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ブックマーク / sports.yahoo.co.jp (13)

  • 谷口彰悟が体現する「いい顔」の秘訣 ダメだと思った先に成長はある - スポーツナビ

    川崎フロンターレのクラブハウスでインタビューを終え、こちらがお礼を伝えると、谷口彰悟は「さすがに高校時代の話は尽きないですね。ついつい熱くなっちゃいますね」と言って、笑いながら部屋を出ていった。 その言葉を聞いて、谷口の原点は、やはり高校時代にあるということを確信した。 通っていた熊県立大津高校のサッカー部監督であり、恩師と慕う平岡和徳から聞いた言葉の中に、谷口が印象に残っている語句があるという。 「1日24時間をしっかりデザインする。この言葉はものすごく心に残っていますね。限られた時間をどう使うかというところを高校生のうちから考えるようになったのは大きかった。これは今の生活にも生きていますね。高校生のときは、サッカーをやっているのは1日で多くても3時間くらい。だからこそ、それ以外のところでも、いかにサッカーを中心に考えることができるか。寝ることも大事だし、べることも大事。もちろん、勉

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  • 川崎フロンターレ・谷口彰悟の魅力を高校時代の恩師が「顔」と語る理由 - スポーツナビ

    大津高校時代の恩師である平岡和徳は、小学生のときから谷口彰悟は「いい顔」をしていたと語る 【佐野美樹】 欠点という欠点がない。谷口彰悟に抱く印象だ。おそらく、多くの読者もうなずいていることだろう。 端正な顔立ちに、甘いマスク。183センチの長身で、体格にも恵まれている。川崎フロンターレのセンターバックとして活躍しているようにプロサッカー選手であり、副キャプテンを務めているようにリーダーシップもある。受け答えもハキハキしていて、理路整然としている。接しているこちらまでもが、思わず笑顔になってしまう好青年だ。当に欠点という欠点が見当たらない。 学生時代までさかのぼれば、きっと何かが見えてくるかもしれない。これは高校時代の恩師・平岡和徳に話を聞くしかない――ところが、熊県立大津高校サッカー部の監督である平岡(現・総監督)に谷口の魅力を聞けば、はっきりと「顔」と答える。 ただ、平岡が「顔」と言

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  • 在英記者だから知る岡崎慎司最大の特徴 レスターでも「泥臭さ」は愛されたが… - スポーツナビ

    4年間在籍したレスターでの最終戦を終えた岡崎。サポーターの大きな声援で送り出された 【Getty Images】 5月12日(現地時間)に行われたプレミアリーグ最終節のレスター対チェルシー戦。0−0で終わった試合後、レスターの拠地キングパワー・スタジアムで、「シンジー・オカザキー」の名が盛大にアナウンスされた。手を振って声援に応える岡崎慎司。スタジアムに集まったサポーターは、スタンディングオベーションと割れんばかりの拍手で岡崎の功績をたたえた。 2015年6月にドイツ1部マインツからプレミアリーグのレスターに4年契約で加入。最終年となった今シーズンで契約満了になり、レスターを離れることになった。試合前、ブレンダン・ロジャーズ監督が「シンジはレジェンドとしてクラブを去る。感謝の意を示されるだろう」と話していたとおり、シーズン最終節となるこの一戦が“ラストゲーム”になり、大きな声援とともにサ

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  • ハリルホジッチ「私は競争を生んでいる」 シリア戦、イラク戦メンバー発表会見 - スポーツナビ

    サッカー協会は25日、都内で会見を開き、7日に行われる国際親善試合のシリア戦と13日のワールドカップ(W杯)アジア最終予選・イラク戦に臨む日本代表のメンバー25名を発表した。 ブルガリアのREC・ベロエ・スタラ・ザゴラでプレーするMF加藤恒平のほか、GK中村航輔(柏レイソル)、DF宇賀神友弥(浦和レッズ)、三浦弦太(ガンバ大阪)ら4名が初招集された。また、エイバルに所属するFW乾貴士は2015年3月以来、約2年ぶりの代表復帰を果たした。 初選出となった加藤に対し、ハリルホジッチ監督は「ボールを奪うという役割で、しっかり組み立てもできる。このような若い選手をテストしてみたい」と期待を寄せた。 日は6月7日に東京スタジアムでシリア代表との国際親善試合を戦った後、アウェーでイラクとのW杯最終予選に臨む。 登壇者: ヴァイッド・ハリルホジッチ(サッカー日本代表 監督) コンニチハ。最終予選の

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  • ハリル「井手口はどんどん伸びている」 オマーン戦、サウジ戦メンバー発表会見 - スポーツナビ

