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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (162)

  • 管理サイトのコンテンツをAppleがAI学習に利用するのを防ぐ方法

    [レベル: 上級] 管理するウェブサイトのコンテンツが AI の学習に利用されないようにする方法を Apple は提供しました。 Applebot-Extended を新規導入 Applebot-Extended というユーザーエージェントのクローラを Apple は新たに公開しました。 Applebot-Extended について、Apple は次のように説明しています。 Appleは、二次的なユーザーエージェントである Applebot-Extended を導入しており、これによりWeb発行者は、Apple がウェブサイトのコンテンツをどのように使用できるかについて、より詳細な制御が可能になります。 Applebot-Extendedを使用することで、ウェブ発行者は、Apple Intelligence、サービス、開発ツールなどの Apple 製品全体で生成 AI 機能を強化する Ap

    管理サイトのコンテンツをAppleがAI学習に利用するのを防ぐ方法
  • 日本独自?ハッシュタグ付き検索が #Google で正式導入か? #SEO

    [レベル: 中級] ハッシュタグ付き検索を利用できるようになっています。 日Google だけの機能と思われます。 #○○ を含む投稿 クエリによっては、検索結果に「#○○ を含む投稿」というブロックが差し込まれます。 モバイル検索にも出てきます。 「もっと見る」をクリック/タップすると、そのクエリのハッシュタグが付いたコンテンツだけに絞り込んだ検索結果になります。 コンテンツは、大きなサムネイル画像とともにタイル状に並んでいます。 「#○○ を含む投稿」ブロックがウェブ検索に出ていなくても、クエリの先頭に「#」を付ければハッシュタグ付きの検索結果を能動的に表示できます。 ハッシュタグが付いたコンテンツを取得 ハッシュタグが付いているコンテンツであれば、動画、ソーシャル、記事を問わず取得してくるようです。 たとえば、次のようなサイトに投稿されたコンテンツがハッシュタグ付き検索結果に出

    日本独自?ハッシュタグ付き検索が #Google で正式導入か? #SEO
  • AI Overviewのクリック率は通常検索よりも高い!? コンテンツがAI Overviewに引用されるのを防ぐ方法

    [レベル: 上級] SGE が、AI Overview に名称をあらためて正式公開されました。 多くの新機能も追加予定です。 この記事では、AI Overview に関して知っておきたいその他の情報を共有します。 AI Overview が概要を生成するのは限られたクエリ 米国で英語で検索したすべてのユーザーに対して AI Overview が有効です。 Search Labs でオプトインしていることが適用条件にはなりません。 サイト運営者の立場からすると、検索トラフィックの減少が懸念されます。 しかし、それほど怖がらなくてもいいのかもしれません。 AI Overview が有効になるのは、限られたクエリに対してになりそうです。 検索生成体験プロダクトのシニアディレクターである Hema Budaraju 氏は、Search Engine Land に次のように説明したとのことです。 A

    AI Overviewのクリック率は通常検索よりも高い!? コンテンツがAI Overviewに引用されるのを防ぐ方法
  • Google SGEがAI Overviewに名前をあらため、米国で一般公開

    [レベル: 上級] SGE が AI Overview に名称変更したうえで試験提供を終了し、米国で全ユーザーに一般公開されます。 また、Search Console のレポート対象になります。 名称を AI Overview に変更 SGE (Search Generative Experience) という名称で試験提供されてきましたが、正式公開にともない、AI Overview に名前が変わりました。 日Google 検索でも、生成された概要説明に「AI Overview」というラベルが付いています。 この記事を書いている時点では英語の「AI Overview」のままですが、日語ではいずれ「AI まとめ」になるかもしれません。 Search Labs では「AI まとめ」になっています。 冒頭でも触れたように、SGE あらため AI Overview が米国で一般公開されます

    Google SGEがAI Overviewに名前をあらため、米国で一般公開
  • Googleマップのビジネス名を複数言語で表示する方法

    [レベル: 中級] この記事では、自社のビジネス名を異なる言語で Google マップに表示する方法を解説します。 たとえば、英語ユーザーには英語名を表示し、スペイン語ユーザーにはスペイン語名を Google マップに表示できます。 複数言語でのビジネス名の設定方法 PC での操作方法になります。 まず、自分のビジネスを Google マップで選んでおきます。 ページ左上のハンバーガーメニューから設定メニューを表示し「言語」を選択します。 言語選択画面が出現します。 日語ではないビジネス名を Google マップに表示させたい言語をリストから選びます(密集していて探しづらい!)。 ここではオーソドックスに「Engnlish (United States) 」を選択します。 選択した言語(英語)での設定メニューに戻ります。 次に「Suggest an edit」ボタンをクリックします。 こ

