【姓名】 留平(りゅうへい) 【あざな】 ? 【原籍】 会稽郡(かいけいぐん)長山県(ちょうざんけん) 【生没】 ?~272年?(?歳) 【吉川】 登場せず。 【演義】 第120回で初登場。 【正史】 登場人物。 幻に終わった孫晧(そんこう)廃位計画のキーパーソン 父は留賛(りゅうさん)だが、母は不詳。留略(りゅうりゃく)という兄がいた。 263年10月、孫休(そんきゅう)のもとに知らせが届き、蜀(しょく)が魏(ぎ)の攻撃を受けていることが判明する。 そこで孫休は、大将軍(だいしょうぐん)の丁奉(ていほう)を魏の寿春(じゅしゅん)へ向かわせた。 このとき将軍(征西将軍〈せいせいしょうぐん〉か?)の留平も命を受け、南郡(なんぐん)にいた施績(しせき。朱績〈しゅせき〉)のもとへ赴く。 さらに、将軍の丁封(ていほう)と孫異(そんい)が沔中(べんちゅう。漢水〈かんすい〉流域)へ軍勢を進めた。 こう
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