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ブックマーク / www.clear-code.com (4)

  • 書き捨てのRubyスクリプトをgemにするときの育て方の一例 - 2016-09-08 - ククログ

    Rubyでちょっとしたこと、例えばテキスト処理などをしたくてスクリプトを書くことはよくあります。そんなスクリプトは意外と再利用したくなるものです。しかし、作業用ディレクトリに適当なファイル名で保存していたりすると探し出すのは困難ですし、コマンドラインにワンライナーで書いたものだとそもそも残っていないこともあります1。別のPCでの再利用も、それらの保存方法では当然ながら不可能でしょう。 そこで、どこか整理された場所に保存しておいて再利用に備えたいのですが、保存先が問題になります2。そんなとき、私は次のような理由からgemRubyGems)にしてしまうことにしています。手元ですぐに実行できますし、別の環境へのインストールも簡単です。また、他のRubyプログラムへの組み込みもコピペせずに実現できます。もちろん他の人が使えるようになるというメリットもあるのですが、自分の用途に限っても長い目で見れ

    書き捨てのRubyスクリプトをgemにするときの育て方の一例 - 2016-09-08 - ククログ
  • クリアなコードの作り方: 縦長・横長なメソッドを短くする - 2012-02-07 - ククログ

    最近読んだRubyのコードではYARDのコードがキレイでした。 さて、長いメソッドは不吉なにおいがするからメソッドを分割するなどして短くしましょうとはよく言われることですが、ここでいう「長い」とは「縦に長い」ことを指していることがほとんどです。長いのが問題なのは縦に長いときだけではなく横に長いときもです。 縦に長いメソッド まず、どうして縦に長いメソッドが問題かについてです。縦に長いメソッドには「処理を把握しづらい」という問題がある可能性が高いです。 どうして処理を把握しづらいか 処理を把握しづらい原因はいくつかあります。例えば、抽象度が低いのが原因です。 メソッドが縦に長くなっているときは、多くの処理が行われていることがほとんどです。これらの処理はメソッドになっていないため名前がついていません。処理に名前がついていない場合は実装を読まないとなにをしているかがわかりません。 せっかくなので

    クリアなコードの作り方: 縦長・横長なメソッドを短くする - 2012-02-07 - ククログ
  • デバッグ力: よく知らないプログラムの直し方 - 2011-12-06 - ククログ

    クリアコードではMozilla製品やRuby関連の開発だけではなく、広くフリーソフトウェアのサポートもしています。もちろん、サポート対象のソフトウェアの多くは私達が開発したものではありません。しかし、それらのソフトウェアに問題があった場合は調査し、必要であれば修正しています。 このようなサポートが提供できるのは、もともと、私達がフリーソフトウェアを利用したり開発したりしているときに日常的に問題の調査・修正をしていたからです。ソフトウェアを利用していると、問題に遭遇することはよくあることです。そのソフトウェアがフリーソフトウェアの場合は、開発者に問題を報告し、可能ならパッチを添えます。このとき、そのソフトウェアの内容を完全に把握していることはほとんどありません。しかし、それでも修正することができます。 それはどうしてでしょうか?今まではどのようにやっているのかを自分達でもうまく説明できなかっ

    デバッグ力: よく知らないプログラムの直し方 - 2011-12-06 - ククログ
  • おすすめzsh設定 - 2011-09-05 - ククログ

    他の人がzshを使っているのを見ていると、「もっと便利に使えるのに」と、もやっとしたり、「え、その便利な機能ってなに?」と、発見があったりします。だれかに「この設定をすると便利ですよ」と話しやすくするために、今のzshのおすすめ設定をここに記しておきます。 もし、Emacsも使っている場合はおすすめEmacs設定もどうぞ。 ディレクトリ構成 長年漬け込んできたzshの設定がそこそこの量になっているので、以下のようなディレクトリ構成にして分類しています。主に、zsh標準機能の設定と追加パッケージの設定を分けるためにこうしています。 ~ ├── .zshrc # シェルを起動する毎に読み込まれる。 │ # ~/.zsh.d/zshrcを読み込んで │ # 標準機能の追加設定を行う。 ├── .zshenv # ログイン時に一度だけ読み込まれる。 │ # ~/.zsh.d/zshenvを読み込ん

    おすすめzsh設定 - 2011-09-05 - ククログ
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