new演算子とObjectコンストラクタを組み合わせて生成する JavaScriptで新しくオブジェクトを作るには、以下のようにnew演算子、Objectコンストラクタを組み合わせる。 var jObject = new Object(); これにプロパティを持たせるには以下のようにする。 //JavaScriptオブジェクトを生成する var jobj = new Object(); //最初は空 console.log(jobj); →{} jobj.name = 'sho322'; jobj.day = new Date(); console.log(jobj); →{ name: 'sho322', day: Tue Jan 07 2014 06:47:48 GMT+0900 (東京 (標準時)) } JavaScriptオブジェクトはプロパティのコレクションである。 それぞれのプ
島田紳助さんの「自己プロデュース力」という本を読んで。 紳竜とは、島田紳助と松本竜助の二人が組んで作った漫才コンビのことです。 1977年から1985年にかけて活動し、日本の漫才ブームを牽引しました。 俺は生まれてなかったんですけど、当時の主流は背広を着て漫才するスタイル。 それをぶっ壊して、リーゼントヘアにつなぎ作業着という不良スタイルの「ツッパリ漫才」をしていた、とwikipediaには書いてあります。 →島田紳助・松本竜介 でも、紳助さんがスタイルでいこうと決めたことには理由がありました。 思いつきではありません。 その理由とはなんでしょうか。 ★ ★ ★ 島田紳助は天才のようにも見えるが、どうやったら売れるかを初期の頃から冷静に計画してきた。 売れるべくして売れた人と言ってもいい。 島田紳助さんが徹底していたのは、「負ける勝負はしない」ということだった。 巨人も紳助さんも弟子の時代
テスト駆動開発について勉強したので、内容を自分の言葉でまとめ直してみます。 以下のような内容をお届けします。 テスト駆動開発とは テスト駆動開発の流れ やってみる テスト駆動開発とはテスト駆動開発というのは、Test Driven Development(TDD)と呼ばれるもので、エクストリーム・プログラミングなどのアジャイルソフトウェア開発手法において、強く推奨されているものです。 ソフトウェア開発におけるテストとは、TDDの概念が発表される前は、できあがったコードが仕様通りに動くか確認するためのものでした。 Excelにテスト項目を列挙し、一つ一つ実行し、エビデンスと呼ばれる証跡を残していきます。 しかし、テスト駆動開発ではその順番が逆になります。 プロダクションコード(実際の機能を実装した本番環境に上げるためのコード)を実装するよりも先に、テスト用のコードを作成します。 これを「テス
「寄生獣」という、どこか古く見える漫画が、本屋の特設コーナーで大々的に売られていました。 ツイッターなどでもチラホラと話題になっていると思ったら、最近アニメ化されたようです。 新装版 寄生獣(1) (KCデラックス アフタヌーン) 作者: 岩明均出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/08/08メディア: コミックこの商品を含むブログ (6件) を見る 服装とかが妙に古いな、と思っていたら、実は1990年~1995年に連載されていた漫画でした。 そうか、今から24年前。 バブルが終わって、失われた10年に突入する頃に連載されていた漫画だったのか・・・。 キャラクターの服装は古い。 でも、ストーリーは驚くほど新しい。 「新しい」というのは、「今の漫画への影響」がありありとわかるということです。 俺は今まで知らなかったけれど、寄生獣は、後世に大きな影響を与えた名作だったのです。 一気に読
