4,500億円にも及ぶソフトバンクの第二回無担保社債が、1月26日(月)から販売されはじめ、2月6日(金)終了となった。年利回りが2.5%と高利回り設定されていたこともあり、証券会社によっては、販売開始から3時間程度で売り切れとなるほど人気が集中した。無担保社債の魅力とリスクをこの際確認したい。 発売3時間で完売 ソフトバンク無担保社債 総額4,500億円にも及ぶ、ソフトバンクの第二回無担保社債が申し込み開始と共に応募殺到し、即販売終了となったようだ。 SBI証券に問い合わせたところ、販売日は午後13時から申し込みを開始したが、販売開始から3時間程度たった午後16時には、売り切れたという。 2014年11月の決算発表で同社代表の孫正義氏は自社を「金の卵を生み続けるニワトリ」とまで言い切った。 事実、売上高は2014年上期が約4兆円、営業利益率(EBITDA)も約1.1兆円と過去最高の結果を