ゴミと一緒に 欲と恐れを かなぐりすてて 揺り椅子に やすらぎを乗っけよう 斎藤一人さん提唱の「ふわふわ~」と 言いはじめてから気づいたことは ふだん いかに自分が緊張していたか そういう時間 瞬間が 多くあったか ということです。 いつの間にか 肩に力が入っていたりするんですよね。 クレヨンしんちゃんみたいに タラ~んと ゆるキャラも いいかも ですね。
ツレが 義弟と一緒に マスター陸上に出場することを決めました。 中学の時に ハードルで 県大会一位になった経験があり 陸上は 一人で コツコツ練習することが好きな彼にとっては 大切な競技です。 目が悪くなる前は 息子と一緒に サッカーに熱中していました。 審判員の勉強もしていました。 「教えるために学ぶ」というスタンスが 人を一番奮い立たせる要素なのかな と 思います。
娘に勧められたのですが いや~ これはすっごい本です。 なんせ 料理嫌いのわたしが 毎日作ろうかって気になってるのですから。 カレーって、ひとり暮らしだと材料がたくさん必要で、 煮込むのに時間がかかるし、 つくってもたくさん余るから……。 そんな声をよく聞きます。 ルーのカレーは全部同じ味になって飽きる、 スパイスはなにを買えばいいかわからないし、 辛いのは苦手……そんなお声もよく聞きます。 これらの悩み、3種のスパイスで解決できます。 単純な材料を、パパっと炒めるだけで、ひとりぶん。 なのに、いろんな味のカレーが楽しめて、 辛さはゼロから激辛まで お好みのレベルで 調節できるのが、このスパイスカレーの魅力。 この本は、ひとりぶんのカレーが あっという間にできて、毎日でも食べたくなるような、 ミラクルレシピ集です。 スパイス初心者、大歓迎! ひとり暮らしによる、 ひとり暮らしのためのカレー
冷蔵庫が壊れて 新しいのが届くまで 10日間かかりました。 梅雨時の湿気と暑さとで クーラーボックスに入れた物も 次々 腐ったり カビが生えたりしました。 自ずと その日必要な分だけの 買い物をする羽目になり それはそれで 楽しいものでした。 日頃 いかに ため込んでいたかを思い知らされました。 このご時世 最寄りのスーパーを 自分ちの大型冷蔵庫と思えばすむことです。 それでも 新しい冷蔵庫が来たときは 嬉しかったです。 抱きしめて「これから よろしくね!」と 言いました。 友人は 長年住んだ家を売りに出す時に 家に花束を持って行き 「今まで ありがとう」と 言いつつ涙ぐんだそうです。 人にも動物たちにも それぞれの役目がありますが モノたちも 地球にある 同じ原子から出来ているのですから 共に働く仲間 と思っています。
欲望が悪いのではない その せこさが 問題なのだ 欲望を突き詰めれば ただ幸せでありたい という願いに他ならない その願いを果たしなさい うまいものが食べたいとか あいつと一緒になりたいとか 限定された 一過性の 儚いものから 広汎な 永続性のある 究極の幸福へと 突き進みなさい それが大志というものだ ある教会の信者さんが 牧師の奥さんに 「わたしは 先生を愛しています。 先生もわたしを愛しています」と 言いにきたそうです。 すると 奥さんは 「そうですか。もっともっと愛してもらってください」 と 言ってのけたそうです。 全き愛は 恐れを締め出す。 そして 誰をも傷つけない。 といったところでしょうか。
ものぐさタローの 携帯販売が なかなか好調だ。 なんでだろう? と 不思議に思って 気弱なヤスシが訪ねた。 ちょうどショップで接客中だったタローであったが 案の定 客を前にしても ろくにしゃべらない。 だいぶ経った頃 タローが何か ちょこっと言うと 客は さも感心したように 「へぇ~!」と うなずいて そんじゃあ 買っちゃおうかな となった。 客が帰った後 ヤスシはタローに 「いったい 何を言ったの?」と 聞いてみた。 タローは 事も無げに 「シェークスピアだよ」と 言う。 「シェイクスピア!?」 「店長が もっと 説明しろ 売り込め ってうるさいけど しゃべるのはめんどくさいから 客に好きなだけ選ばせ しゃべらせてから 客の好みそうなことを 一言 言うんだ」 「たとえば?」と 興味津々のヤスシ。 「たとえば 緑色をまとった女性は美しい とか。 その日の決断は 一生の得 とか」と タロー。
