防衛省に入った連絡によると、18日午前11時47分ごろ、航空自衛隊百里基地(茨城県)の滑走路付近で、同基地所属のF4戦闘機の機体から出火した。すぐに鎮火し、乗っていた隊員2人にけがはないという。F4は離陸直前だった。出火の直前、パイロットから管制官に「左脚部分が破損した」と連絡があったという。 一方、茨城県には18日午前、百里基地から「戦闘機に不具合があった」と連絡があった。百里基地は茨城空港との共用施設だが、民間機の運航に影響はないという。
領空侵犯のおそれがある国籍不明機に対する自衛隊機のスクランブル=緊急発進について、ことし4月から半年間の状況がまとまり、中国機への対応が過去最多となった昨年度に比べ、およそ30%減っていることがわかりました。防衛省は「中国機については特異な飛行が増えていて、活動が活発な状況に変わりはない」としています。 国別では最も多かったのが中国機に対する発進で287回でしたが、過去最多となった昨年度に比べると、120回、率にしておよそ30%減りました。 次いで多かったのはロシア機に対するもので267回と50%近く増えていて、爆撃機2機が日本列島を1周するような形で飛行するケースもあったといことです。 中国機については全体の回数は減少したものの、戦闘機に対する発進が多くなっているほか、爆撃機6機が東シナ海から太平洋に抜け、紀伊半島の沖合まで飛行したのが初めて確認されました。 防衛省は中国の海洋進出に対し
23日、東京と埼玉にまたがる自衛隊の駐屯地で、射撃訓練で使われる予定だった小銃の弾薬20発がなくなっていたことがわかり、訓練を計画した航空自衛隊は、弾薬を捜すとともに、弾薬がなくなった詳しい状況を調べています。 弾薬は、23日朝、自衛隊の車両で東京・府中市にある航空自衛隊府中基地から、およそ25キロ離れた朝霞駐屯地に運び込まれたということです。 航空自衛隊は、予定していた訓練を中止して弾薬を捜すとともに、弾薬がなくなった詳しい状況を調べています。 航空自衛隊府中基地司令の塩田修弘1等空佐は「このような事案を起こしたことは誠に遺憾で、ご心配をおかけし申し訳ありません。厳正な調査のうえ、再び起きないよう努めます」とコメントしています。
アメリカなどが開発した最新鋭の戦闘機「F35」の自衛隊への導入をめぐり、機体の一部に使われる契約になっていた日本企業の部品が実際には使われていなかったことが、会計検査院の調べでわかりました。契約は国内の防衛産業を育成するために防衛省がアメリカ政府と結んでいたもので、会計検査院は、防衛省に対し契約が履行されるよう改めて協議するよう求めています。 この計画では、国内の防衛産業を育成するため、2年目から日本企業が下請けとして加わり、エンジンやレーダーといった部品の一部を製造することになっていましたが、会計検査院が契約が適正に履行されているかどうか調べたところ、この年に発注された2つの機体に、実際には日本企業の部品が使われていなかったことがわかりました。 日本企業の部品には一部にアメリカの素材が使われていて、この素材が届くのが遅れたことなどが原因だということです。 さらに、よくとしに発注され、現在
名前:名無しさん投稿日:2017年09月05日 さすおに 名前:名無しさん投稿日:2017年09月05日 ポスター かっちょええええww 名前:名無しさん投稿日:2017年09月05日 その人戦略級なんですがそれは 名前:名無しさん投稿日:2017年09月05日 さすおに! 名前:名無しさん投稿日:2017年09月05日 マンガやアニメやゲームのキャラを、自衛隊の宣伝に使うのは、いいかげんやめろ 名前:名無しさん投稿日:2017年09月05日 独立魔装大隊でも出来たんすか? 名前:名無しさん投稿日:2017年09月05日 さすがはお兄様です 名前:名無しさん投稿日:2017年09月05日 自衛隊がお兄様スーツ着て飛び回るのか 名前:名無しさん投稿日:2017年09月05日 前はGATEだったのか 名前:名無しさん投稿日:2017年09月05日 はいふりは神奈川限定だったわ 名前:名無しさん
