大規模な通信障害を起こしたのにネットでは大絶賛 災いを転じて福となす、とはまさしくこのことだろう。大規模通信障害を起こして、日本全国に混乱をもたらしたKDDIの「好感度」が爆上がりしているのだ。 理由は、高橋誠社長の謝罪会見だ。 これは通信障害発覚後、情報開示の姿勢に「顧客目線」が欠けていると、官邸や監督官庁から指摘され、慌てて催したもので、いわば完全に「後手」に回った社長会見だった。それにもかかわらず、ネットでは大絶賛されている。例えば、以下のような感じだ。
大規模な通信障害を起こしたのにネットでは大絶賛 災いを転じて福となす、とはまさしくこのことだろう。大規模通信障害を起こして、日本全国に混乱をもたらしたKDDIの「好感度」が爆上がりしているのだ。 理由は、高橋誠社長の謝罪会見だ。 これは通信障害発覚後、情報開示の姿勢に「顧客目線」が欠けていると、官邸や監督官庁から指摘され、慌てて催したもので、いわば完全に「後手」に回った社長会見だった。それにもかかわらず、ネットでは大絶賛されている。例えば、以下のような感じだ。
この記事は7/3午前中に記載したもので、まだKDDI社長の会見内容を反映していません。 今回のKDDIの障害が具体的にどういうサービスに影響が出るのものか、モバイルネットワーク初心者としてLTE/EPC/IMS周りの挙動の勉強のためにまとめてみた。 はじめにまとめ モバイルの通信には音声通話とデータ通信があり、今回主に長時間の障害を受けたのは音声通話(IMS)の方だった。 7/2(土)の日中帯はデータ通信はできるが音声通話やそれに付属するサービスが利用できない状態が継続していた。データ通信も不安定な状態になっていた。 端末の実装(主にAndroid端末)によっては音声通話ができないとデータ通信も止めてしまう挙動があった。これによりLTEを回線として使用しAndroidベースで構築された決済システムなどが利用不可能な状態が継続した。 音声通話(IMS)が利用できないと、通常の電話はもちろん、
“パラボラ大好き女子”、南極へ行く ここはKDDI山口衛星通信所。巨大なパラボラアンテナの前で満面の笑みを浮かべているのは、現在KDDIから国立極地研究所(以下、極地研)に出向中の佐々木貴美。「私、パラボラアンテナが大好きなんです。だって、大きくてかっこよくないですか?」と熱く語る、世にも珍しい“パラボラ大好き女子”である。
面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて] 山間に咲き誇る、巨大なパラボラアンテナ群の正体 そこは山口市の中心部からクルマで15分ほど、仁保(にほ)という山間の里。町中を抜け、山並みが濃くなると、山向こうに白いアンテナが見え隠れし始める。遠目には白く小さなキノコが生えているようだが、クルマが近づくにつれ、それはみるみる巨大になる。大小さまざまなパラボラが晴れ上がった空を仰ぐ様は、まるで巨人たちが忘れていった傘のよう。非日常感たっぷりの光景にTIME & SPACE取材班も思わずテンションが上がる。 ここ、「KDDI山口通信衛星所」には、東京ドーム3.5個分に相当する16万平方mもの広大な敷地に、大小23基ものパラボラ
本記事は2022年12月時点のTime & Spaceの内容となります 最新の記事に関してはKDDIトビラをご確認ください。 日本で衛星通信がスタートしたのは、今から50年前のこと。衛星通信は、その役割を変えながらも、現在も、国際通信やモバイル通信において重要な役割を果たし続けている。 50年に及ぶ日本の衛星通信の歴史 1963年11月23日(米国時間では22日)、日米間でテレビ衛星中継実験が成功し、日本とアメリカが衛星回線でつながった。この実験は、日本人が衛星通信を体験した歴史的な一歩であった。奇しくも、当時のアメリカ大統領であるジョン・F・ケネディが暗殺されたという衝撃的なニュースをいち早く日本にもたらし、世界のニュースをすぐに伝える衛星通信の威力をまざまざと見せつける結果となった。 この中継を日本側で受信したのは、茨城県十王町(現・日立市)に開所したばかりのKDD茨城宇宙通信実験所(
山口県山口市にあるKDDI山口衛星通信所は、東京ドーム3.5個にあたる16万平方メートルという広大な敷地の中に、大小20基のパラボラアンテナが並ぶ日本でも類を見ない通信施設だ。そのパラボラアンテナ群の中に1基だけKDDIが所有していないものがある。主鏡に大きく「NAO」の文字が入ったアンテナだ。このアンテナは直径32mもの大きさを誇り、KDDI山口衛星通信所の中の数あるアンテナの中でも2番目に大きなものだ。実は、「NAO」の文字はNational Astronomical Observatoryの頭文字を取ったもので、このアンテナが国立天文台のものであることを示している。しかし、なぜ、KDDIの通信施設の中に国立天文台のアンテナがあるのだろうか。 「このアンテナは2001年にKDDIから国立天文台に無償譲渡されたものなのです」と語るのは、山口大学時間学研究所の藤沢健太教授だ。 この32mの
キャッシングをご利用したら借りた分に利息を付けて返済することが必要です。昔の消費者金融ではグレーゾーン金利と言って利息制限法の上限以上かつ出資法の上限以下で貸付しているところがあり、利息20%以上何て言う高金利もありましたが、最近では利息制限法の上限を超えてはならないと決められています。 もしキャッシングでお金を返せなくなった場合は職場に電話連絡されることはありません。自宅に取り立てに来て厳しく催促されることもありません。返済を滞納してしまった時は自宅へ返済が確認できないとお電話が掛かってくることが多いです。 キャッシング会社では遅延損害金というペナルティーを設けていますが、いきなり課せられることは少ないです。しかし自宅へかかってきたお電話後にも返済に応じないと遅延損害金が発生します。遅延損害金は通常のキャッシングの金利より高めに設定されており、遅れれば遅れるほど利息のように負担が増えてし
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