linuxカーネル2.6.23がリリースされました。 今回もいろいろ機能が追加されたり、修正/改善(改悪もか?)が入っております。 スケジューラとしてCFSという新しいものが入りました 仮想化機能のひとつとしてlguestが追加されました(rc時代だと実験コードという感じだったけどどうなったかな…) 同様にXenのサポートも入りましたが、こちらはdomUのみです、他にも制限がいくつかある模様 UIO(userspace I/O)の導入でユーザランド空間で動くドライバの開発ができるようになった x86ベースのアセンブラ(起動時に使ってる部分)をよりまともにした 各種ハードウェアのドライバ追加/改良 より細かい情報については、 KernelNewbiesにあるサマリなどをごらんください。各地のミラーでソースはダウンロードできると思います。