汚いのが嫌な人はここでブラウザを閉じてください。 しかし、けっこう真面目な記事でもあります。 先日、流せるトイレブラシを紹介する記事を書いたところ、「これでは汚れが取れない」というコメントをいくつかいただいた。 俺的には全くそんなことはなく、キレイに汚れを落とせているものだから、ちょっと驚いた。 しかし、である。 よく考えると、みんなが同じウ○コをしているわけではないし、そもそも同じ排便方法をしているわけではない。 特にこの「排便方法」についてはブラックボックスになっているところであり、他人がどんな方法で排便しているのかは知りようがない。 思えば、「ウン○の仕方」というのは幼い頃に母親に教わって以来、教わることがないんじゃないだろうか? 少なくとも俺は、3歳くらいに母から「一人でできるように」と教わって以来、誰かに仕方を教えてもらったことはない。 教科書でも読んだことはない。 つまり、排便
いつもトイレ掃除が嫌だった。 トイレの掃除をすると思うと、憂鬱な気分になった。 汚い場所を洗うのは気が引けた。 何より嫌だったのは、便器を洗ったブラシを箱に入れて、使いまわさなければいけないことだった。 トイレ掃除は以下のような手順で作業を行う必要がある。 洗剤をつけて トイレブラシで便器を洗い 水を切ってから ブラシを箱に格納する この一連の流れが億劫だった。 億劫さが俺からトイレ掃除を遠ざけ、トイレが汚れていくという悪循環に陥った。 しかし。 しかしである。 俺は、そんな悩みを一気に解決してくれるアイテムを手に入れてしまった。 流せるトイレブラシ スクラビングバブル シャット である。 なんとこのトイレブラシ、一度使ったら取り外して流すことができるのである。 Scrubbing Bubblesはジョンソン株式会社という会社が作っていて、この会社は1962年から日用品を作り続けている歴史
「嫌われる勇気」を読んで考えたことの続きです。 アドラーは「感情は目的を達成させるための手段だ」と言いました。 人が何かをするときは、先に目的があるというのです。 最近職場で、やたらと詰めるように話す人を見かけました。 早口でまくし立て、相手を威嚇するように話します。 「いや、それは違うでしょ」 「なんでなのか答えてよ」 「そうじゃないでしょ」 「なんでできないのかって聞いてるの」 みたいな。 こういう話し方する人、思い浮かぶ人もいるんじゃないでしょうかw それで、この人達はなんの目的があって、こういう詰問口調で人を不快にさせようとするのかを考えてみました。 だって意味ないじゃないですか。 会社の対話っていうのは、街で絡んでくるヤンキーとは違う。 ビジネスをしているわけだから、ちゃんと人の話を聞いて、論理的に自分の意見を伝えればいいはず。 なのになぜ、このように相手に有無を言わせず、人の話
大ベストセラーとなった「嫌われる勇気」を読みました。 今までは一回読んだら、「はい次!」と別の本を読んでいたんですが、これからは同じ本を何度も咀嚼しながら読んでいきたいです。 僕は自ら会社が嫌な理由を作り出している 「嫌われる勇気」に、こんなことが書いてありました。 人は怒りを捏造する。 水をこぼしたウエイターに大きな声で怒ったのであれば、あなたは「怒りに駆られて大声を出した」のではない。 ひとえに「大声を出すために、怒った」のです。 あなたは大声を出す、という目的が先にあった。 すなわち、大声を出すことによって、ミスを犯したウエイターを屈服させ、自分のいうことをきかせたかった。 その手段として、怒りという感情を捏造したのです。 要約していますが、アドラーは「怒りとは出し入れ可能な道具である」としています。 先に目的があって、その目的を達成させるための道具として、怒りという感情を利用する、
これまで書籍の購入は「投資」であると考え、本は迷わず買ってきた。 Twitterやブログで著名な人が「これはいい」と勧めるたびに、 「いつか使うかもしれない」 と、すぐにAmazonで注文した。 その結果、山のような本が積み重なり、たしかに読んだ本もたくさんあるけれど、半分以上が「役に立つかも」と思って買っておいた本になってしまった。 本があればあるほど、次から次へとやらなければいけないことがある気がして、気が休まらない。 そして、復習が疎かになってしまう。 役に立てるために本を買ったはずなのに、いつしか本を読むこなすことが目的になっていた。 とりあえず参考書を読んでおく受験生みたいに。 古典を読めと、人は言う。 古典は人生を豊かにすると。 その話には一理ある。 実際、ニーチェだのなんだの、役に立つかはわからないけど、とりあえず教養のために読んだりして、ちょっと強気になれたりした。 でも、
