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managementとcommunicationに関するshirotorabyakkoのブックマーク (5)

  • 方法論やシステムに込められた「魂」が失われる

    IT業界で,特定の分野に秀でた方々は,しばしば「魂を入れる」とか「魂を込める」という表現を使う。なにかしら深い洞察により得た工夫を,開発方法論や業務モデル,情報システムなどに織り込み,それらの利用者にきちんと作用することを指して「魂を入れる」と表現している。 このような話をしてくれる方々への取材は,いつも楽しい。どんな状況でどんな失敗を経験し,何を学んだのか。それを改善するために,どんな工夫を凝らして開発方法論やシステム設計に「魂」を込めたのか。現場から生まれた数々の知見を,実に生き生きと,熱っぽく語ってくれるからだ。 しかし,せっかく込めた「魂」が失われてしまうことがあるという。ここでは開発方法論に込められた魂=工夫が失われた例を紹介したい。 ある大手ITベンダーの品質管理担当者が,こぼしていた。「過去に繰り返された多くの失敗を糧にして,いろいろな工夫を凝らし,開発方法論を改善してきた。

    方法論やシステムに込められた「魂」が失われる
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2007/06/16
    省かれやすいものは,例えば「キックオフ・ミーティングでユーザー企業とゴールを共有する」というようなコミュニケーション/プロジェクト運営に関すること。「試して,改善していく」というサイクルが失われている
  • 5分で人を育てる技術 (14)「NO」という相手に「YES」といわせる会話術

    前回は,坂に「他部門調整がなぜ難しいのか,どうすればうまく進むのか」について説明しました。 部門が違えばミッションは異なり,ミッションが違えば意見が対立しやすくなります。もし,うまく部門間調整をおこないたいなら対立を起こさないように行動することが大事です。それでも,対立してしまったら硬直化しないうちに対処しなくてはなりません。そのために必要なことは,「関係者のスタンス,ニーズは何かを知り,それを満足できるような落としどころを探る」ということです。 では,関係者のスタンス,ニーズはどうすれば分かるでしょうか? これは,「利害関係者の立場」を考えることで分かります。人の発言は,その人の立場から発せられることが多く,「立場が分かれば発言は予想でき」,逆に「発言を正しく聴ければ,その人の立場も分かる」のです。このように,「利害関係者の立場を考え,要望,ニーズを知り,調整するためのシナリオを作り,

    5分で人を育てる技術 (14)「NO」という相手に「YES」といわせる会話術
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2007/04/23
    説得で一番大事なのは,「説得させる側が自分自身の判断で決めること」他人が無理やり判断を変えるように言っても逆効果。あくまで,根拠情報をうまく与えて本人に「判断を変えてもらうこと」が必要
  • 意図が伝わる設計書作成の心得【第2回】

    設計者とユーザーの間では,システムの仕様を巡って「言った,言わない」の泥仕合をすることが少なくない。両者の思惑や認識がすれ違ったまま基設計書を作ってしまった結果である。困ったことに,これは一見良好なコミュニケーションを確立したと思われる場合にも起こり得る。このテーマに基づき,二つの実例を通して設計書作成の心得を紹介する。 基設計書は,ユーザーと円滑にコミュニケーションを行うためのツールであり,コミュニケーションの結果を書き留めたものである。 それ故,コミュニケーションがうまくいかないと,基設計書に残された情報に思わぬ勘違いや間違いが埋め込まれ,これが後々,プロジェクトに大きな危険をもたらす可能性がある(図1)。恐ろしいことに,誤解の種はユーザーや設計者が発した,たった一言でも生じ得る。基設計書の作成段階においては,とにかくユーザーとのコミュニケーションを重視し,お互いの考えやシステ

    意図が伝わる設計書作成の心得【第2回】
  • 自信過剰気味の女性部下を、どう指導すればいいか:日経ビジネスオンライン

    このサイトでは、男性が相談してもよろしいでしょうか。私は、ある企業の部長をしております(48歳)。部下は10人で、1人が女性です。彼女は企画力・実行力もあり実績も上げているので、私も高く評価しています。 問題なのは、彼女が自信を持ちすぎていることです。うまくいった仕事を周囲に吹聴(?)している様子で、ほかの男性の反感を買っているようです。私自身「もう少し上司を立ててほしいなあ」と思うことさえあります。 彼女を正当に評価しようと努めていますが、もしほかの上司の下で働くことになった場合は、かなり苦労するのではと思います。なんとかこのことを伝えてやりたいのですが、男性部下のように気軽に飲みに誘うわけにもいきません。どうしたらいいでしょうか。(広告代理店勤務、男性、48歳) 植田寿乃さん回答 A 飲みだけがコミュニケーションではないはず 素敵な女性部下がいらっしゃるのは、幸せですね。私はキャリアコ

    自信過剰気味の女性部下を、どう指導すればいいか:日経ビジネスオンライン
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2006/10/06
    飲みだけがコミュニケーションではなくお茶でもしゆっくり話す時間を取る。話を聞き気持ちを理解する。受容し共感する。機会を重ねることで信頼関係が深まる。活躍の場を与える
  • 転職を思いとどまらせた上司のデカいひと言 - @IT自分戦略研究所

    ごくまれにではあるが、上司のひと言で転職を思いとどまるケースがあるという。その選択が正しいかどうかは人のみぞ知ることではあるが、率直なひと言が部下の心を打つこともあるようだ。上司と部下の関係を考えさせられる。(Tech総研/リクルートの記事を再編集して掲載) 今回のアンケート調査はエンジニア約4200人に配布。転職活動経験のある約2200人のうち、110人が「上司の言葉や行動で転職をやめた」と答えている。これだけでも予想以上の数だったが、最も少ないと思われた「すでに得ていた内定を断った」エンジニアが31人と、転職活動の各段階別では一番多かった。その決断をさせたひと言の内容を大別すると、転職を止めない、部署異動させる、部下を感動させたの3つだった。 1.無理に転職を止めず、部下の気持ちに任せてくれた

    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2006/10/05
    引き留めを成功させた上司の言葉はどれも熱烈。転職とは部下に許された手段。「おれにはおまえが必要だ」告白されると強く響く。人間の信頼関係が大きな位置を占める。
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