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  • BingウェブマスターツールがTop Insightsを導入、Bing SEOのための改善ポイントを提案

    [レベル: 上級] 「Top Insights」と呼ばれる新機能が Bing ウェブマスターツール に導入されました。 Bing 検索での露出機会とパフォーマンスを向上させるための改善ポイントを Top Insights は提示します。 サイトの改善点を Top Insights で分析 Bing ウェブマスターツールのメニューから「Top Insights」を選択すると、管理サイトの改善点がリストされます。 僕のブログでは次の項目が改善点として指摘されていました。 重要度順に並んでいます。 ページに複数の <h1> タグが存在しています。 説明が長すぎるか、短すぎます。 ページにメタ言語情報がありません。 <img> タグで ALT 属性が定義されていません。 HTML の評価サイズが 125 KB を超えるものと予想されるため、完全にキャッシュされない可能性があります。 個々の項目を選

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  • カルーセルをGoogle検索結果に表示するための構造化データのドキュメントが公開される

    [レベル: 上級] カルーセルを検索結果で表示するための構造化データのドキュメントを Google は公開しました。 カルーセルの構造化データをマークアップすると、関連アイテムを水平方向にスクロールして掲載する特殊なリストスタイルのリッチリザルトを検索結果に表示できます。 ローカルビジネスと商品、イベントがカルーセルの対象 構造化データによりカルーセルを検索結果に表示できるのは次のタイプです。 LocalBusiness(ローカル ビジネス)とそのサブタイプ Restaurant(レストラン) Hotel(ホテル) VacationRental(民泊)ほか Product(商品) Event(イベント) EC サイトやレストラン・トラベルのポータルサイト、チケット販売サイトが主な対象になるでしょうか。 ItemList でカルーセルを実装 カルーセルを表示するには、各構造化データのガイドラ

    カルーセルをGoogle検索結果に表示するための構造化データのドキュメントが公開される
  • Google Bardに大きなアップデート:全言語でGemini Pro搭載、日本語でも回答をダブルチェック、画像生成

    [レベル: 上級] Google Bard が 2024 年 2 月 1 日に大きく機能更新しました。 全言語に Gemini Pro 日語でも回答をダブルチェック 画像生成 全言語に Gemini Pro Gemini Pro が、Bard のベースとなる LLM(大規模言語モデル)として全言語で搭載されました。 📝すずきメモ:これまでの LLM は PaLM 2 これまでは、Gemini Pro は英語Bard だけで使われていました。 今は、日語で Bard を利用しても Gemini Pro が使われます。 Gemini は 2023 年末に Google が発表した高性能 LLM です。 3 モデルあり、性能的に Pro は 2 番目に位置付けられています。 📝すずきメモ:最上位の Ultra を搭載した Bard Advanced は有料サブスクリプションで提供され

    Google Bardに大きなアップデート:全言語でGemini Pro搭載、日本語でも回答をダブルチェック、画像生成
  • meta descriptionタグは不要? Google検索のスニペット生成の主要なソースはページ上のコンテンツ

    [レベル: 初級] 検索結果のスニペットを管理する方法を説明するドキュメントを Google は更新しました。 主に、ページ内のコンテンツをもとにスニペットが生成されることを明確にしました。 スニペットは meta description ではなくページ内コンテンツから作られる これまでは次のように冒頭に書かれていました。 Google は、適切なスニペットを自動的に判断するために、各ページのメタ ディスクリプション タグ内の説明情報など、さまざまなソースを使用しています。また、ページ上の情報を使用する場合や、ページ上のマークアップやコンテンツに応じてリッチリザルトを作成する場合もあります。 meta description タグがスニペットの主要ソースのように読み取れます。 ときには、ページ上のコンテンツが利用される場合もあるとのことでした。 次のように変わりました。 Google は主

    meta descriptionタグは不要? Google検索のスニペット生成の主要なソースはページ上のコンテンツ
  • Google検索にファビコンを表示するにはGooglebot-ImageのファビコンファイルとGooglebotのトップページへのクロールを許可する

    [レベル: 中級] 検索結果に表示するファビコンに関する技術ドキュメントを Google は更新しました——Googlebot-Image がサイトのファビコン ファイルをクロールでき、Googlebot がサイトのホームページをクロールできる必要があることを明記しました。 Googlebot と Googlebot-Image のクロールを許可する 最初に強調しておきますが、ファビコンのクロールの仕様を変更したわけではありません。 ドキュメントに明記しただけです。 検索結果にファビコンが表示されるようするためのガイドラインに次の一文が追加されました。 Googlebot-Image がファビコン ファイルをクロールできることと、Googlebot がホームページをクロールできることが必要です(クロールをブロックしないでください)。 以前からこの要件だったのですが、ドキュメントに明確に表記