この本は最近発売されていたようで、本屋でたまたま発見して、なんか良さそうだったので購入した。 実際、プログラミングはしたいけど、CSSをいじくって、レスポンシブデザインをうまいこと実現するのは苦手っていうプログラマはいるんじゃないかと思う。 そういう人にすごくいい本なんじゃないかと思ったから、迷わず購入した。 そして、その予感は正しかった。 結論から言うと、すごく良い本だった。 何がいいかというと、サンプルを小さく分けて、実例と共に紹介してくれてるところ。 すごく読者にやさしい構成になっている。 具体的には、書き方は以下の手順に沿って書かれている。 「仕組み」をまず説明する サンプルコードを書く サンプルコードについて説明する 表示されるものの画像で確認する このような構成になっている本は、無理なく理解を進めることができて、初心者がすごくとっつきやすい。 Googleで検索しても、サンプル
ブログの冒頭に目次を貼り付けたいってときに使えるように、目次ジェネレータを作ってみました。 下にあるような目次を作るのに、いちいちHTMLを手打ちするのが面倒くさいというのがきっかけで、 とりあえず目次の内容だけ記述すれば勝手にHTMLを出力してくれるようにしました。 この記事の目次も「目次ジェネレータ」を使って作っています(笑) URLはコチラ→http://www.netero.co/blogtools/mokuji.html 目次 作ったきっかけ 使い方 作ったきっかけGoogleからのアクセスが一気に減ったので、理由を考えるためにSEOの勉強をしました。 色々と読んでいて勉強になったんですけど、その中で目についたのが、「検索エンジンは箇条書きを好む」という記載でした。 Qiitaの記事などでもたまに見かけるのですが、冒頭に目次を箇条書きにしているものがあって、こういうのをブログに取
山のように積み重なった技術書(の一部)を思い切って断捨離することにした。 断捨離の理由は色々あるんだけど、部屋のスペースをもっと有効活用したい、と考え始めたことが一番の理由かもしれない。 積み重なった本からは、否が応でも生活臭が溢れてしまうし、俺好みのオシャレな部屋にするには、どうしても本は減らしたかった。 また、本のスペースにも家賃が発生していると考えると、読みもしない本を積み続けるのは、無駄な金がかかっているのと同じなんじゃないかと思った。 そういうわけで、こんな感じに、読んでいない本を段ボールに突っ込んでブックオフの宅配買取サービスの人に電話した。 そもそも、なんでこんなに「読まない本」を買ってしまうのかというと、 「とりあえず買っておいたらきっと後でも読むだろう」 と自分に期待するからなんだよね。 ツイッターでフォローしているギークな方々が、 「この本、良かったよ」 なんて言うと、
2014年6月28日から、ブログのアクセス数が激減した。 Googleからのアクセス流入がほとんどだったんだけど、その数、なんと10分の1に。 流入元のほとんどは、このブログをブックマークしてくれているありがたい読者の方になった(ありがとうね) 検索結果に全く何も表示されないわけではないため、恐怖のGoogle八分になったわけではないようだ。 要は、既存の記事の検索順位が著しく下がっただけなのである。 1000以上ある記事のほぼ全てで順位が落ちているということは、サイトそのものの評価が下がったと言っていい。 この「programming-10000.hatenadiary.jp」というURLへの評価が下がった、ということだ。 さて、こういう事態に陥ったとき、やることは色々とある。 まずはウェブマスターツールを見て、おかしなことになっていないかチェックする。 検索トラフィックのグラフが見事に
ホリエモンチャンネルを見ていたら、オン・ザ・エッヂ時代のホリエモンの動画を見つけた。 「オン・ザ・エッヂ 堀江貴文氏 2000年 その2」という動画だ。 https://www.youtube.com/watch?v=ZzK9Drk7edw オン・ザ・エッヂ時代、ホリエモンが27歳のときにテレビに取材されたシーンだ。 この動画で最も印象的だったのが、「堀江社長」がしっかりと頭を下げて名刺交換しているシーンだ。 ホームページを制作する会社としてスタートしたオン・ザ・エッヂ。 地道な努力や営業を積み重ね、顧客の信頼を得て、会社を成長させていった。 一度成功のレールに乗った会社は、その後加速度的に成長し、ホリエモンは一躍時代の寵児となった。 その姿を見た起業家に憧れる若者達は、心躍らせた。 当時、俺は高校生になったかなってないかくらいだったけれど、ホリエモンをテレビで見なかったことはなかったと思
