趣味展である。 いつもながら、朝イチはワタクシにはキツイ。しかし趣味展と窓展のみは朝イチにいかなければならないわけで、生活習慣を破って早朝家を出るのであるが、そもそも朝方に寝る習慣が一日だけ特別にスムーズに眠れるわけもなく。ドロドロの寝不足で向かうのである。平日の朝はいまだ通勤時間帯でありラッシュの電車に揉まれながら、最悪のコンディションで臨む趣味展。今日も開場15分くらい前に到着し、列に並ぶ。 そして10時開場。なんであろう。ここ数年で変わったのは、開場と共になだれ込んで我先にと走り込んでいく人がいなくなってきたということだ。早足ではあるが、血走って体当たりしたりダッシュで滑り込むような手合いはいない。ワタクシの場合、前に40人は入っているわけで、今更走ったところでなにも変わらない。 そして今回驚いたのは、扶桑書房の棚がいつもの2倍近いスペースを有していたことだ。会場にいらした扶桑さんに