今シーズンのインテルでは開幕から左SBのレギュラーを張る長友。ライバル加入もどこ吹く風だ。写真:Alberto LINGRIA 画像を見る 11月10日のブラジル戦(国際親善試合)で、日本代表通算100試合出場に到達する長友佑都。今シーズンは所属するインテルでのパフォーマンスも近年になく好調だ。 開幕から左SBとしてレギュラーの座を掴み取り、ターンオーバーで外れたスパル戦(3節)とジェノア戦(6節)を除く10試合に出場し、左ウイングのイバン・ペリシッチと絶妙な連携を保ちながら、攻守両局面でコンスタントな貢献を果たしている。 2010年の南アフリカ・ワールドカップ直後にチェゼーナに移籍してからこれがイタリアの8シーズン目。当時は無尽蔵の運動量と左右両足を使いこなす安定したテクニックが売り物の、「質より量」で勝負するタイプのSBだった。 しかし、この戦術大国において多くの監督の下でプレーする経
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