北海道の出張でGETしたお土産たち。定番と合わせて購入したのが、スノーサンド。新千歳空港では入手困難なほどの人気です。冬に搾る、豊かな香りの放牧牛乳を使った生ホワイトチョコ&チョコになります。チョコレートは勿論、濃厚な牛乳が優しい食感を演出します。それらを挟むラングドシャクッキーのバランスも抜群です。これは予想以上の美味しさでした。
娘の新作パンが焼き上がりました。今回作ってくれたのは、チョコレートバブカ。バブカはスウェーデン語でおばあちゃんと言う意味だそうです。おばあちゃんの腰のように生地が折れやすいからこのような名前になったそうです。アメリカで生まれスウェーデンで発展しイギリス経由で全世界に広がったらしい。(確かではない娘調べ) もっとも苦労したのは、上部のクランブルの作成だったそうです。クランブルとはソボロを意味するそうです。名前の通りバターをソボロ状にするのですが、その成型に苦労したそうです。 ガナッシュももちろん自分で作成しました。チョコレートに卵黄を入れて分離させながら、生クリームを混ぜるそうです。味は勿論、最高に美味しいです。こんな美味しいパンが食べれて最高です。
前回は組織の権力として、虎の権力と題して理詰めでの話し合いが出来ない人物のお話をしました。組織には虎だけでなく、狐も出没します。今日は狐の権力について考えてみます。 狐の権力 いい狐、ダメな狐 狐の出現をどう防ぐか 狐の権力 大企業になると、社長を始め経営幹部と一般社員が直接話せる機会は限られます。そんな事していたら経営幹部の時間は24時間あっても足りません。効率性、生産性を高めるために組織をつくるわけですから。そのため、組織には必ず連結ピンの役割を担うポジションが発生します。例えば課長が部下に無茶な指示を出す時に、「私も反対だが、どうしても部長が意見を曲げないんだよね」とかが典型です。メンバーからすれば、本当に部長がそう言っていたのかは分かりません。部長に聞くと「社長からのどうしてもの依頼なんだよ」でも、当の社長はそんなに固執していたわけではなく周りが忖度してしまっただけかもしれません。
昨日は今シーズンの開幕を告げるFujifilm Super Cupでした。昨年のJ1王者の横浜F・マリノスと天皇杯覇者のヴァンフォーレ甲府が激突しました。結果は2対1で横浜F・マリノスが勝利しました。このタイトルは初めての獲得です。今日はこの試合から、シーズンを占います。 選手が集う、選手を輩出する横浜F・マリノス GK問題 右CB争い ハマのモドリッチ 調子のいいブラジリアン 選手が集う、選手を輩出する横浜F・マリノス オフシーズンに今年も多くの主力が流出しました。昨年のMVPである右CBの岩田選手はスコットランドのセルティックへ。GKの高丘選手もMLSへ移籍が濃厚。右WFの仲川選手はFC東京に。CFのレオ・セアラ選手はセレッソ大阪に。 数年前であれば卒倒しそうな移籍です。確かに戦力的には痛いですが、横浜F・マリノスは選手を輩出するクラブモデルに舵をきりました。野心のある有望な若手選手が
私の生業は企業の人材育成を支援する事です。今はラインマネジメントの職務が増えていますが、研修講師として登壇することもあります。経験を積んでも、初めて対面する人の前で話すのは緊張するものです。今日は人前で話す事について考えてみます。 なぜ緊張するのか 研修前から研修は始まっている 練習する 恩師の言葉 なぜ緊張するのか 一言で申し上げれば、初めて会う人々に、相手の期待値も分からぬまま話をしなくてさいけない為です。もちろん、事前に事務局と打ち合わせはしますが、事務所が受講者に伝えたいことと、受講者が聞きたいことにはしばしば乖離があります。乖離があっても直前で内容を変更出来る事には限度があります。それでも、話を始める今回の目的を伝えつつ、受講者の要望も確認するようにしています。貴重な時間を割いて、研修に参加してきて頂いているので、1個でも2個でも受講者に役に立てる情報を伝えたいと考えています。
コロナ禍の初期において、スムーズにリモートワークに移行できた企業がいくつかあります。そんな企業担当者と話をしていると、日頃からシナリオプランニングをしっかりやっていることを感じます。コロナでリモートワークにすぐに切り替えられた企業はコロナを予測していたわけではありません。東京オリンピック開催に伴う通勤障害をリスクとして捉えていたので、コロナでもすぐに切り替えられたようです。今日はシナリオプランニングについて考えます。 シナリオプランニングとは シナリオプランニングの進め方 シナリオプランニングとは 一言で申し上げれば、「将来起こりうる複数のシナリオを描いた上で、複数の戦略を考えること」です。シナリオプランニングの学問は結構、歴史があり様々な理論があります。ビジネス界でシナリオプランニングが有名になったのは、冒頭に掲載した写真オイルショックの時と言われています。1960年代後半から1970年
