ブックマーク / yoghurt.hatenadiary.com (26)

  • 酒鬼薔薇聖斗 - 未来の蛮族

    それがどれだけ印象的な事件であっても、卑劣な犯罪を時代の象徴のように扱うのは慎むべきだ。ともすれば、おれたちはオウム真理教が起こした事件を、流行歌のように懐かしく思い返してしまう。青春時代の映画のように、世代的体験として消費してしまう。おれだってそうした楽しさを知らないわけじゃない。「ああいえば上祐」という言葉を聞くたびに胸に込み上げる、このノスタルジー! けれども、そうして、我々が思慮なく彼らの名前を呼ぶたびに、彼らの名前は永遠に近づいていく。ある意味では、我々は彼らの犯罪に加担してしまっているのかもしれない。罪深いことだ。殺した人間のことばかり考えて、殺された人間のことを忘れる。罪深いことだ。おれにはそれがどのくらい悪いことかを説明することができそうもない。何だかんだいっても、おれたちは人を殺してしまったわけじゃないし。それでも、彼らの人殺しに少しでも心を楽しませてしまったのなら。地獄

    酒鬼薔薇聖斗 - 未来の蛮族
    shokomint
    shokomint 2012/03/11
    このブログではずいぶんと優等生ですのね。パートナーはいるのかしら?
  • 東京の島々 - 未来の蛮族

    もしもビーチに出かけたいのなら、島の西側を目指すといい。民宿はだいたい島の東側にあることが多いから、あなたはちょっとばかり足をのばさなくてはならないかもしれない。といっても、なにぶん小さな島だから、自転車を借りればあっというまに島の反対側までたどりつくことができるはずだ。 海はよく透きとおっていて、砂浜からでも泳いでいる魚をかんたんにみつけることができるほどだ。火山性の島らしく、軽石がぷかぷかと漂っているのも面白い。砂浜の美しさもたいへん素晴らしいもので、砂があまりにもきめ細やかなため、一歩あるくたびに足がずぶずぶと沈んでいってしまう。ビーチサンダルでは満足に歩くこともできない。忍者が水上を移動するときに使うアレ、水蜘蛛が欲しくなる。 砂をすくってみると、透明な結晶が含まれていることに気がつく。まるで砂糖の粒のようにみえる。これも火山の影響によるものだろうか? 無学なおれには知る由もないが

    東京の島々 - 未来の蛮族
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    shokomint 2012/03/11
    この人の写真はほんとに綺麗。意志があってすてき
  • Ruins of Aerial railway - Yなき世界

    今となってはもう、廃墟を訪れても何の喜びも感じない。三十近くになってもまだこんなことに興じている自分の愚かさが身に染みるばかりだ。年齢的な問題は置いておいたとしても、あれほど恐ろしい大破壊のあとに、このような呑気な写真が許されるはずもない。 地震のあとに浪江町を闊歩した牛や豚の写真、ロンドン暴動のさなかにAmazon.ukで金属バットがバカ売れしたというニュース、これらをたとえば10年前、ティーンエイジャーだったころの僕が目にしていれば、きっと初めて廃墟に足を踏み入れたときのようにわくわくしていたはずだけれども、サラリーマンとなった今の自分にとっては、ひたすら気を重くさせるだけのニュースでしかない。 今週なんか、ずっと医療保険とがん保険の検討をしていたんだぜ。メットライフアリコと東京海上日動、あとは共済系、この辺りがいいんじゃないかと思っているのだけど、なかなか決めることができないでいる。

    Ruins of Aerial railway - Yなき世界
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    shokomint 2012/03/11
    外国みたいですてき
  • 希望の国 - 未来の蛮族

    さて、沖縄の帰属問題は、近く開かれる講和会議で決定されるが、沖縄人はそれまでに、それに関する希望を述べる自由を有するとしても、現在の世界情勢から推すと、自分の運命を自分で決定することのできない境遇におかれていることを知らなければならない。彼らはその子孫に対してかくありたいと希望することはできても、かくあるべしと命令することはできないはずだ。 (中略) すべては後に来る者の意志に委ねるほか道がない。 伊波普猷

    希望の国 - 未来の蛮族
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    shokomint 2011/01/15
    政治家へのむやみやたらな誹謗中傷とこの無力感のセットが日本人の正体か。無力だと分かってるならなぜ政治家に対しシビアになれるのだろう。
  • 待ちつづける - 未来の蛮族

