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ブックマーク / codezine.jp (11)

  • 無料のSDK for NFC Starter Kitを使ってFeliCa ICカードを読み書きするプログラムを開発する

    「PaSoRi」は、ソニーの非接触ICカードリーダー/ライターです[3]。家電量販店などで、3000円弱で購入できます。 ICカードについては、次項で説明します。 ICカードの調達 FeliCaには、「Suica」や「WAON」などで使われているFeliCa Standardのほかに、仕様がシンプルで価格が安いFeliCa Lite-Sという規格のカードがあります。自由に読み書きできる領域は224バイトであり、画像や音声を格納するには不十分ですが、URLやメールアドレスなどのちょっとしたテキストデータを扱う分には問題ありません。ここでは、FeliCa Lite-Sのカードを使います。 FeliCa Lite-Sのカードは、インターネットで購入できます。記事執筆時現在、たとえば、ステルス・ネットワークス株式会社が1枚360円(税別・送料別)で販売しています[4]。 また、株式会社オレンジタグ

    無料のSDK for NFC Starter Kitを使ってFeliCa ICカードを読み書きするプログラムを開発する
  • スレッドセーフとインテルTBBのコンテナ

    はじめに この連載では、並列処理を高度に抽象化したインテルTBBを通じて、並列化の考え方を取得することを目的としています。今後、並列化は当たり前のものとなり、さまざまな形でサポートされるようになります。並列化処理の根底に流れる考え方を身につければ、その変化に対応できます。 今回はスレッドセーフおよびインテルTBBに用意されている4個のコンテナの使い方と注意するべき点について解説します。この連載のサンプルはあくまでもインテルTBBの使い方を説明するものであり、実務を特別に意識したものではありません。その点をご理解ください。 対象読者 筆者が想定している読者はC++の基的文法を理解し、並列化プログラミングに興味を持っている方です。高度なC++テクニックを極力さけ、基的な文法さえ分かれば読めるように極力注意しますので、並列化に興味を持っている方はぜひこの連載に目を通してください。 必要な環境

    スレッドセーフとインテルTBBのコンテナ
    shokai
    shokai 2010/02/26
    thread safeなコンテナ concurrent_vector, concurrent_queue, concurrent_hash_map
  • パターン認識の前処理に必要な二値画像の細線化

    はじめに 細線化はThinningやSkeletonizationと呼ばれ、二値画像(白と黒の色だけで表現された2階調の画像)を幅1ピクセルの線画像に変換する処理です。線が途中で切れたり、孔が開いたりしてはいけません。得られた線は、元の図形の幅の中心にくることが望まれます。 エッジ検出によって得られた画像は、元の画像の変化が比較的緩やかで広範囲な場合には、幅が広くなってしまいます。エッジ検出の閾値を高くすると幅は狭くなりますが、緩やかな変化を見逃してしまいます。したがって、閾値を低く選んで、幅広くエッジ部分を出させ、その後に細線化処理を行って、文字認識やパターン認識に使うことが多いのです。 アプレットを見る 対象読者 画像処理に関心があり、パターン認識の前処理を学習したい人。 必要な環境 J2SE 5.0を使っていますが、それより若干古いバージョンでも大丈夫です。CPUパワーは、大きい方が

    パターン認識の前処理に必要な二値画像の細線化
  • Amazon EBSを活用してデータをバックアップしてみよう ~Amazon EC2/S3環境構築のすべて~

    今回は、「Amazon EC2」のインスタンスを停止してもデータが失われないストレージオプションである「Amazon Elastic Block Store(EBS)」の使い方や活用方法を紹介し、「Amazon EC2」を取り巻くデータバックアップ方法を紹介していきます。 はじめに 前回は、「Amazon EC2」をより実践的に扱うためのオプションや、GUIで簡単に操作できるツールの利用手順を紹介しました。 今回は、「Amazon EC2」のインスタンスを停止してもデータが失われないストレージオプションである「Amazon Elastic Block Store(EBS)」の使い方や活用方法を紹介し、「Amazon EC2」を取り巻くデータバックアップ方法を紹介していきます。 前提条件 今回も前回同様「Amazon EC2 Command-Line Tools」を利用した方法を紹介していき

    Amazon EBSを活用してデータをバックアップしてみよう ~Amazon EC2/S3環境構築のすべて~
    shokai
    shokai 2009/12/17
    EBSはS3と違ってREST APIはないけどディスクとしてマウントできる
  • Hough変換による画像からの直線や円の検出

    はじめに Hough変換は、画像から直線や円を検出する技法として知られています。通常の直交座標上の画像を、極座標の二次元空間(直線検出の場合)に変換したり、三次元の空間(円検出の場合)に変換したりして、そこで最も頻度の高い位置を求め、それを逆変換して、直線や円を検出します。 Hough変換は数学的に興味深く、プログラムの対象として面白いため、多くの論文が見られますが、実用化には多くの問題点もあります。 ここでは最初に、一般的なHough変換の基プログラムを紹介し、次に交通標識認識への応用に特化したプログラムについて述べます。 基図形認識版アプレットを見る 交通標識認識版アプレットを見る 対象読者 画像から直線や円を検出する方法に興味を持ち、その一つであるHough変換の仕組みを学びたい人。 必要な環境 J2SE 5.0を使っていますが、J2SE 1.4.2でも大丈夫です。円のためのHo

    Hough変換による画像からの直線や円の検出
  • MonoでSQLiteを使ってみたよ!(DBアクセス-データアダプタ編)

