石狩市民図書館、国会図書館資料を閲覧可能に 戦前の本なども (06/25 16:00) 国立国会図書館のデジタル化した本や雑誌が検索・閲覧できる専用のタブレット端末 【石狩】石狩市民図書館は24日、国立国会図書館(東京)がデジタル化した明治や昭和初期の本などを、館内のタブレット端末で検索・閲覧できるサービスを開始した。道内の公立図書館では札幌市中央図書館など5館が導入しており、石狩は6館目。絶版となった書籍など、国会図書館まで行かなければ見られなかった古い資料が閲覧できるようになる。 著作権の制限のため、国会図書館がホームページで公開しているデジタル資料は約47万点に限られていたが、2013年の改正著作権法施行によって、新たに約131万点が加わり、地方の図書館でも閲覧可能になった。 新たに閲覧可能となった図書の内訳は1968年ごろまでに国会図書館に納本された図書約50万点と官公庁発行の雑誌
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