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ブックマーク / yigarashi.hatenablog.com (2)

  • テックリードとしてシステムの未来を示して品質の期待を合わせる - yigarashiのブログ

    最近チームのテックリードを拝命して、テクノロジーマネジメント領域もリードすることになりました。興味の中心は開発プロセスやデリバリーで、エンジニアリングはまだまだひよっこなので苦労の日々が続いています。この記事では新米テックリードとしての取り組みをひとつ紹介します。 私のチームでは10個近いコンポーネントのオーナーシップを持っています。それらの品質の期待度は大きく異なり、変更頻度、採用技術、システムに占める重要度といったパラメータから決定されます。この期待を見誤ると、変更頻度が極めて低いコンポーネントを頑張ってリファクタリングしたり、モダンな技術が採用され寿命の長いシステムを雑に拡張したりと、成果の小さいアクションを取ってしまいます。逆にこの期待を適切に捉えられると、チームのリソースがコスパが高いアクションに向かっていくことが期待できます。変更頻度の高いコンポーネントのCI/CDを改善し、重

    テックリードとしてシステムの未来を示して品質の期待を合わせる - yigarashiのブログ
  • KPTのKがいまいち膨らまないチームに贈るパワフルな質問 - yigarashiのブログ

    ふりかえりでKPTのようなポジティブ/ネガティブな話題を出すような手法を使っていると、悪いところの掘り下げはサクサクできる一方で、良いところをうまく膨らませるのが意外と難しいように思います。書いた人に話してもらって、ファシリテーターが「いいですね」とコメントして終わりとか、「コメントないですか」と聞いて誰も話さなくて終わりとか、そういった場面を見たことがある人は多いんじゃないかと思います。悪いところを解決するのは慣れていても、良いところを伸ばすための道具箱が空っぽという状態ですね。 そんなチームの最初の道具として次の質問を贈ります。 それがうまくいった要因は何かありますか? これです。なんとかのひとつ覚えで良いので、ちょっとでも話が広がらないなと感じたら、まずはこれを聞いてみると良いです。この質問が優れているのは、出来事や人の経験から単刀直入にプラクティスを抽出できることです。何か聞き

    KPTのKがいまいち膨らまないチームに贈るパワフルな質問 - yigarashiのブログ
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