    サッカー協会は4日、都内で会見を開き、11日に行われるキリンチャレンジカップのオマーン戦と15日のワールドカップ(W杯)アジア最終予選・サウジアラビア戦に臨む日本代表のメンバー25名を発表した。 リオデジャネイロ五輪に出場したガンバ大阪の井手口陽介がA代表初選出となったほか、ヤングボーイズに所属する久保裕也が12年以来、4年ぶりの代表復帰を果たした。また、ケルンの大迫勇也も昨年以来、約1年半ぶりに代表へ復帰している。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、大迫について「アドバンテージは他の選手よりも力が強いこと。オフェンスで今までと異なるタイプのプレーが望めると思っている」と期待を口にした。また、井手口についても「毎試合どんどん伸びている。ボールを奪ってからつなぐパスも、背後へのパスも良い」と最近の充実ぶりを賞賛した。 サウジアラビア戦に向けては、「彼らの得点のうち、50パーセントはPKかF

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  • 御厨貴文、Jリーガーからプロ審判への道 「サッカー選手の価値を高めたい」 - スポーツナビ

    この主審に見覚えはないだろうか? 彫りの深い顔立ちに“ぴん”と来た方も多いかもしれない。そう、ヴァンフォーレ甲府でプロデビューを果たし、ザスパ草津を経てカターレ富山で引退した、元Jリーガーの御厨(みくりや)貴文さんだ。御厨さんは2015年1月末に富山を退団、その後、現役続行も視野に入れながら同時にセカンドキャリアを模索。働きながら審判の道に進むことを選択し、現在にいたっている。 冒頭に掲げた写真は、16年3月7日に小平グランドで撮影したものだ。御厨さんは現在3級審判で、笛を吹ける試合は都道府県単位のものまで。練習試合でJリーガーを相手に試合をさばく姿が公式戦のピッチで再現される日は、そう遠くないのかもしれない。 御厨さんはいま、株式会社山愛キャリアサポート事業部に所属している。同社を訪れると、同僚の藤井頼子さんとともに、業務内容を説明してくれた。 山愛は前身の会社も含めると創業60年の中小

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  • 本田圭佑「収穫は負けたこと」 キリンカップ決勝ボスニア戦後のコメント - スポーツナビ

    サッカー日本代表は7日、市立吹田サッカースタジアムでボスニア・ヘルツェゴビナ代表とのキリンカップサッカー2016決勝に臨み、1−2で敗れた。日は前半28分に清武弘嗣のゴールで先制するも、直後の29分にミラン・ジュリッチに決められ、1−1で前半を終えた。後半21分、ジュリッチにこの日2点目となる逆転ゴールを許すと、その後に迎えたチャンスを生かすことができず逆転負けを喫した。 試合後、けがで2試合とも出場機会のなかった田圭佑がメディア対応に応じた。ピッチの外から見た収穫や課題を聞かれると「収穫は負けたこと」と回答。「非常にいい時期に負けたと思っている」と独自の見解を示した。 また、A代表で初先発を果たした浅野拓磨は、終盤の決定機を生かせず、試合後に涙を流していた。その場面について「パスを選択したことをすごく後悔している」と語り、悔しさをにじませた。 「精神的な油断が敗戦を招いた」 (今回は

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  • 日本のスポーツビジネスが遅れている理由 コンサル目線で考えるJリーグの真実(1) - スポーツナビ

    唐突だが、今の時代で最も誤解されている職業は何か? その問いに対し、私は迷わず「経営コンサルタント」と答える。経歴詐称が問題となった、某ニュース番組のコメンテーターが「経営コンサルタント」を名乗っていたこともあって、コンサルという職業そのものに怪しげなイメージが付着してしまったのは実に残念なことであった。というのも当連載を始めるにあたり、私はデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社で働く公認会計士、コンサルの人たちにお話を伺う機会を重ねながら、彼らの優秀さと高いプロ意識に密かな感銘を覚えていたからだ。 デロイトトーマツグループといえば、世界的な会計事務所、経営コンサル企業の日におけるメンバーファームである。従業員はグループ全体で約9900人を数えるという。そのグループの1つ、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社のメンバーが中心となって昨年、スポーツ

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  • なでしこが“あえて”選んだシビアな戦略 劣勢の中で見せた「勝つための知性」 - スポーツナビ

    は終了間際の相手オウンゴールで勝ち越し。2大会連続となる決勝進出を果たした 【写真:中西祐介/アフロスポーツ】 「気持ちの強いほうが勝つ」と、宮間あやはいつもまっすぐ前を向いて言う。その言葉が単なる精神論ではないと、この試合でよく分かった。 FIFA女子ワールドカップ(W杯)カナダ2015の準決勝、なでしこジャパン対イングランドの試合は、前半お互いにPKを獲得して1−1で折り返し、後半アディショナルタイムにイングランドのDFラウラ・バセットのオウンゴールで決着がついた。勝者の表情にはまるで梅雨の晴れ間のような明るみが射し、敗者の心は灰色の雲で覆われた。 まさかの結末でW杯2大会連続決勝進出を果たしたなでしこジャパンは、この試合の早い段階で、ある重要な決断を下していた。彼女たちは、試合の主導権をあえて捨てるという大勝負に出たのだ。 イングランドは右サイド8番(ジル・スコット)のヘディング

