2日、FIFAワールドカップ・カタール大会を戦う日本代表は、決勝トーナメント進出を懸けて強豪スペインと対戦。結果的に、彼らは初戦のドイツ戦に続いて2度目のジャイアントキリングを起こしているが、この2試合では興味深いデータが残った。 FWアルバロ・モラタに先制ゴールを許しながらも、後半に入ってからのFW堂安律とMF田中碧のゴールによって逆転に成功した日本。そこから試合終了までスペインの攻撃を凌ぎきり、見事に2-1の勝利を飾った。 これにより、グループステージの成績を2勝1敗の勝ち点6とした日本は、グループ首位での決勝トーナメント進出を決めている。コスタリカ戦こそ0-1で落としたが、優勝候補と目されていたドイツとスペインから勝ち点3を奪えたことは非常に大きかった。 この2試合で共通するのは、終始攻め込まれながらも少ないチャンスをものにして逆転に成功したことだ。FIFAが公表しているデータによれ
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