    Google検索にファビコンを表示するにはGooglebot-ImageのファビコンファイルとGooglebotのトップページへのクロールを許可する
  • Google、SGE (Search Generative Experience)を日本でも試験提供開始

    [レベル: 上級] Google は、日での SGE (Search Generative Experience) を開始した模様です。 生成 AI が日語で回答を作成 日Google で SGE が生成したスナップショットです。 VPN は利用しておらず、日の自宅からいつもと同じように google.co.jp に普通に接続しています。 Google アプリからのモバイル検索でも SGE が稼働しました。 クエリによっては、スナップショットが自動で生成されない場合もあります。 「AI による概要を生成しますか?」と尋ねられ、「はい」を選択すると SGE が起動してスナップショットを作ります。

    Google、SGE (Search Generative Experience)を日本でも試験提供開始
  • ローカルビジネスの営業時間はschema.org標準の列挙値のみ、英語での記述必須

    [レベル: 中級] ローカルビジネス構造化データ (LocalBusiness) の dayOfWeek プロパティの値は英語で書かなければならないと、昨日の記事でお伝えしました。 技術ドキュメントに更新が入りました。 定められた形式で英語で表記することが、明確に説明されるようになったので今日の記事で紹介します。 dayOfWeek 値は正式には URL で記述する dayOfWeek プロパティの値に指定できるのは、DayOfWeek タイプです。 📝すずき注:dayOfWeek と DayOfWeek は違う。先頭が小文字と大文字で異なる DayOfWeek タイプは列挙型 (Enumeration Type)のデータです。 次のうちのいずれかから選択します(複数選択可)。 https://schema.org/Monday https://schema.org/Tuesday ht

    ローカルビジネスの営業時間はschema.org標準の列挙値のみ、英語での記述必須
  • Google検索でサイト名が正しく表示されないときの対処方法

    [レベル: 中級] サブドメインのサイト名表示を PC 検索でも Google はサポートするようになりました。 検索セントラルブログのアナウンス記事はサイト名が適切に表示されないときの対処策にもあわせて触れています。 PC 検索でのサブドメインのサイト名表示 モバイル検索では、サブドメインのサイト名表示は 3 月にサポートされました。 📝すずき補足:公式の発表は 5 月 しかし、PC 検索では、サブドメインのサイトはルートレベルのドメイン名のサイト名が表示されていました。 たとえば、roadway.yahoo.co.jp でホストされる「Yahoo!道路交通情報」は、以前は、ルートドメイン (www.yahoo.co.jp) の「Yahoo! JAPAN」がサイト名に使われていました。 現在は、「Yahoo!道路交通情報」がきちんとサイト名として使われています。 webtan.impr

    Google検索でサイト名が正しく表示されないときの対処方法
  • Safari 17のLink Tracking ProtectionはGAのUTMパラメータを削除しない

    [レベル: 中級] Apple 製ブラウザの Safari がバージョン 17 で実装する Link Tracking Protection では、Google アナリティクスの UTM パラメータは削除対象に入らないようです。 Link Tracking Protection とは Link Tracking Protection(リンク トラッキング プロテクション)とは、リンクの URL に付けられているトラッキング用パラメータを削除する機能です。 iOS/macOS の次のアプリで機能します。 メッセージ メール Safari 17 のプライベートブラウジング これらのアプリ内リンクをユーザーがクリックしても、付加されたトラッキングパラメータが削除された URL でリンク先に移動するので計測できなくなります。 Link Tracking Protection の目的は、想像できるよ

    Safari 17のLink Tracking ProtectionはGAのUTMパラメータを削除しない
  • Google、HTTP通信を表すChromeの錠アイコンを変更

    [レベル: 上級] Chrome が HTTPS で通信していることを示す錠アイコンを Google は変更する予定です。 錠アイコンから tune アイコンに置き換え 現在、HTTPS 通信のページに Chrome でアクセスすると URL の先頭に錠のアイコン🔒がつきます。 この錠アイコンを、異なるデザインのアイコンに置き換えます。 「tune」と新しいアイコンを Google は表現しています。 設定を意味するアイコンだそうです。 アイコンの意味をだれも理解していないため 錠から tune へとアイコンを変更する理由は、ほとんどのユーザーが錠の意味を正しく理解していないためです。 鍵アイコンは HTTPS で通信していることを意味します。 通信が暗号化され、改ざんされておらず、(証明書が割り当てられた)サイトと通信していることを保証するのが HTTPS の役割です。 決して、通信先

    Google、HTTP通信を表すChromeの錠アイコンを変更
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2023/05/30
    tuneアイコン
  • 構造化データで複数アイテムをマークアップする際のガイドラインをGoogleが更新。ネストするか@idで関連付けする

