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2013年9月5日のブックマーク (4件)

  • 「はだしのゲン」を巡る「図書館戦争」に思う:日経ビジネスオンライン

    8月半ば、漫画家・中沢啓治氏(故人)の代表作『はだしのゲン』が、昨年末から松江市立小中学校の図書館で「閉架」(オープンな書棚に並べず、自由に閲覧できない)の状態にあることが一斉に報じられた。市の教育委員会が閲覧制限を求めたのに応えた措置とのことだ。 学校附設のものながら、公共の図書館が外圧によって蔵書の扱いを変えた。こうした「事件」が起こるたびに、「図書館」というものの機能と役割について考えさせられる。 図書館はあらゆる外圧からの独立を守られるべきである。これが、記者の立場だ。今回の事件を、日社会の右傾化を象徴する出来事として捉える向きが多い。だが、今回の圧力が、たまたま、どちらかと言えば政治的に「右」に位置する立場からのものだっただけだ。公共図書館は、政治的な立場の左右にかかわらず、常にこうした外圧にさらされて来た。 例えば、2001年、政治的にはまるで「逆」の事件が起こっている。千葉

    「はだしのゲン」を巡る「図書館戦争」に思う:日経ビジネスオンライン
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2013/09/05
    基本ラインは正しい。欲を言えば館種の問題か。有川センセの小説は、これはもう日本で館界外の人が館の自由についてエッセーを書いたら触れられるのはオキマリとなった。http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20060215/p2 http://d.hate
  • 古本ばくりっこ「宝探しみたい」 北広島市図書館で催し、8日まで-北海道新聞[札幌圏]

    ばくりっこ「宝探しみたい」 北広島市図書館で催し、8日まで (09/04 16:00) じっくりとを探す市民でにぎわう「古ばくりっこ」の会場 【北広島】毎年恒例のイベント「古ばくりっこ2013」(図書館フィールドネット主催)が3日、市図書館車庫で始まり、訪れた市民は文庫漫画、実用書、児童書などめあてのを探していた。 古ばくりっこは、市民が古を持ち込むと、冊数と同数の交換券「ばくりっこ券」が交付され、別の人が持ち込んだ会場内のと交換できる仕組み。 初日は開場前から約100人が行列をつくり、棚にぎっしり並んださまざまなジャンルのを選んだ。10冊のを交換した主婦石田敏子さん(64)は「毎年必ず、期間中に3日ほど来てを探しています。自宅の棚の整理にもなるし、思いがけないにも出会えるし、宝探しみたいで面白い」とうきうきしていた。 8日までの午前10時~午後5時。最終

    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2013/09/05
    古本屋さんが聞いたら泣きそうな話ではある(゜~゜ )でも、古本屋さんが近くになければいいのかもしれず(=゚ω゚=) どーでもいいけど「古本ぱっくりこ」かと思った(^-^;)
  • 図書館から持ち出し、手芸・料理本が1位…次は : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    三重県名張市立図書館(名張市桜ケ丘)で、2010年4月から今年6月末までの3年余りの間に、2000冊近い蔵書が所在不明になっていることが同図書館の調べで分かった。 希少は含まれていないが、大部分は利用者が貸し出しの手続きをせずに無断で持ち出したとみられる。同図書館は「蔵書や資料は市民の共有財産。モラルを守った利用を」と呼びかけている。 同図書館は、6月18~30日に蔵書点検を実施。その結果、2010年4月以降で、1939冊(284万8011円分)の蔵書が行方不明になっていることが判明した。29万2350冊ある同図書館の蔵書全体に占める割合は、0・66%にあたるという。 種類別では、一般書が1263冊と、全体の6割以上を占めた。次いで、雑誌が354冊、文庫が172冊となっており、児童書82冊、参考図書44冊、新書19冊、絵5冊の順だった。また、ジャンル別では、手芸・料理が最も多く、日

    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2013/09/05
    おんや(・o・;)読売ってば、紛失本話が相変わらず好きだねぇ(・∀・)この手の話は次の文献で論点は尽きてるよーな(σ^~^)『公共図書館の論点整理』田村俊作;小川俊彦編著(勁草書房,2008)第6章 開架資料の紛失とBDS
  • CCCと武雄市図書館の関わりで理解できたこと

    付かず離れず末席レベルの関わりではあるけれど、かれこれ1年以上チェックしている『武雄市図書館』の話。過去にはこのブログでもいろいろと書いてはいたのだけど、興味深い記事が公開されたので、その件。 CCC社長自身の話はどうでも良いのだけど、武雄市図書館に関するコメントがあった。強調部分は私。 今は行政の方があちこちから毎日見学にいらしていて、「うちでもやってくれ」「見に来てくれ」と、行列をつくっている状態だ。僕らがやるとコストが下がるというのもある。すべてセルフPOSだし、実際にはのレンタル屋だ。要するに「図書館なんてものはない」と(会場笑)。名前は図書館だが、のレンタル屋だ。 カルチュア・コンビニエンス・クラブ増田宗昭社長「企画という生き方」あすか会議2013 | GLOBIS.JP 会場に来て爆笑してるレベルの方々が「図書館をどのように考えてるか」という話は横に置いて、ともかくはこれで

    CCCと武雄市図書館の関わりで理解できたこと
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2013/09/05
    みなが貸本屋でよいというから本職の貸本屋さんがでてきましたよ、というわけですな(゚∀゚ )アヒャ 方便としての「貸出し」が貸出至上主義になった1980年代にこの未来は約束されていたということか(=゚ω゚=)