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ブックマーク / www.halukablue.com (4)

  • 散文夢想「夏の朝、南の風に吹かれて想う情景の懐かしさ」。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 夢、想う夏の風。 梅雨の最中のことですが、 数日前から空模様に大きな変わりはないままで、 見上げるほどに広がる雲は、 「いつ、雨を降らせようか」と思案でもしている様子。 それでも、時折、 空を覆う厚い雲が途切れると、 さらりと乾いた風が一陣、吹いてみせ、 夏の訪れが遠くないことを知らせてもいるようです。 上空の雲をひきちぎる風があるなら、 地上に吹くそよ風もあるのでしょう。 「夏の朝」と聞いて、 皆さんでしたら、どんな光景を思い浮かべますか。 澄んだ空気と上空に広がる青い空。 斜めに射し込む銀色の太陽光と朝露に濡れて光る青葉。 Tシャツの袖を揺らす、吹き通る青い風。 どんな情景がまぶたに思い浮かぶにしましても、 人それぞれが抱く「夏の朝」のイメージは、 十人十色の夏の日の思い出と重なって、 その情景は、まぶしくもあり、懐かしくもあることでしょう。 好きだった

    散文夢想「夏の朝、南の風に吹かれて想う情景の懐かしさ」。 - halukaブログ
    shokochun
    shokochun 2020/07/18
  • 散文夢想「ヒマワリとアサガオが待つ夏の時季まであと少しの頃」。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 夢、想う梅雨の雨。 天気予報によりますと、きょうは、 全国の広い地域で「梅雨らしい雨」の空模様。 濡れた空が広がって、 あちらこちらに雨粒を落としているようでした。 夏の時季まであと少しの肌寒さが漂う一日。 夏の時季を呼び込みそうな微かな風の一日。 梅雨の時季の名残りでしょうか。 週間の天気予報を覗いてみると、 週末は雨模様のようです。 週の明け頃になって、ようやく、 晴れのマークが見えていました。 街路を歩いていましたら、 ぱらぱらと落ちてはやむ、気まぐれな雨に降られて、 上着にからんだ雨粒をハンカチで振り払う日々。 そんな梅雨も、もう少しのしんぼうでしょうか。 雨は、もう十分に木々を濡らしたようです。 初夏の頃、水田に植え込まれた早苗は穀雨に恵まれ、 今頃きっと、青々とした背を伸ばしていることでしょう。 咲き誇ったアジサイも、そろそろ花の盛りを過ぎる頃。

    散文夢想「ヒマワリとアサガオが待つ夏の時季まであと少しの頃」。 - halukaブログ
    shokochun
    shokochun 2020/07/16
  • 散文夢想「梅雨明けが待ち遠しくもなる、海辺が教える大暑の頃」。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 夢。思う夏。 二十四節気のひとつで、「暑さが最もきびしい」とされる 「大暑(たいしょ)」の日が視野に入ってきました。 カレンダーでは、今年の大暑は7月22日です。 あと1週間ほど経つと、 やがて、暑い日がやってくるのでしょう。 ちょうどその頃、 「海の日(7月23日)」「スポーツの日(7月24日)」と、 連休も待っていますから、 梅雨が明けてくれるなら、いい頃合いになりそうです。 もっとも、時節柄はいまのところ、まだ梅雨の時季。 上空は連日、厚い雲に覆われて、 日射に恵まれる日は多くはありません。 今年はやけに梅雨の時季が長く感じるのは気のせいでしょうか。 このところ、 太陽光をたっぷり浴びた覚えが少ないせいか、 空というのは、いつもどんよりとしているものだと、 そんな錯覚にも陥りそうです。 朝に昼に夕に空を眺めてみますが、 つい先日の日曜日の短い時間、 雲

    散文夢想「梅雨明けが待ち遠しくもなる、海辺が教える大暑の頃」。 - halukaブログ
  • 進め!俳句ビギナー㉜。「俳句を詠んで俳文というエッセイを綴る7月。『夏の夜』を思いながら、ランタンの明かりを頼りに季語集をめくる日暮れ時」の巻。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 俳句の季語集「虚子編 季寄せ 改訂版」(三省堂) を手元で開いて、考え込んでいますのは、 夏7月にふさわしい、と申しますか、 「夏の頃」に似合う俳句を詠んで、 その心象風景を俳文に綴ろうかという心持ちです。 ところが日は、ほぼ全国的に雨のようです。 「夏らしい」からっとしたイメージとは少し違って、 強い雨の降っている地域もあるようですから、 まぶたに浮かぶ夏模様も晴れ渡ることを知りません。 「7月の頃の季語にはカタカナ言葉も多いのです」と、 先日、 この「進め!俳句ビギナー」シリーズでもご紹介いたしました。 それもありまして、 「7月の俳文には爽やかで軽やかな」イメージを持ち込もうかと、 思案中です。 「俳句は日常を詠む」と学んでいるところですが、 夏7月ともなりますと、 レジャーや観光など、非日常を楽しむ光景も まぶたに浮かぶ次第です。 海や山、川など、

    進め!俳句ビギナー㉜。「俳句を詠んで俳文というエッセイを綴る7月。『夏の夜』を思いながら、ランタンの明かりを頼りに季語集をめくる日暮れ時」の巻。 - halukaブログ
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