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2020年2月24日のブックマーク (5件)

  • 村山知義の獄中読書ーー中山弘明『戦間期の『夜明け前』』(双文社出版)への補足ーー - 神保町系オタオタ日記

    金沢文圃閣の『日陸軍『各部隊文庫図書目録』ーー帝国軍隊の読書装置』がtwitterで話題になった。1910年頃における宇都宮、熊谷、佐野連隊などの陸軍における『各部隊文庫図書目録』の復刻である。こういう特殊な環境下の読書状況は、まだまだ研究が進んでいないようだ。軍隊内ではないが、獄中読書については拙ブログで紹介したことがある。 ・「巣鴨プリズナーも最後は神頼み? - 神保町系オタオタ日記」 ・「西式強健術で健康維持に努めた獄中の蔵原惟人 - 神保町系オタオタ日記」 ・「350冊もあった小菅刑務所内の橘孝三郎文庫 - 神保町系オタオタ日記」 さて、和田敦彦『読書歴史を問うーー書物と読者の近代ーー』(笠間書院、平成26年7月)にも獄中読書に関する記述がある。 また、林房雄の『獄中記』や村山知義の書簡集をもとに、監獄の読書についてとりあげた中山弘明の研究もある。村山知義の場合、一九三二(昭和

    村山知義の獄中読書ーー中山弘明『戦間期の『夜明け前』』(双文社出版)への補足ーー - 神保町系オタオタ日記
  • 新型コロナからの「東京五輪中止ショック」が日本経済の息の根を止める(髙橋 洋一) @gendai_biz

    東日大震災後よりひどい「マイナス成長」 先週17日に発表された昨年10-12月期GDP速報は、コラムで以前から予想していたとおり、5四半期ぶりのマイナス成長となった。前期比1.6%減、年率換算で6.3%減だ。 10月と11月の経済統計はほぼ全滅といっていいほど悪い数字だったので、この程度になっても不思議でない。多くの民間エコノミストの予想より悪かった。 酷い数字だが、その内訳の動きを見ると、民間消費11.0%減、民間住宅10.4%減、民間企業投資14.1%減、公的需要1.7%増、輸出0.4%減、輸入10.1%減と、民間部門は全敗の酷い状況だ。 1994年以降、各四半期GDP前期比(年率換算)を調べると、今回の6.3%減は、4番目に悪い数字だ。ちなみに、ワースト5をあげれば、(1)2009年1-3月期17.7%減、(2)2008年11-12月期9.4%減、(3)2014年4-6月期7.4

    新型コロナからの「東京五輪中止ショック」が日本経済の息の根を止める(髙橋 洋一) @gendai_biz
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2020/02/24
    「政府・日銀は頑として消費増税による景気悪化を認めない。」
  • クルーズ船対応に見る日本の組織の問題点──権限とスキルの分離が組織を滅ぼす

    <心理面や関係性をコントロールすることで組織を動かそうという手法は世界中にあるが......> 横浜港に入港中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号について、神戸大学の岩田健太郎教授が投稿した動画が話題になりました。船内における防疫体制が不十分だという動画の指摘が、様々な波紋を投げかけたからです。 この動画については、約1日半後に削除されていますが、その一方で岩田医師が船内で活動するのを手助けしたという、高山義浩医師のコメントも話題になりました。高山医師は、 「『DMAT(災害派遣医療チーム)として入る以上は、DMATの活動をしっかりやってください。感染管理のことについて、最初から指摘するのはやめてください。信頼関係ができたら、そうしたアドバイスができるようになるでしょう』と(岩田医師に)申し上げました。」 「いきなり指導を始めてしまうと、岩田先生が煙たがられてしまって、活動が続けられ

    クルーズ船対応に見る日本の組織の問題点──権限とスキルの分離が組織を滅ぼす
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2020/02/24
    権限と責任の一致は、たしか古典的な官僚制論にあったが、スキルについてはスタッフ職論とからめないといけないかな。管理者には一般管理スキルと、専門スキルのあるスタッフ職の言うことがわかる頭脳の2つが必要。
  • パワハラ?次期館長人事めぐり劇場の演目が大揺れ 舞台関係者ら「懸念」公演辞退も、京都|政治|地域のニュース|京都新聞

    パワハラ?次期館長人事めぐり劇場の演目が大揺れ 舞台関係者ら「懸念」公演辞退も、京都 2020年2月23日 19:30 京都を代表する劇場「ロームシアター京都」(京都市左京区)の新館長に、京都市長が推薦した演出家の三浦基(もとい)さん(46)が4月に就任することに対して波紋が広がっている。三浦さんが代表を務める劇団「地点」(同市)の元劇団員がパワハラを受けたとして団体交渉を続けていることを巡り、劇団側はハラスメント行為があったことを全面否定。一方、19日にあったシアターの新年度ラインアップ発表では、複数の舞台関係者が「今回の人事の件で懸念があり、解決が見られない場合、(公演や催しの)延期・辞退の可能性がある」という異例の条件を付けたことが明らかになった。 「不十分な発表になることをご了承ください」。シアターの橋裕介プログラムディレクターが新年度に向けた会見冒頭、苦渋の説明をした。来年1月

    パワハラ?次期館長人事めぐり劇場の演目が大揺れ 舞台関係者ら「懸念」公演辞退も、京都|政治|地域のニュース|京都新聞
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2020/02/24
    「次期館長人事」(・o・;) ってビックリしたなぁもう(^-^;)
  • 東池袋の住宅街に建つ「美しすぎる書斎」を探訪

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    東池袋の住宅街に建つ「美しすぎる書斎」を探訪
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2020/02/24
    仏文学、鈴木信太郎の書斎。