    とある駅の改札口に、誰かを待ちつづける男がいる。男の顔に刻まれた皺は深いものだったけれども、そのからだつきは頑健そのもの、といった雰囲気で、相当な強度の肉体労働に長年従事していたのだろうことが想像できる。中年も半ばを過ぎて、老人の半歩手前、といったところだろうか。男は、くすんだ色の服を身につけていた。つまり彼は、どこの街にでもいるような男だった。 おれははじめのうち、その男のことなんてまるで気に留めていなかった。けれども、すこしずつ、何か変だな、と思うようになった。というのも、おれがその駅を訪れるときはいつでも、その男の姿が改札口にあるのだ。きっと、彼は来ることのない人を待っているのだろうとおれは考えるようになった。 もちろん、すれちがいざまに何となくそう思っただけのことで、彼の境遇について深く想像力を巡らせたわけではない。何といっても、おれは彼の待ち人ではないし、おれには来るはずのない待

    待ちつづける - 未来の蛮族
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    shokomint 2011/01/01
    待ちたくはないけど、他に選択肢がないのかもしれない。
  • ブログが殺しにやってくる/ブロガー殺しにやってくる - 未来の蛮族

    いまさら、こんなことを言い始めるのもどうかと思うのだけれども、2004年の1月31日。これはこの日記に記された最も古い日付なんだけども、ということは、つまり、おれが日記をつけはじめてから、もう7年弱の月日が流れているということなんだよね。この事実に気がついたときの気持ちをどう表現していいかわからないのだけど、ざっくり言ってしまえば、ぞっとした。そう、ぞっとした、という感覚がいちばん近い。だっておれは。日記を。7年間も。インターネットに。公開し続けている、のだ、よ。7年といえば、幼稚園児だって中学生になるし、もう一息で十年という単位に届こうかという年月だし、殺人の懲役刑もそんなもんだし、何より28歳という自分の年齢から考えれば、おれの人生の1/4はインターネットに保管されているともいえるんだよね。 怖い。おれは怖いよ、だっておれは、まあ、最近じゃあね、更新するのも月に1、2回という体たらくの

    ブログが殺しにやってくる/ブロガー殺しにやってくる - 未来の蛮族
    shokomint
    shokomint 2010/12/15
    今まで何をしたかより、これから何ができるかに価値をおきますわ。略奪されるばかりで財産を築いてこれなかったので、過去に作った財産についてあれこれ悩めるのは羨ましいですわ。
  • あるいは、本来あるべきだった小島よしおのように / 榎屋克優「日々ロック」 - 未来の蛮族

    ロックという言葉を口にするときには、いつもとてつもない気恥ずかしさに襲われる。音楽のジャンルとしてではなく、「ロック」というある種の価値観……たとえば「反体制的精神」なんてもの……について語るときには、とくにそうだ。今という時代にあっては、もうロックという言葉は常に時代遅れになってしまっているし、逆にロック、挫折したかつての若者たちの屍が、かえって時代の閉塞感を強めているような気さえしてしまう。 「小島よしおが、『そんなの関係ねえ!』とほんとうに言い切ることができていれば、日歴史は変わっていただろう」という言説がよく聞かれるが、事実はおそらく逆であって、なぜ、小島よしおは「そんなの関係ねえ!」という、どんな金言にも勝る、最高に「ロックな」フレーズのあとに、なぜ「はい、オッパッピー」という最低のフレーズでおどけてみせなければならなかったのか、というところにこそ、日歴史のどうにもならな

    あるいは、本来あるべきだった小島よしおのように / 榎屋克優「日々ロック」 - 未来の蛮族
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    shokomint 2010/12/14
    滅びを迎えるロックって、最初にロックがたち上がったときの精神を引き継いでいるのだろうか。
  • もしも、もしも、もしも - 未来の蛮族

    もしも、僕が史上最高の超能力者だったら、この世から「もしも」という言葉を放逐してしまうだろう。「もしも」と心のなかでつぶやいたら、それはすでに叶っている、そんな世界を造るだろう。 もしも、誰も死ぬことがなかったら。もしも、世界中の人々が笑って生きていけたなら。もしも、あのゲス野郎どもが、地獄の最下層に落ちてくれたなら。あらゆる「もしも」が「もしも」でなくなる。そんな超能力が欲しかった。小説を書けば、物語を語れば、そんな超能力者に僕もなれるだろうと考えた。小説なら、かんたんだ。たとえば、僕が映画監督で、人類の滅亡を描いた映画を撮りたいと思ったなら、いったいどれだけの才能と予算が必要になるかわからない。ところが、小説ならば、「隕石が落ちた。人類は滅んだ。」と書いてしまえば、隕石は落ちるし、人類は滅んでしまうのだ。なんてかんたんで、なんてすばらしい超能力なのだろう。ほとんど、神様みたいなもんじゃ

