By Petras Gagilas 世界四大会計事務所のひとつでもあるデロイトが、世界中に存在するサッカークラブの中で最も高額な収入を記録した上位20クラブをランキングした「Deloitte Football Money League 2017(デロイト・フットボール・マネー・リーグ2017)」を発表しました。世界のトップ20クラブの年間収入の合計はなんと55億ポンド(約7900億円)で、トップの3クラブは年間収入6億ユーロ(約730億円)の壁を突破しています。 Deloitte Football Money League 2017 | Deloitte businesses https://www2.deloitte.com/mk/en/pages/consumer-business/articles/deloitte-football-money-league2.html デロイト・フ
今、英国で最高に熱っぽく語られているのは、EU(欧州連合)離脱の是非ではない。英国国民、いや世界のスポーツファンが注目する英国発祥のサッカーの話で持ちきりなのだ。 と言うのも、世界最高峰レベルのプロリーグ、「プレミアリーグ」の世紀の大番狂わせの歴史的な優勝争いが大詰めを向かえ、その行方を世界が固唾を呑んで見守っているからだ。 注目の的は、英国メディアからも、日本も当然、タイのメディアからも(理由は後ほど・・・)大絶賛の日本代表FWエース、岡崎慎司選手がFWを務める「レスター・シティ」。 現在(シーズン戦6節を残し)、クラブ創立130年を超える(創立1884年)歴史で初のプレミア制覇を目指し、優勝戦線を首位で驀進中、奇跡的な快進撃を続けている(関連記事1、2)。 超弱小クラブが大変身 過去に一度も優勝経験のないアンダードッグの「レスター・シティ」はもともとは、リーグ残留を最大の目標に掲げ、一
本日は割と堅い話になるが、Jリーグのチームの経営については扱いたいと思う。 これについては、先日読了した、 Jリーグ再建計画 (日経プレミアシリーズ) 作者: 大東和美,村井満,秋元大輔出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2014/05/09メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る の書評もかねて行いたいと思う。 実は、Jリーグの経営の話については、先日、 Jクラブ個別経営情報開示資料(平成26年度) で、J1のクラブの経営情報が開示され、2014年のJクラブの経営状態が明らかになった。 結論からいっちまうと、幾つかのチームは色々ヤバイ。 「Jリーグ再建計画」について まず、本の話からになるけど、先に紹介した「Jリーグ再建計画」については、サッカーライターの秋元大輔さんが、大東和美前チェアマン、村井満チェアマンなどといったJリーグの要人にインタビューして書かれた本
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