    はじめに 前回に引き続き、MonoでSQLiteを使ったデータベース(以下DB)アクセスについて解説します。基設定等については前回の記事を参照してください。 MonoでSQLiteを使ってみたよ!(DBアクセス-コマンド編) 6.DBアクセスーデータアダプタ編 データアダプタを使用した、DBに対して間接的なデータ操作を行うサンプルコード(C#)について解説します。 間接的たる所以は、 データアダプタのFillメソッドによるDBからデータセットへのデータ格納 データセットへのデータ操作(行挿入、データの更新、行削除) データアダプタのUpdateメソッドによるデータセットからDBへのデータ反映 という処理の流れを組むためです。 サンプルコードの簡単な処理の流れとしては以下になります。 DBコネクションオブジェクト作成 データアダプタオブジェクト作成 データセットオブジェクト作成 データセッ

    MonoでSQLiteを使ってみたよ!(DBアクセス-データアダプタ編)
  • MonoでSQLiteを使ってみたよ!(DBアクセス-コマンド編)

    1.はじめに Monoはリリースされて久しいですが、基的な情報が不足しているように感じました。また、あったとしても情報として少々古く、現時点でどの程度のことができるか知りたいと思い、いくつか動作確認を行いました。そんな中で使用した基的なデータベース(以下DB)アクセスサンプルを紹介します。DBにはSQLiteを使いました。 Monoとは MonoはNovell主導で開発が進められている、.NET Framework互換環境をLinuxなどで実現するためのオープンソースソフトウェア群です。 SQLiteとは シンプル、軽量なDBMS(DB管理ソフト)です。今回、SQLiteで作成したDBとの接続にはMonoから提供されているSQLite用のデータプロバイダを使用しました。 2.対象読者 Monoを試してみたい人 SQLiteも試してみたい人 ADO.NET初学者 3.必要な環境 以下の環

    MonoでSQLiteを使ってみたよ!(DBアクセス-コマンド編)
  • Monoで他のDBも使ってみたよ!(PostgreSQL、MySQL編)

    1.はじめに 前回、マルチプラットフォーム(Linux,Mac,Windows)対応の.NET Framework互換環境「Mono」とSQLiteを使用した基的なDBアクセスについて解説を行いました。MonoではSQLite以外にも主要なDBMS用データプロバイダが使用でき、今回、前編としてMonoとPostgreSQLMySQLを使用したDBアクセス、後編としてMonoとSQL Server、Oracleを使用したDBアクセスについて解説を行います。 前回の内容については以下を参照して下さい。 MonoでSQLiteを使ってみたよ!(DBアクセス-コマンド編) MonoでSQLiteを使ってみたよ!(DBアクセス-データアダプタ編) 2.対象読者 Monoを試してみたい人 PostgreSQLMySQLSQL Server、Oracleも試してみたい人 ADO.NET初学者 3

    Monoで他のDBも使ってみたよ!(PostgreSQL、MySQL編)
  • CodeZine:Rubyで簡易POP3サーバを作る(POP3, Unix, メール, サーバ, Ruby)

    はじめに 稿ではRubyを使ってシンプルなPOP3サーバを作成します。 POP3は、いわゆる「メールの受信」のときに使われるプロトコル(通信規約)です。稿では、このPOP3でサービスを提供するサーバの作成を通じて、以下のことを学びます。ネットワークプログラミングの基礎POP3の仕組みRubyによるネットワークプログラミングRubyによるUNIXシステムプログラミング POPdの概要 稿で作成するPOP3サーバ(POPd)は、イントラネットなどの信頼できるネットワークを前提として作成します。そのため、セキュリティへの配慮は最低限にとどめ、できるだけシンプルな構造を心掛けます。ただし「最低限の配慮」として、パスワードが平文で流れないようにするため、POP3の中でも特にAPOPという認証方法を用います。 また、速度やメモリ容量に関してもあまり配慮しません。せいぜい数人から数十人が日常的に使

  • タスクトレイにアイコンとバルーンを表示する:CodeZine

    はじめに Visual Studio 2005を用いることにより、Windows Formアプリケーション作成時に多様な機能を実現できるようになりました。そこで、Windows Formアプリケーションを作成するにあたり、タスクトレイにアイコンを表示させる方法と、そのアイコンからさらに、バルーンTipsを表示させる方法を見ていきましょう。どちらも知っておくと便利な機能ですので、ぜひ実際に試してみてください。対象読者 Windows Formアプリケーションに興味がある方。必要な環境Visual Studio 2005Visual C# 2005 Express Edition NotifyIconの利用 タスクトレイにアイコンを表示するためには、Windowsフォームに対応したツールボックスにある[NotifyIcon]を使用します。Notifyは「~に知らせる、報告する、通知する」という

    shokai
    shokai 2006/07/02
    NotifyIconとBalloonTipでタスクトレイに納まるFormアプリを作る
  • 高速かつ省メモリで文字列を扱うデータ構造「wavelet tree」:CodeZine

    はじめに 大規模なデータを扱うアプリケーションでは、速度とともに作業領域量も大きな問題となります。作業領域がメインメモリに収まらない場合、スワッピングが発生し、大幅な速度低下につながります。そのため近年、データ構造は高速なだけでなく、作業領域量が小さいことも求められています。今回紹介するのは2003年に提案されたデータ構造、wavelet tree(以下「WT」と表記)です。WTは圧縮索引やSuccinct Data Structureなど、データをコンパクトに表現する際に重要なデータ構造です。WTは文字列T[0...n-1]が与えられた時、次の2つの操作を定数時間でサポートします。rank(p, c)――T[0...p]中のcの出現回数を返すselect(i, c)――(i+1)番目のcの位置を返す  WTの作業領域量は、文字列をそのまま保存した時の約2倍程度です。対象読者 C++の利用

    shokai
    shokai 2006/01/27
    rank()で出現回数カウント、select()で出現位置を求める
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