    もしも、もしも、もしも - 未来の蛮族
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    shokomint 2010/12/09
    力を委譲すればそんなに大変でもないんじゃ?神は作った後、世界最高の超能力者に力を委譲する。細部まで自ら力を行使してたら大変。
  • たとえどんな罰をうけようとも、狼は自由を叫びつづける! - 未来の蛮族

    条例……? くだらねえな、犬にでも喰わせてなよ、そんな無粋な代物は……。 なあおい、おれたちは生まれながらにして完璧に自由なんだぜ。 そのことは絶対に忘れちゃあいけない。 何があっても、だ。 狼に首輪をつけようなんて奴らには、髪の毛ひとすじの譲歩だってしちゃあならねえ。 奴らがどんな脅しをかけようと、おれたちはやりたいようにやる。 いや、ちょっと違うな。 たとえなにがあろうと、おれたちはやるべきことをやらなきゃあいけないんだ。 もしも、おまえにそうする勇気がないっていうのなら…… おれが!今晩! とっておきのエロ画像をアップしてやる。 そうすりゃあ、おまえらも、おれの言うことを信じようって気になるだろう? もちろん、無修正さ。さあ、いますぐやってやるぜ? どうだ? 勇気がわいてきただろう? 疑いつづけろ、闘いつづけろ、いかなる対価にも自分の権利を売り渡すな。 おれたちは生まれながらにして完

    たとえどんな罰をうけようとも、狼は自由を叫びつづける! - 未来の蛮族
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    shokomint 2010/12/08
    人に与えられる権利って限られてましてよ。人が欲するままに与えられるものではありませんわ。
  • 京浜ロックフェスティバル2010 - 未来の蛮族

    京浜ロックフェスティバルの舞台となった扇島は、ほとんど非現実的といっていいほど不思議な場所だった。 陸と海の境があいまいで、景色の奥で地面が動いた! と思ったらそれは船だったりするのだ。 不思議なコンビニ。カップラーメンと飲み物くらいしか売っていない。

    京浜ロックフェスティバル2010 - 未来の蛮族
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    shokomint 2010/11/27
    ロックフェスに行った感想が、フェスについてではなく行われた場所についてだなんて、変わった方ですわね。
  • ゆとりをうらやむ歌 - 未来の蛮族

    人類がいちばん腐っていた時代に生まれ育った老人たちが、今日も若者たちを罵っている。彼らが言うには、最近の若者たちは「とにかく覇気がない」し、「ゆとり教育のせいで競争心を失い」「向上心も持たず」「欲しいものさえもない」「去勢された羊のような連中」であるらしい。「これだからゆとりは」何度この文字列を目にしたことだろう。僕には老人たちの言うことがよくわからない。いわゆる「ゆとり」と呼ばれる若者の性質は(仮にそれが評判通りであれば)この、衰退していくかつての先進国で生き抜くための、最適解であるようにしか思えないからだ。夏には夏の、冬には冬の過ごし方がある。熊だって冬になれば眠りにつく。まして、この冬には春が約束されてはいないのだ。老人たちは、「どうして夏のように歌い踊らないのか?」などといって若者を責め立てるけれども、そこにはキリギリスがアリを説教するかのような滑稽さしかない。 やはり、どう考えて

    ゆとりをうらやむ歌 - 未来の蛮族
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    shokomint 2010/11/27
    80年生まれだけどそんな感じなのかな。でも、うらやむなら、ゆとりではなくバブル世代かなあ。欲望の赴くまま摂取してみたい。欲がなければいいのにってお坊さんみたい!出家なさったらどうかしら。
  • さよならもいわずに/上野顕太郎 - 未来の蛮族

    おれはまだ、親しい人と死に別れたことがない。それは幸福なこともしれないけれど、経験しなければならない苦痛をまだ残している、という点では、やはり不幸なことなのかもしれないし、もっと単純化していうのならば、結局のところおれはまだ若く、子供で、死をきちんと受け止めることができるほど成熟していない、ということなのだろう。 しかし、こちらの準備がどうであろうとおかまいなしに、人は死ぬときは死ぬのであって、おれもいつかはこの作品で描かれているような出来事を経験することになる。 この作品を読んでいる間、おれの頭の中にあったのは、鳥のささみのサラダだった。茹でた鳥のささみを指でひとすじずつちぎって、サラダに載せる。おれも何度もやったことがある作業だが、大切な人間を失うということは、生きたままささみになって肉をむしられつづけるということであるかのようだ。そして、とうてい信じられないことに、この世に生きる人間

