに色々と作れます。カレーとかシチューは簡単。野菜炒めなんかも簡単にできるから好き。最近は暑くなってきたから、キュウリと中華クラゲの和えものなんかいいですよね。簡単に一品できるし。 この「簡単にできる」というのが私にとって大事で、凝った料理なんか作ろうとも思いません。10分以内にパパっとできるか、それより手間はかかるけれど、煮る時間がほとんどで待ってればいいだけとか。 すると、自分の作れる料理のレパートリーが、そのへんの堂のメニューみたいになっていく。生姜焼き定。焼き魚定。麻婆豆腐定。肉じゃが定。振り返ってみて、(あれ

    得意料理がありません。 - 清々日記
    shirococco
    shirococco 2019/06/15
    スペシャリストより、ゼネラリストで良いと思いますよ
  • だるいから墓参りをした。 - 清々日記

    昨日は体の調子がいまいち。数日のあいだ天気が悪く日を浴びてないせいなのか、急に涼しくなり寒暖差に体が追い付かないからか、低気圧が体と精神を蝕んでいるのか。結局、言いたいことは何かといえば、私は梅雨が嫌いということです。 かめはめ波でも撃てるなら上空の低気圧を追い払えるのになぁみたいな事を考えつつ、午前中は布団でゴロゴロ。昼飯に永谷園のお茶漬けをべたあと、頭の中で、ふと、「墓参りでもしよう」という謎の天啓がひらめき、その声に従うことにしました。 曇り空で少しだけ肌寒いですが、雨の降る心配はなさそうなので、バイクで行くことにしました。線香と、墓石を拭くための雑巾を持っていきます。花は持っていきません。最近は生花ではなく、造花にしています。春に墓参りに行った時に、立派な造花を供えてきたままなので、それでいいことにします。 お墓は車で10分もしないところにあります。けっこうな高台で、途中は細い道

    だるいから墓参りをした。 - 清々日記
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