「ヒップアップ」小林すすむさん死去…58歳、がん Tweet がんで亡くなった小林すすむさん(10年2月) 1980年代にお笑いトリオ「ヒップアップ」で人気になり、その後は俳優として活躍した小林すすむ(本名・小林進)さんが16日午後10時45分、スキルス性胃がんと肝臓がんのため、都内の病院で死去した。58歳だった。 関係者によると、小林さんは数年前から病気を患っており、今年2月、映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」の撮影終了後、病院で「余命2~3週間」の診断を受け入院していた。この日午後9時頃、危篤状態となり、最期は家族と関係者らにみとられた。 小林さんは、今年1月のブログで「踊る―」の撮影について「すごく楽しい毎日」とつづっていた。9月7日公開の同映画が遺作となる。入院中は、病気を知った島崎俊郎らヒップアップのメンバー、コント赤信号、山田邦子らお笑い仲間が見舞金のカンパ