    さよならもいわずに/上野顕太郎 - 未来の蛮族
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    shokomint 2010/08/31
    自らの死も1人静かに迎えられない人間にはなりたくないものですわ。
  • 烈火の如く、女を語れ! 第三章 内田有紀 - 未来の蛮族

    天才。その輝きは、彼らが「天才的」な偉業を為し得たときよりも、むしろ、その才能が周囲の凡庸さによって損なわれてゆく瞬間にこそ放たれる。なぜならば、天才とは、結果ではなく、可能性に対してのみ使うべき言葉であるからだ。それも、そんじょそこらの可能性には使っていい言葉ではない。 天才。その称号が許されるのは、人類史に新たな記述を要求するだけの可能性を持った人間だけだ。 内田有紀。wikipediaによれば、この名は、「世紀を越えても有名な子になるように」と、祖母の願いから付けられたものだという。名は体を表すとはいうが、ここまで来るともはや予言の域に達している。しなやかな身体に、獰猛な瞳。祖母の願い通り、彼女は「百年に一人」クラスの類まれなる才能を携えて生まれてきたのだから。 しかし、これだけの才能に対して、与えられた楽曲が、「TENCAを取ろう! -内田の野望-」というのはどういうことなのだろう

    烈火の如く、女を語れ! 第三章 内田有紀 - 未来の蛮族
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    shokomint 2010/08/07
    なんちゃってボーイッシュ、もしくは腰砕け日本人男目線のボーイッシュで全然かわいくない。
  • (我が家の)ゼア・ウィル・ビー・ブラッド - 未来の蛮族

    ずっと、母方の祖父のことが好きではなかった。 そう言い切ってしまうのも実際とはやはり違っていて、より正確に表現するならば、好きだとか嫌いだとかいう以前の問題で、おれは祖父の生き方を全く理解することができなかった、と言うべきなのだろう。おれにとっての彼は、ほとんどエイリアンのようなものだった。たとえば、母方の祖父はかつて家庭にほとんどお金を入れることがなかったという。これで祖父が酒や博打に現をぬかす放蕩者であったなら、まだ人間的な理解を行う手だてもあったかもしれない。しかし、タチの悪いことに、実際の彼は非常に勤勉な男だった。日が昇る前に畑に出かけてゆき、日が落ちても月明かりの下で働く。それが祖父の生活であった。それほどまでに必死で働いていながら、家庭にはまるでお金を入れない。奇妙な生き方だ。 祖父はいったい何のために働いていたのだろう? 母の話によれば、祖父は畑仕事で得たわずかな利益の全てを

    (我が家の)ゼア・ウィル・ビー・ブラッド - 未来の蛮族
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    shokomint 2010/07/29
    百年の孤独ってそういう話だったのか。理解してなかった。自らに価値を見いだせない者には裏切り者という価値を与えよう。そして死を。
  • 本当のイルカの話をしよう - 未来の蛮族

    こんな話を聞いたことがある。我々がイルカだと思っている生き物は、実はイルカではない。例えばそれは、トンボにとってのヤゴ。カエルにとってのオタマジャクシ。つまり、彼らはイルカの幼生に過ぎないのだ。成体となったイルカを、我々が眼にすることがない理由はシンプルなものだ。彼らは我々よりもはるかに高次の領域にあるため、人間ごときはその存在を知覚することさえできないのだ。 説得力はまるでないが、どこか信じてみたいと思わせる魅力を持った話だ。もしかすると、普段はさえないリーマンとして暮らしている僕も、実はまだ幼生なのかもしれない。そんなことを考えてしまう。いつか成体となったあかつきには、僕も四次元の海でほんとうのイルカと遊ぶことができるのかもしれない。 しかし、おかしなことに、生まれてからもう二十数年の年月が流れているというのに、いっこうに成体へと変態する兆しがない。ただ、順調に顔が老けてゆくだけである

    本当のイルカの話をしよう - 未来の蛮族
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    shokomint 2010/07/01
    働いたことがないご友人ってロス*とかロック*のことかしら。羨ましいわあ。
  • いま、海獣がアツい!! - 未来の蛮族