ゴーゴーゴー! ひっそりと咲く花が 行き過ぎる人を和ませるように あなたが そこに居るだけで 幸せな気分が伝わってくる 心の中に 憎しみを抱えて 平和を戦いとろうとすることの矛盾 この頃 願い事をすることが 滅多になくなりました。 大いなる存在は わたしが 願おうが 願うまいが 常に 最善を尽くしてくれている。 気にかけてくれている。 そんな気がするからです。 だから 感謝しかありません。 「いつも ありがとう」それだけです。 わたしの仕事は わたしとして生まれた この個体を活かすことです。 夢中になれることを見つけて 喜び溢れて生きることです。 「あれください これください。 こうしてください ああしてください」は もういいのです。
小さなフレンチレストラン 楽しみなさい 創りなさい 可能性を追求しなさい ここで何ができるか 試すために あなたは居るのだから 人に何か頼まれたら 「喜んで!」と言うようにしています。 いやいややるより そのほうが断然 楽しいです。 これは アメリカに行ったときに世話になった ロンの口癖でした。 彼は バーテンダーをしながら 弁護士になるための勉強中でした。 お金もあまりないはずなのに しょっちゅう キャッシュコーナーで 引き出しては 食事をおごってくれたりしました。 恐縮して「いいよ。自分で払うから」と言うと 「It’s my pleasure(それは わたしの 喜びです)」 と 笑顔で応えるのです。 今は立派な弁護士さんです。
あたしゃ タバコが 嫌いじゃ 臭いが 嫌じゃ 黄ばむのも 嫌じゃ アメリカでは 喫煙者の歯周炎治療を 拒否する 歯医者も多い 治療しても 治らんから と言うのだ 歯ぐきの 血流悪くなって 黒ずむぞ 一本吸ったら ビタミンCが 25ミリグラム無くなるそうだ 一日の 推奨摂取量は 最低100ミリグラムだとすると その4分の1が たった一本吸っただけで消費されちゃうんだ 肌にも 良くね~ぞ とかなんとか まだまだ 色々害もあるけれど よ~するに さ。 え~かげん やめよう! な。 と ここまで書いて ある新聞記事を思い出しました。 元気なお年寄り特集かなんかで 数年前に妻を亡くし 一人暮らしで 自炊しながら 畑仕事に勤しむ 100歳越えのおじいちゃんの話です。 鍬をふるう姿が逞しく また 切り株に腰掛けて 一服する時の笑顔が 実に素敵な方でした。 記事の最後になって その方が言うのです。 「保健
久しぶりに 子孫が集まってきました。 おじいちゃんはパーキンソンの症状が進み ご飯も独りでは食べられなくなっていました。 四年生の タカオは 「こんな体でも 長生きしてください」と 手紙を書きました。 二年生の ミチノリは ただただ おじいちゃんを 心配そうに見ていました。 病気のせいで おじいちゃんの顔は 伏し目がちに固まっているかのように見えました。 おばあちゃんに 食べさせて貰いながら 美味しいのか まずいのかも 分からないような感じでした。 みんなは おじいちゃんのことを 気に掛けながらも せっかくの集いを盛り上げようと わいわい がやがや していました。 楽しい時間は あっという間に過ぎて そろそろ タカオもミチノリも お眠の時間です。 その気配を察したのか さっきから こっくりこっくりしていた おじいちゃんが いきなり起きて ソファーから 立ち上がろうとしました。 おばあちゃん
行きつけのスーパーで ワインを買ったら 他の物を袋詰めしているうちに 肘鉄したのか テーブルから落っことして割ってしまいました。 「あららら!ごめんなさ~い!!」と 慌てふためくわたし。 すぐさま数名の店員さんたちが駆けつけ 「大丈夫ですよ」と 声を掛け さっさか片付けてしまうと なんと 新しいワインを持ってきてくれました。 「いやいや こちらの粗相なのですから」と お断りしても「いいんですよ」と 買い物バッグに差し込んでくださいました。 四、五名もいたでしょうか 店員の皆さんの所作やお顔が 実に爽やかで親切なんです。 嬉しくて ウルウルしちゃいました。 昨日 わたし 決めたばっかだったんです。 とりあえず この一週間 朗らかに 感謝して生きよう!って。 そしたら すぐに 感謝する出来事がやって来ました。 そうそう もう一つ 決めたことがありました。 「自分も人も喜ぶことをしよう」 それで
