日本の子供は不幸―。こう言い切るのは元参院議員でシンガポール在住の田村耕太郎さん。その理由を自身のメルマガに記していますが、なんとシンガポールの英才教育の現場では、小学生低学年生が英語を完璧に操り、ノーベル賞受賞者から超ハイレベルなレクチャーを受けているんだそうです。さらに家庭教師も最高水準とのことで、日本はとても太刀打ちできそうにありません。 日本の子供の不幸 私の仕事場の1つであるミルケンインスティテュートはノンプロフィットだが、ノンプロフィットといってもnot for profitという意味で資金は潤沢にあり、日本のジョークのようなNPOとは全然違う。ミルケンのfor profitの事業も手伝ってほしいとの話があって話を聞くとその1つが今日見た教育ビジネスである。 ミルケンは30年先を見て投資を組み立てている。その中で彼が投資をしている のが、 ・高齢化 ・人材の移動 ・教育 の部門