    [レベル: 上級] 1 つのページで、複数のアイテム(タイプ)を構造化データでマークアップする際の注釈を構造化データのガイドラインに Google は追加しました。 関連するエンティティのタイプはネストするかもしくは @id で関連付けます。 一方で、独立したエンティティは個別にマークアップできます。 複数タイプをネスト たとえば、解説動画付きのレシピの構造化データは次のようにマークアップできます。 <script type="application/ld+json"> { "@context": "https://schema.org/", "@type": "Recipe", "name": "バナナブレッドのレシピ", "description": "とっても美味しいバナナブレッドのレシピ", "image": "http://example.com/banana-bread.jpg

    構造化データで複数アイテムをマークアップする際のガイドラインをGoogleが更新。ネストするか@idで関連付けする
  • ChatGPTをSEOに使うときのTIPS×2

    [レベル: 上級] ChatGPT がにわかに盛り上がり、SEO への利用を始めた人も出てきているようです。 使い方によっては、ChatGPT はとても有用なツールになります。 利用に際して僕から 1 つアドバイスするとしたら、どうしてその回答を出したのかもついでに ChatGPT に聞くことを推奨します。 信頼性を確かめるためにソースを尋ねる ChatGPT で情報を探すときにはソースも一緒に尋ねるようにしましょう。 回答の信頼性を確かめるためです。 次のような一言を追加します。 ソースも教えて 情報源も示して URL も提示して 必ずしも ChatGPT が信頼性がある情報源をもとに回答を返すとは限りません。 東京で最も利用者数が多い駅を「東京駅」だと ChatGPT は回答しています。 しかし、参照先の JR 東日のサイトを確認すると 1 位は新宿駅です。 東京駅は 4 位です。

    ChatGPTをSEOに使うときのTIPS×2
  • Googleモバイル検索のサイト名表示では www と m のドメインもサポートされる

    [レベル: 初級] Google は昨年 11 月からモバイル検索結果でサイト名を表示するようにしました。 サイト名表示の対象はドメインレベルです。 ドメインレベルには、www と m を含むドメイン名も含まれることがサイト名を解説する技術ドキュメントに追加されました。 www ドメインと m ドメインのサイトもサイト名表示できる こちらは更新前のドキュメントのスクリーンショットです。 サイト名がサポートされるドメインの例にはルートドメインの example.com の 1 つだけが挙げられています。 こちらは更新後のドキュメントです。 日語ページはまだ更新されていないので、英語ページになります。 www で始まる www.example.com と、m で始まる m.example.com の 2 つがサイト名がサポートされるドメイン名として追加されました。 例に挙がっていなくても、w

    Googleモバイル検索のサイト名表示では www と m のドメインもサポートされる
  • GBPの投稿に写真切り取り機能が追加、画像のベストなサイズは1200✕900

    [レベル: 初級] Google ビジネス プロフィールの投稿に写真の切り抜き機能が付きました。 好きなサイズに写真を切り抜く 投稿に写真をアップロードすると切り抜きのアイコンが写真にオーバレイで見えます。 切り抜きアイコンをクリックすると、切り抜き画面に移ります。 切り抜きは一般的な操作方法でできるので、使い方に迷うことはないでしょう。 画像編集ソフトを使わずに、GBP でダイレクトに切り抜けるようなったのはとても便利です。 せっかくなら、カラー調整や文字挿入のような機能も追加してほしいですね。 GBP 投稿に適した画像サイズ ローカル SEO のスペシャリストである Gregg Giffod(グレッグ・ジフォード)氏に教えてもらったところによると、Google ビジネス プロフィールの投稿に挿入する写真には注意点があります。 画像のベストなサイズと比率は次のようになります。 ヨコ 12

    GBPの投稿に写真切り取り機能が追加、画像のベストなサイズは1200✕900
  • PageSpeed InsightsがSEOスコアをレポート

    [レベル: 中級] PageSpeed Insights が、パフォーマンスに加えて次の項目に関してもレポートするようになりました。 ユーザー補助 おすすめの方法 SEO Lighthouse と同じ項目を PSI でも監査 PageSpeed Insights で検証すると、ラボデータ(「実際のユーザーの環境で評価する」セクション)に「パフォーマンス」のスコアとともに ユーザー補助 おすすめの方法 SEO のスコアもレポートされます。 Chrome のデベロッパーツールや拡張の Lighthouse を利用すると同じ項目を監査できます。 PageSpeed Insights のラボデータは Lighthouse がベースです。 Lighthouse 相当にバージョンアップしたということですね。 📝すずきメモ: ラボデータに対して、「実際のユーザーの環境で評価する」はフィールドデータとも

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