お母さん、お父さん。 どうぞ子どもを甘やかすことを決して恐れず厭わず、 一生懸命にかわいがって育ててあげてください。 いい子にしているときにかわいがるのではなく、 どんなときにも愛してあげてください。 子どもは愛されることで、いい子になるのです。 「はじめに」より 沢山の著書を通して 親子を幸せにしてきた 佐々木先生のラストメッセージ。 画家の岡田千晶さんの挿絵とともに 枕元に置いておきたい本です。 以下 目次から抜粋してまいります。 トイレトレーニングなどは、𠮟りすぎも、 ほめすぎも、どちらも子どもの自律を 妨げることにつながります。 「𠮟られてもすぐに忘れる」 「失敗しても同じことを繰り返す」 これは、幼児期の子どもの大きな長所です。 子どもの反抗は、喜ぶべきものです。 「だって」が始まったら、 「やっと来たか」と、その後の成長を 楽しみにしながら接しましょう。 「なんでもひとりで
どうでもいい事 なのかも知れない どう生きるか なんて 哲学的な問いは あと 少ししか 生きられないとしたら ただ ただ 美しい思い出を 抱きしめていたいと思うだろう 恨み辛みも 葛藤も 何もかも 置き去りにしていくのだから この 心の中に 携え持っても 仕方がない きれい さっぱり 逝きたいと願うだろう 生前90歳にもなろうとする母が 「楽しいことしか思い出さない」と 言っていたのに驚きました。 そうしようとしているのではなく ほんとに そうなのだと。 戦争も経験し 女手一つで 八人の子を育て上げた苦労は 並大抵のことではなかったと思います。 誕生日に何かをしてもらったとか 特別 母にあれこれやってもらった記憶は ほとんどないのですが 晩年の 優しくて穏やかな母の佇まいは 子どもたちの救いでした。
クミコの元気がないので マチコが聞いた。 「どうしたの?」 すると クミコの彼氏から この頃 メールの返信が なかなかこない とのこと。 クミコ「ひどいと思わない? 人を こんな気持ちにさせて」 マチコ「彼のせいじゃない。『こんな気持ち』 になったのは あなたのせいよ」 クミコ「え? なんで わたし?!」 マチコ「あなたの期待感がそうさせるのよ。 それを 手放しちゃいなさい。 メールを出した時点で 気持ちも送る。 引きずらない。 返信するしないは 相手に委ねる。 期待感は 相手を 自分の思い通りにしたい という欲でもあるのよ」 クミコ「ふ~ん」 さっすが いろんな所で 精神修養コースを とっただけのことはある。 マチコって 悟ってる~ と思いつつ マジマジと顔を見つめると クミコはあることを思い出した。 「そういえば マチコ この前貸した 5千円 」 マチコは ハッとして 踵を返しながら言
相手を ダメにする 優しさは ただ 自分の 欲求を 満たしているだけ 優しい自分でありたいという欲 優しい人と思われたいという欲 自分本位の優しさ 相手がどうのというより 自分が嫌になるんだと思う 人に何かしてあげる時は 自分の動機をチェック
彼女のことを紹介したものかどうか 少々悩みました。 というのも 彼女はイェール大学で 英文学の学位を取得したものの 途中でヨガ哲学に猛烈に恋をする。 占星術師であり ゴチャゴチャした荷物のせいで 空港のチェックに何度も引っ掛かる 神の代名詞を 彼と書いたり 彼女と書いたりする とてつもなく イカした イカれた 人物なので わたしの中に そっと 置いておきたいと 思ったのです。 ところが 邦訳三作目となる本作において 彼女はアニータ・ムアジャーニの著書に言及し 「心から同意する」と言ってのけたのです。 こうなっては アニータの友だち続きで 載せるしかありません。 第一作目の著書は 「とんでもなく全開になれば、すべてはうまくいく」 ですが 漫画チックなカバーが気にくわず わたしは サッサと捨ててしまいました。 二作目は「私を変えてください」なのですが これは 内容はいいのですが タイトルが気に
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