2015年8月10日のブックマーク (1件)

  • 日本のクラシック音楽の歴史が分かるお薦め本

    「クラシック音楽」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。 大規模な管弦楽、しかめっ面をしたベートーヴェン、会得するのが難しそうな楽器…。これらの要素は言うまでもなく日古来のものではありません。その一方、今やにCD、テレビ等々、様々な手段で日常的にクラシック音楽へとアクセスできます。 しかし、これらの要素がいつどの様にして日へ上陸し、現在に至るのかは意外と知られていません。そこで、今回は西洋の側からばかり見てしまいがちなクラシック音楽を、日という視点から見ていくことにします。 著者 団 伊玖磨 出版日 著者名を見て、「おや?」と思われた人もいるかもしれません。著者は「ぞうさん」や「花の街」の作曲者である團伊玖磨です。なぜ作曲家の團が、日音楽史を語っているのか。自伝を読んでみると、実は幼少の頃の團は「歴史を専攻する事に決めていた」と言います(『青空の音を聞いた』17頁)。にも関わらず

    日本のクラシック音楽の歴史が分かるお薦め本
    shojim
    shojim 2015/08/10
    日常にあふれるクラシック音楽。意外にも、クラシックがいつどの様にして日本へ上陸し、現在に至るのかは知られていません。