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落書きに関するshomotsubugyoのブックマーク (2)

  • 大分の私設図書館 全蔵書書き込みOK 「読み手の人生の一部に触れる」 | 毎日新聞

    大分市大手町の大手町ビル2階に、ちょっと変わった図書館がオープンした。私設図書館「栗茶庵」。蔵書のに自由にメモができる。オーナーである宇野大介さん(40)は「ここでは書き込みがあるほど質も価値も高いんです」と笑う。【河慧琳】 公共の図書館では、蔵書に線を引いたり、メモ書きをしたり、落書きをしたりするのはご法度だ。「栗茶庵」では、人が手に取ったぬくもりや痕跡を感じてほしいと全てOKとしている。 私設図書館を作ろうと思っていた宇野さんは、20年来の友人の河合知美さん(41)の父、美和(よしかず)さん(72)から約3000冊を寄贈された。美和さんの蔵書は、小説、エッセー、図鑑などジャンルはさまざま。ただ、ほとんどを古で購入しており、過去の所有者が傍線を引いたり、書き込みをしたりしている部分が散見された。

    大分の私設図書館 全蔵書書き込みOK 「読み手の人生の一部に触れる」 | 毎日新聞
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2019/08/20
    昭和時代、多少書き物をする連中がみんな蔵書を抱え込んだ理由の一つに、これがあるんだわさ(´・ω・)ノ ノートに転記してコメントするのに比べ、本を所有して書き込んだほうが数十倍効率がよかったんよ。
  • 和本が拓いてきた世界 2 ─ 書入・注釈/橋口 侯之介

    橋口・和論の完結編は「書入と注釈」を取り上げる。コメントとアノテーションは、知識コミュニケーションの装置としてのの機能の最も重要な側面だ。そして和は非常にユニークな方法でソーシャルな空間を共時的、通時的に実現してきた。絵巻と黄表紙がマンガやアニメの祖型としたら、漢籍を拡張した「書入と注釈」はハイパーテキストの祖型であると思われる。だからこの祖型は、デジタルに、創造的に蘇らせることができるだろう。(編集子解題) 1. 装置としての書物:読み解かれることで再生産される知 和に対すると、テクストを受け入れるという意味での「読む」ことは、書物の持っている目的の一部分にすぎないことがよくわかる。作品をテクストという視点からだけで見てしまうと、書物の果たした役割が見えなくなってしまう。このことは書物がたんなる原典の複製的役割を持つだけでなく、さまざまな加工を施すことで、さらに進んだ別の世界に人

    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2016/02/14
    「今では古書に書き込みがあるといやがられるが、江戸時代までは逆だった。むしろ書き入れをすることで、より成長した書物になる。」なーるほど(゚∀゚ )アヒャ 通俗図書館学徒はよく反省すへしm9(・∀・)
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