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  • ハリルホジッチ「非難するなら私」=W杯アジア予選 シンガポール戦後会見 - スポーツナビ

    サッカー日本代表は16日、埼玉スタジアム2002でシンガポール代表とのワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼アジアカップUAE2019予選に臨み、0−0の引き分けに終わった。日はキックオフと同時にゴールを攻め立てるも、GKを含めた10人で守備を固めるシンガポールに対し攻めあぐねる。後半には岡崎慎司、田圭佑が決定的なヘディングシュートを放つが、GKイズワン・マフブドがスーパーセーブを連発。その後も槙野智章や田のシュートがポストをたたく不運にも見舞われ、ロシアW杯に向けた初戦は、まさかのドロー発進となった。 再三、決定機を迎えながらもゴールを奪えない展開について、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は「私の人生で、19回のチャンスを作りながら点が入らなかったという経験はほとんどない」と嘆いた。それでも、「非難するなら選手でなく、私を非難してほしい。勝ったら選手のおかげで、負けたら私の責任だ」と

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  • 人によって築かれるFC今治 “岡田城”に集いし精鋭たちの声 - スポーツナビ

    FC今治のオーナーに元日本代表監督の岡田武史氏が就任した。四国リーグに属する地方の中小クラブということもあり、当初は「単なる名義貸しみたいなものだろう」と、その“気度”をいぶかる声もあった。だが、どうやら違うのである。そこには確固たるエネルギーが注がれているし、行ってみて分かったのは、「岡田武史がオーナー」という効用は現場レベルにもある。 「岡田さんがイエスと言えばイエスだし、ノーと言えばノーですよ。僕らはその決断を実行するだけでいい」 メソッド事業部長を務める吉武博文氏の見解は明快だ。サッカーを知らないオーナーの決断であれば、それを正したり導いたりすることが部下には求められるし、時にはごまかすことも必要になってくるかもしれない。しかし、FC今治は違う。トップの決断を尊重することは極めて自然なことなので、そこはまず違っていた。 「これは海外でもそうだと思いますよ。GM(ゼネラルマネジャ

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  • 世界最大の国際ユース大会で得た財産 C大阪とJ選抜、それぞれのゴシアカップ - スポーツナビ

    4万人が見守る盛大なゴシアカップの開会式。各国選手団が民族衣装で入場行進 【(c) 山口剛生/Agence SHOT】 7月14日から19日にかけて、スウェーデン・ヨーテボリ市を舞台に世界最大規模の国際ユース大会「ゴシアカップ」が開催された。 今年で40周年を迎えた伝統ある大会に参加したのは、名前しか聞いたことのなかったアフリカの小国からアジアの日に至るまで、世界73の国と地域。そこから実に1600を超えるチームが、男女別・年齢別に分かれた各カテゴリーへとエントリーした。日から参加したのはセレッソ大阪のU−16チーム(高校1年生+早生まれの高校2年生)と、Jリーグのアカデミーチームから選ばれた選手で構成されるU−14Jリーグ選抜の2チーム。前者がB16(16歳以下の男子)、後者がB15(15歳以下の男子)のカテゴリーへと参戦した。 1週間足らずの開催期間において、選手だけで3万人あまり

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  • 小野伸二が「日常」となる幸福 J2札幌で華麗に舞う“希代の天才” - スポーツナビ

    「ミッドフィルダー 背番号44 オノシンジ!」 スタジアムDJが声を発し、オーロラビジョンにその姿が映し出されると札幌ドームのスタンドは大きく沸いた。ワールドカップ(W杯)出場3回、UEFAカップ(現在の名称はUEFAヨーロッパリーグ)制覇の経験も持つ、日サッカーが生んだ“希代の天才”小野伸二が7月20日のJ2第22節・大分トリニータ戦でついにコンサドーレ札幌でのデビューを果たした。 この小野のデビュー戦に合わせて札幌は大々的な宣伝を展開。各スポーツ紙に全面広告を出したり、街中に巨大垂れ幕を出すなど積極的に告知をしていった。もちろん、クラブ側から働きかけるまでもなく小野の登場は、地元メディアでは大きな報じ方をされていた。前日練習の模様を生中継する情報番組もあったほどである。 6月9日に札幌市中心部で公開加入会見を行ってから約1カ月半。待ちに待った小野の登場。試合は終了間際の失点により1−

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