今回、2023年やりたいことリストで達成できたのは、クルミッ子をゲットすること。年始からラッキーです。 クルミッ子とは どこで見つけたか クルミッ子とは www.kamakurabeniya.com 鎌倉紅谷さんの看板商品。胡桃をたっぷりと使ったキャラメルをバター生地で挟んで焼き上げたものです。昔からある商品ですが、パッケージを一新して大人気を博しています。鎌倉の定番お土産としては、鳩サブレーの方が私には馴染みがあるのですが、今はクルミッ子の方が勢いがあります。ハーゲンダッツジャパンが開催した「#ダッツのおとも」プロジェクトで神奈川県代表に選ばれたのも記憶に新しいです。実際、ハーゲンダッツと一緒に食べたら美味しかったです。 www.haagen-dazs.co.jp どこで見つけたか 昨年、横浜のハンマーヘッドでも入手できず、鎌倉の本店にも出かけたのですがそこでも手にすることができませんで
先日、ハーバード大学のアニータ教授の講演を聞く機会がありました。プロスポーツ選手のマーケティングを研究している先生です。最強のF1チームやバスケットボールのスーパースター、レブロン・ジェームズ選手、エンターテインメントのスーパースター、ビヨンセなどが研究対象です。今日はその時に感じたことを書いてみます。 ブロックバスター戦略 スーパースターを受け入れられますか? スーパースターより集団天才 ブロックバスター戦略 先生の著書で有名なのは、ブロックバスター戦略です。凄く乱暴に説明すると、プロスポーツの世界やエンターテインメントの世界では、1人のスーパースターが圧倒的なメガヒット「ブロックバスター」を生み出している。これには共通した戦略がある。それをブロックバスター戦略として紹介しています。エンターテインメントの世界、映画でも演劇でも当たり外れがあります。そのため、昔から興行主さリスクを分散する
企業で働くビジネスパーソンにとっては、転勤や異動の内示に戦々恐々とする時期ではないでしょうか。今日は転勤に関わるお話です。 人事ローテーションと育成 転勤を拒否する若手 処遇と対話 人事ローテーションと育成 我が社での話ですが、年々、転勤を受諾する若手社員が減ってきています。人事ローテーションを回すのが難しくなってきています。昔から、若手時代に地域を経験することが我が社では重要視されていました。何故なら企業の人材育成の目的は「人を通して、経営に資する」ことだからです。東京だと大企業を経験することになりますが、窓口は人事担当者であることが多いです。そのため、社員教育すること自体が目的になってしまうことがあります。地域に出ると企業規模は小さくなりますが、経営幹部と一緒にお仕事させて頂く機会が増えます。一国一城の主は会社全体を見る視座が高く、視野が広くなります。そういうお客様と一緒に仕事させて頂
不登校の子ども&親御さんの地域の集まりに参加してきました。不登校のお子さんを持つ親御さんがSNSで繋がり、そこに大学で教育心理学を教えている先生とそのゼミ生も繋がって月一度のペースで開催されているイベントです。不登校の子どもには安心して遊べる場所を、親御さんたちには同じ悩みを共有できるネットワークを、大学生のボランティアには子どもと接することができる経験をという事でスタートしました。でも、先生と大学生のボランティアなしには成り立たないイベントです。彼ら彼女らには感謝の言葉しかありません。大学四年生は卒業して、幼稚園や保育園での就職が決まっているそうです。新天地でのご活躍を心からお祈りしています。 今日はそのイベントで娘が作ったパンを販売しました。おかげさまで完売です。クオリティの高さに、大学生のお姉さん達も驚愕していました。娘も自分のパンの感想が聞けて嬉しかったようです。 自分の好きなこと