巷で評判がいい「Git逆引き入門」をひと通り読んだので、感想を記事にしようと思う。 買ったきっかけは、「Software Design」という技術雑誌の7月号のどこかのページで、この本が推薦されていたからだ。 すぐに本屋に行って、パラパラと立ち読みして、有用だと判断してすぐに購入した。 結論から言うと、僕の「有用だ」という判断は全く間違っていなかったと思う。 Gitの難しい部分は、「作業ディレクトリ」、「ステージングエリア」、「Gitディレクトリ」という3つのデータ領域を、各コマンドを使った時にどのように移動しているのか、直感的にわかりにくいところにあった。 もちろん、慣れてしまえばよくわかるのだけれど、Subversionみたいにセントラルリポジトリで全てを管理しているバージョン管理システムと違った複雑さがあった。 この本の良い所かつ画期的なところは、一つ一つのコマンドを実行した結果、フ
UQ WiMAXと契約をして、「HWD14」という機種を使っていた。 この機種はドライバに不具合があって、USBで有線接続するとPCがブルースクリーンになったりして、致命的なエラーが発生する。 (致命的なエラーの件はこちらの記事に書きました →http://programming-10000.hatenadiary.jp/entry/20140523/1400805410) 無線でつなぐと10分おきに「制限あり」と表示され、インターネットに接続できない状態になる。 そのたびに再接続をするのに嫌気が差して、契約して半年も経たずに解約した。 夏に引っ越しをする予定のため、それまではソフトバンクのテザリングでインターネット生活を乗り切ろうと思っていた。 すると、今度は「3日で1G制限」とか、「月に7G制限」などにハマって、インターネット生活があまりにも不便になった。 PCでもネットを見たい場合、
仕事でもプライベートでも気をつけているのが、「必要な情報を先に盛り込んで、できるだけ無駄なやり取りを減らす」ということです。 コミュニケーションはもちろん大切ですが、相手が必要な情報を「一回目のやり取り」に詰め込む意識を持つことで、双方のストレスを減らすことができます。 たとえば新人が、 「サーバからエラーメッセージが出ていたのですが、どうしたらいいでしょうか?」 と聞いてきたとします。 すると、聞かれた側には、 「どのサーバ?」 「どんなエラーメッセージ?」 「いつ出ていたの?」 のような、情報が不足している分の疑問が次々と浮かんできて、一回目の質問を受けただけでは適切な指示を出すことができません。 ビジネスでは結論から手短に伝えることは重要ですが、伝え方を少し工夫するだけで、ずいぶんと無駄なコミュニケーションが減ります。 たとえば、 「今日の午前10時頃、hatena-web1号機から
※hagexさん自体を批判する意図は全くありません。イケハヤさんの記事について、ひとつの意見です。 ※id:rascalrascalさん タイトルや本文の「非の付け所→打ち所」の部分、日本語を直しました。 すごく恥ずかしいです。ブコメを残してくださってありがとうございます。 ★ ★ hagexさんのイケダハヤトさんの「チャリで来た」を批判するエントリがホットエントリに上がっていた。 イケダハヤトさんがまさかのアウトロー宣言 http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2014/06/18/120018 hagexさんの「web」カテゴリのエントリは素晴らしいものが非常に多く、特にイケハヤさんや家入さんをいじるときのエントリは神懸かった記事となっていることが多い。 豊富なボキャブラリを駆使したキレのある皮肉や、「彼らの突っ込みどころ」をかき集めてくる収集力は、他者の追
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