今回は「何かに似せたユーザー・インタフェース」について考えてみたいと思います。何かに似せたインタフェースというのは,つまりすでにある何かによく似ている,もしくは同じように使えるインタフェースを用意する,ということです。 なんて書くと,「パクリ」や「インスパイヤ」と呼ばれる,流行っているサイトのデザインをそのままそっくりまねる手法を思い出してしまうかもしれません。流行っているサイトのデザインには,もしかしたら何らかの特長的ですばらしい点があるかも知れず,それをまねすることは,「まねただろう」といわれるデメリットを差し引いてもメリットがあるのかもしれませんし,もう少し意味を広げて,すでにあるサイトの良さをいかにうまく取り込むか,ということになれば,すごく意味があることだと思います。 でも今回の「まねる」はそういうほかのサイトのデザインをまねる,という話ではありません。もう少し広い意味であったり
新連載の本コラム「ビジネスを考える目」は、コンサルタントの鈴木 貴博氏(百年コンサルティング 代表取締役)。鈴木氏が、日常生活 や仕事の場面で気づいたちょっとした「ビジネスのヒント」を毎週紹 介してもらう。携帯電話からユニクロまで、「消費者」と「ビジネス」 のちょうど中間に立った視点で、日本のビジネスをじっと見つめて、 考えるコラム。 「キッザニア東京」で就職体験 子供にとっても仕事選びは難しい! この2月、うちの娘の中学校受験が終わり、週末は遊びに出かけられるようになった。そこで遅ればせながらというか、ようやくというか、豊洲(東京・江東区)に出来た子供向けの仕事のテーマパーク、「キッザニア東京」に行ってきた。 キッザニアはメキシコで誕生した仕事のテーマパーク。豊洲にオープンしたのが3カ所目で、メキシコ以外では国外第1号ということだそうだ。「ららぽーと豊洲」の建物の海側、3〜4階部分が子供
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