私の生業は企業の人材育成を支援することです。イメージしやすいのは管理職研修や新入社員研修の企画・運営です。コロナ禍になってから、各社でリモートワークが当たり前になりました。そんなリモートワークで最も苦労しているのが新入社員です。今日はコロナ禍の新入社員育成について考えてみます。 そもそもトランジションは大変 観察と模倣の機会が奪われた 学習をデザインする そもそもトランジションは大変 人は節目節目で変化や適応を求められます。幼稚園から小学生、小学生から中学生、中学生から高校生、高校生から大学や専門学校・・・etc。そして学生から社会人。昔は多くの人が、このある段階から次の段階へたやすく適応できていました。いや、本当は適応してなかったけど、声を出さずに我慢していただけかもしれませんが。うちの娘は小学二年生の冬から不登校です。娘を見ているとトランジションというのは当たり前のことではなく、大変な
「自ら問題意識を持って主体的に仕事に取り組むような人材を育成して欲しい」というご相談を頂くことが増えてきました。そんな研修があれば、我が社ももっと繁盛するのかもしれませんが、残念ながらそんなものはありません。今日は働く人の当事者意識の醸成の仕方について考えます。 当事者意識はどのようなメカニズムで生まれるのか? やり甲斐の源泉 どのように働きかければいいのか? 見守り、自らも成長する 当事者意識はどのようなメカニズムで生まれるのか? 当事者意識の文字通り、スタートは当事者すなわち自分起点から始まります。仕事が会社の為になるだけでなく、自分の為にもならないと人は動きません。昨今ではそれらに加えて、社会のために役立っているかどうかという視点も大切にする若者が増えてきているように感じます。遠い昔、1970年代から1990年代は、会社の成長=個人の成長がリンクしやすい時代でした。仕事頑張って会社が
マネジメントを進める上で最も大切なのは、メンバーからの信頼です。信頼が獲得できなければチームとして、組織として成果を掴むことはできませを。今日は信頼について考えてみたいと思います。 信頼を獲得するために必要なこと 有能である 誠実である 慈悲深さ 開放的である 公正である 一貫性がある 最後は行動の積み重ね 信頼を獲得するために必要なこと リーダーシップ研究の中で、「信頼」に関しても数多くの先行研究が発表されています。それらの内容を見ていると、概ね以外の6つが重要だと言われています。 有能である 誠実である 慈悲深い 開放的である 公正である 一貫性がある 有能である まず有能であるとは、職場の目標達成や問題解決に貢献できる能力を持っていることです。上司がいくら良い人であっても、能力にかけていれば、職場において信頼することは難しいでしょう。毎回、完璧である必要はありませんが、メンバーが本当
昨日は、横浜F・マリノスの新体制発表会でした。優勝したと思ったら、もう今シーズンがスタートします。今日は今シーズンに関して妄想したいと思います。 今シーズンのスカッドを見て ポジション別雑感 新ユニフォームの感想 今シーズンのスカッドを見て 昨年の主要メンバーから、JリーグMVPの岩田選手がスコットランドのセルティックへ、仲川選手がFC 東京に、レオ・セアラがセレッソ大阪にそれぞれ移籍しました。戦力的には穴は大きいです。五年前であればパニックな心理状況に落ち入っていた所ですが、今は人材が排出するのが当たり前の感覚になりました。横浜F・マリノスで活躍して海外へキャリアアップする。キャリア後半の選手は、より高額年俸が貰えるた他クラブに移籍する。クラブがもっと財政的に豊かであれば、選手をチームに引き留めることができたかもしれませんが、人件費総額がリーグ8位ですから仕方ありません。その代わり野心を
交渉術 (文春文庫) 作者:佐藤 優 文藝春秋 Amazon 今日は年末に読んだ本のお話です。佐藤優さんの「交渉術」著者の外務省勤務時代の特に北方領土交渉でどんなやり取りがあったのかを垣間見ることができます。内側から見た政治家の人物像や官僚とその組織の内在理論は興味深かったです。以下、印象に残った部分を自身の感想を添えて記載します。 広義の交渉術には三つのカテゴリーがある 本当の取引とは、取引と言うことを相手に悟らせず行うもの 広義の交渉術には三つのカテゴリーがある 交渉しないための交渉術 暴力で相手を押さえつける交渉 取引による交渉術 まず交渉をしないための交渉術とは、交渉を行ってもこちら側が損をすることが明白な場合は、そもそも交渉の土俵には上がってはならない。次に暴力で相手を押さえつける交渉術。大前提は交渉相手との間に圧倒的な力の差が存在していること。最後に取引による交渉術。交渉に絶対
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