2月13日に日本マクドナルドホールディングスの2017年12月期の通期決算が発表されました。売上高は2536億円と前期比11.9%増、本業の儲けを示す営業利益は189億円となんと同2.7倍。当期純利益は過去最高の240億円となりました。また2018年は店舗数も実に10年ぶりに純増となる計画で、サラ・カサノバ社長の下で2015年から始まった「リカバリープラン」の成果が現れた決算となりました。 売り上げ拡大の要因を見てみると、”平日ランチタイム向けのワンコインメニュー”に消費者の好感が集まったことが大きいようです。たとえば、ビッグマック+ドリンクが400円で提供されています。この価格、皆さんは割高だと思いますか、それとも割安だと思いますか? 今回はマクドナルドの人気メニューであるビッグマックや、それを基につくられた指標である「ビッグマック指数」に注目して、日本経済全体の現状を掘り下げてみたいと
北海道札幌市在住、サーバー専門のフリーランスエンジニアです。クラウドサービスを利用してWebサイト、ITシステムのサーバー構成設計とサーバー構築を行います。 先日、僕が関わっているとあるECサイトのレスポンスが、長時間悪化する現象が発生しました。 その原因が「EBSでSSD(gp2)のI/Oクレジットが空になっていたから」だったというお話。 サーバーの情報 EC2 1台でAmazon Linux, Nginx, PHP, MySQLの構成。(RDSは使用していない。) ルートボリュームはEBS。追加ボリュームなし。 EC-CUBEによるECサイト。 経過 EBSに対して激しいReadアクセスがあり、SSD(gp2)のI/Oクレジットが空になった。 ECサイトのレスポンスが悪化した。 mysqldumpの定期実行が開始され、I/Oがかかり続け、長時間終了しなかった。 サーバーを再起動して少し
本番運用しているRDSのパフォーマンスが最近悪くなっている。 スロークエリを確認すると、処理時間が非常に遅いときがある。(Procedure) とあるProcedure処理が以前は15分くらいで完了していたのだが、遅い時には100分近くかかっている。。。 処理内容は変えていないのに。。。 CPU使用率を比較してみる グラフの凡例 青線:正常 赤線:処理時間が遅い時 正常時は処理が終わるとCPU使用率は下がっていた。 しかし、処理時間が遅い時は負荷が上がっている時間が短く、CPU使用率も下がりきっていない。 処理時間が遅いのはCPUがサボっているかららしい(笑) なぜ、違う動きをしているのか? 実際に処理した件数はどうなっているのか? IOPSを比較してみる 書き込み(WriteIOPS) 正常時には次の処理が走っているが、それ以外に大きな差はなさそう。 読み込み(ReadIOPS) 一定時
EBSにSSDタイプが追加されてしばらく経ちましたが、 「でも、お高いんでしょ?」 「値段調べたけど、そんなに高く無いし、SSDだったら絶対に早いよね!HDDよりは」 という先入観があると思いますが、ちゃんと調べてみました。 素晴らしいドキュメント それはAWSのドキュメントです。 Amazon RDS のストレージ - Amazon Relational Database Service これを読めば、このエントリはもう用済みです。#説明書読まない病は直さんとイカンです。 EBSのクレジット General PurposeにはEBS I/O クレジットというものが有ります。他方でも紹介されていますが、ディスクI/Oが少ない時にクレジットがたまり、大規模なディスクI/Oが発生した時にそのクレジット分だけバーストするというものです。同じような考え方が t2系インスタンスのCPUクレジットです
Amazon RDS for Db2、Amazon RDS for MariaDB、Amazon RDS for PostgreSQL、Amazon RDS for Oracle、および Amazon RDS for Microsoft SQL Server の DB インスタンスは、データベースおよびログのストレージに Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS) ボリュームを使用します。 場合によっては、データベースワークロードは、プロビジョニングした IOPS を 100% 到達できません。詳細については、「データベースのパフォーマンスに影響する要因」を参照してください。 インスタンスストレージの料金の詳細については、「Amazon RDS の料金」を参照してください。 Amazon RDS ストレージタイプ Amazon RDS は 3 種類のスト