    ほとんど、妖怪。 そうはいっても、もちろん、彼らは妖怪ではない。 にもかかわらず、我々には彼らが妖怪のようにみえてしまうのはなぜなのか? 今日はその辺のところから考えてみようと思う。 おれが思うに、それは彼らが脳味噌の外側の住人だからだ。 たとえば、虎でも狼でも、なんでも構わないのだが、彼らの姿を我々は恐ろしいと思うだろうか? 思わない。彼らの強大な爪や牙は、たしかに脅威ではあるのだけども、それはあくまでも現実的なもの、メジャーでその長さを測ることができるような類のものでしかない。そんなものに我々は脅えたりはしない。我々が足元がグラグラするほどおっかなく感じるのは、「なんだかよくわからないもの」に対してだけだ。虎や狼は、もうすっかり我々の脳味噌の中に取り込まれてしまっている。虎と狼がどれほど強くとも、我々にとって彼らは動物に過ぎない。決して妖怪ではないのだ。 ところで、ちょっと話は変わるの

    いま、海獣がアツい!! - 未来の蛮族
    shokomint
    shokomint 2010/06/30
    25年以上、海獣より不可解で哀れで醜い妖怪にずっとおびえて暮らしてたのか/愛を注いでくれたのは外国人、国内ではいじめぬかれ、理解されることはなく。。祖国ってなんなんでしょ。
  • メタルな風景 - 未来の蛮族

    福満しげゆきが弁当ってそうな階段。

    メタルな風景 - 未来の蛮族
    shokomint
    shokomint 2010/06/05
    あなたが撮ったのかしら。神に俗物の写真は荷が重いのかも。
  • 東京せよ、さもなくば恋 - 未来の蛮族

    流行り歌にのせられて、おれも何となく上京を果たしたような気になっていたのだけれども、よくよく考えてみれば、おれはずっと千葉だの神奈川だのをずっとぐるぐると彷徨っているばかりで、これまで一度として東京にたどりついたことなどなかったのだった。 ちなみに、東京の範囲に関するおれの判断基準は極めて厳しいもので、例えるなら錦糸町はおれの中では東京ではない。千葉である。 なぜ、そのような誤解が生じるに至ったかというと、千葉から新宿へ向かう際には、錦糸町で総武線快速から鈍行に乗り換えなければならず、そのことがおれの脳内に錦糸町こそが千葉と東京を分かつ関であるとの印象を与えてしまったようなのだ。 だったらば、錦糸町はギリギリ東京だと判断するのが自然であるようにも思われるが、錦糸町駅前に漂う、どうにも隠しようもない千葉臭は、おれに錦糸町は千葉であると誤認させるに十分な力を有していたようだ。 あれから、幾度と

    東京せよ、さもなくば恋 - 未来の蛮族
    shokomint
    shokomint 2010/06/05
    素敵な写真ですこと。印象派の絵画のようね。
  • 観光地にて(2) - 未来の蛮族

    shokomint
    shokomint 2010/06/05
    日本に見えない。どこを撮ったものだろ。日本人でない人が日本を撮ったのか。あなた愛してるわ☆
  • 静林の如く、女を語れ! 第二章 ともさかりえ - 未来の蛮族

    はじめに断っておくが、僕はともさかりえに恋したことはない。それどころか、僕は彼女について、何一つ語るべき言葉を持っていないのだ。かろうじて、顔がうつみ宮土里に似ているナア……というような感想を持つくらいである。僕にとって、ともさかりえは「語るもの」ではなくて、常に「語られるもの」だった。椎名林檎は、彼女を評して、「きれいで儚い人」だと語った*1。伊集院光は、「微妙な顔なのに美人扱い」「顔が曲がっている」といったような、かなりひどいことをラジオで喋っていた。(深夜の馬鹿力でそのようなことをよくネタにしていたように記憶している)。そのどちらも、僕にはいまいちピンと来なかったのだけれど、不思議に心の隅にひっかかってしまって、今日に至るまで忘れることができなかった。ともさかりえ自身よりも、ともさかりえについて語る彼らのことが気になっていた。僕には、彼らがともさかりえにかこつけて、他の何かを語ろうと

    静林の如く、女を語れ! 第二章 ともさかりえ - 未来の蛮族
    shokomint
    shokomint 2010/06/05
    タレントは他にもたくさんいるのに、なぜともさかりえだけが鏡になるのかが読めない。彼女に興味なかったものですから。考察はしない方なのかな。