日本郵便が情報システムで使うハードウエアに関する保守契約の方針を刷新する意向を固めた。日経コンピュータの取材で分かった。 24時間保守を原則として採用せず、故障機器の修理を1週間分まとめて実施するなど過剰サービスを減らして、ハード保守費を従来の2割程度に減らす。2018年夏以降の新規入札案件から新方針を適用する。既存の保守契約は既に条件を見直す交渉に入った。 鈴木義伯専務執行役員CIO(最高情報責任者)は「現行の保守契約はITの技術変化を反映していない。サービス過剰でコストが高止まりしている」と話す。NTTデータ出身の鈴木CIOは日本取引所グループのCIOを経て2017年4月に日本郵便のCIOに就任して以来、見直しを模索してきた。 新方針ではITベンダーと契約する保守のパターンを品質が低いほうから「スポット保守」「日中週1保守」「日中保守」「24時間保守」の4つに分ける。そのうえで、ハード
決勝の▲44桂は18歳羽生竜王の▲52銀に匹敵する語り草になる手だと思います。自分もテレビで見ていて思わず声が出ました。その前、▲56銀と戻した手は浮かばなかったですが、中学生にしてあの緩急の付け方とは。 ただ谷川先生が「20代、30代の棋士に対しては『君たち悔しくないのか』という気持ちもある」というコメントを出されたように自分も手放しで驚いたり誉めていればいい、という立場ではないです。まだ対戦してないし順位戦や竜王戦のクラスも違うので競争相手として意識したことは無いんですが、これから、この圧倒的な才能と対峙していかなければいけないのかと思うと。。。 棋戦優勝を果たして次の興味は初タイトルはいつか、となります。それにしても昨日の連勝でまた11連勝なんですかw と草が生える勝ちっぷりですよね。中1の息子が「藤井君、何円もらえる?」と聞いてきましたが同じ中学生とは思えないw
日本人でその名を知らない人はいないくらい有名な観光地「熱海」。静岡県の最東部に位置し、熱い湯が海に噴出するほど温泉が豊富であったことがこの名の由来と言われる。徳川家康も熱海を愛し、湯治のために7日間逗留したことがあるという。 かつて熱海は不便な土地であった。現在は東海道線・東海道新幹線や伊東線が通る熱海駅であるが、もともと東海道線はこの地ではなく、現在の御殿場線回りであった。1918年に熱海―函南を結ぶ丹那トンネル建設が開始され、16年の歳月をかけ、1934年に開通したことで今の東海道線となり、熱海が首都圏からも東海・関西圏からも便利な地となった。 従来、飲み水に不自由する土地であったが、丹那トンネルから出る大量の湧き水が熱海の飲料水に利用され、人口増加に拍車をかけた。戦後は、1964年に東海道新幹線が開通し、こだま号で東京駅から1時間足らずの場所となった。高度経済成長期には新婚旅行や社員
スイマセン。クソ煽りタイトルですが、下記の記事のタイトル意訳しただけです。草生やして更にクソさを増してはいます。 Neural network AI is simple. So… Stop pretending you are a genius 個人的にはぜひ本文読んでこの記事のクソ煽りっぷりを満喫してほしいのですが、英語読むのもメンドクセという方に、何が書いてあるかをさらっとだけ説明すると。 要はニューラルネットワークって、↓のPythonで11行のコード分の処理やってるだけじゃね? こんなの使いまわした程度で「うはwww俺天才www」みたいな顔すんのやめろ、ってことのようです。 まぁハッキリ言って、クソ記事www煽り乙wwwなんですけど。 でもぶっちゃけ、真実なんですよ。ある面においては。 僕も今の会社に入るまでディープラーニングに関する知識ほぼゼロだったけど、今は少なくとも、自分の業
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