防衛省は人工衛星の運用を妨げる宇宙ゴミ(スペースデブリ)や対衛星兵器などを常時監視する「宇宙部隊」を航空自衛隊に創設する方針を固めた。 新たに監視レーダーを設置し、2023年度からの監視活動の開始を目指す。人材育成のための関連経費を18年度予算の概算要求に盛り込む。 宇宙部隊は宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))とも情報共有し、主にアジア地域に関係する宇宙空間を監視する。また、米軍と連携することで全世界的な監視網を整備する。18年度中に監視レーダーの設置場所を決める予定だ。また、同省は中国などがレーダーで捕捉しにくいステルス性能を持つ最新鋭戦闘機の開発を進めていることを受け、ステルス機を早期に探知する新たな警戒管制レーダーの開発に着手する。概算要求に関連経費約196億円を計上する方針で、24年度から運用を始めたい考えだ。
南スーダンの国連平和維持活動(PKO)の日報問題をめぐって、31日に開かれた自民党国防部会で、「そもそも日報を公開するべきではなかった」との意見が出席議員たちから続出した。非公表とした陸自の決定を情報公開法の開示義務違反と結論づけた特別防衛監察の判断とは正反対の考え方だ。 会議は非公開。複数の関係者によると、出席議員らは相次いで「日報は国民に報告するものではなく、指揮官に報告するものだ。なぜ公開しないといけないのか」「そもそも不開示と言えなかったのか」などと発言。防衛省・自衛隊の「隠蔽(いんぺい)工作」を批判する声はほとんどなかった。 ある議員は「海外展開中の部隊の日報について、どういう扱いにするのかルールを決めた方が良い」と述べたうえで、派遣中の部隊が作成した日報は非公表とすることも求めた。終了後、寺田稔国防部会長は記者団に「開示にふさわしくないものの判断は、適切に今後やっていく。多少取
フランスで開かれた国際航空ショーに参加するため日本を出発した海上自衛隊の最新鋭のP1哨戒機2機のうち1機が、機体トラブルのためショーに参加できなかったことが分かった。日本の航空機製造の技術をアピールし、国際的に売り込む場となるはずだったが、「たどり着けなかったのは恥ずかしい」と政府関係者は話す。 防衛省によると、2機は海自厚木基地(神奈川県)を12日に出発。16日に会場のパリ郊外の空港に到着し、19~20日にフランスの航空宇宙工業会が主催する航空ショーに参加し、地上展示や飛行を予定していた。2014年に「防衛装備移転三原則」が閣議決定され、各国の国防関係者らを前に高性能な哨戒機をアピールする場と考えていた。このショーに自衛隊機が参加するのは初めてだった。 途中で2機は、ソマリア沖の海賊対策で派遣中の部隊のためにジブチに設けられている拠点に寄った。そこでの点検で1機にトラブルが発覚。交換部品
9日午前6時40分ごろ、鳥取県の米子空港(米子市、境港市)で、同県の航空自衛隊美保基地所属の大型輸送機C2が滑走路を外れて草地に突っ込んだ。この輸送機には6人が搭乗していたが、けが人はいないという。機体は作業車に引かれるなどして空港内の基地駐機場に戻されたが、滑走路は約3時間閉鎖され、米子発着の東京便3便が欠航した。 米子空港は自衛隊と民間の共用飛行場。美保基地によると、輸送機が誘導路から滑走路に進入したところ、方向を変えるステアリングとブレーキが利かなくなり、滑走路を横切って草地で停止したという。同基地は不具合の原因を調べている。 C2は配備から約40年が経過した大型輸送機「C1」の後継機。全長約44メートルで最大積載量約30トンで、ヘリコプターも積める。今年3月に国内で初めて美保基地に3機が配備され、運用試験を続けていた。この日は模擬離陸の訓練をする予定だったという。 空港では東京便な
全長248メートルで海上自衛隊最大の護衛艦「かが」が22日、就役した。2015年に就役した「いずも」と同型の2隻目で、ヘリコプターの発着スポット5カ所を持つ「ヘリ空母」型。横浜市の造船所で同日、防衛省への引き渡し式と自衛艦旗授与式があった。 海自によると、「かが」の建造費は約1200億円。広島・呉の第4護衛隊群に配備される。潜水艦を探す哨戒ヘリを中心に14機以上のヘリを搭載でき、性能の向上で探知が難しくなりつつある中国潜水艦への対応を念頭に置いている。陸上自衛隊が導入予定のオスプレイも発着艦できる。 海自の護衛艦の多くは旧海軍の艦名を引き継いでいて、海軍の「加賀」は1942年のミッドウェー海戦で沈没した空母。今回の就役で、海自のヘリ空母型護衛艦は、「かが」より51メートル短い2隻とあわせて計4隻になる。(福井悠介)
加藤郁美 @katoikumi 「天皇の赤子」よりすごい/防衛大卒業式首相訓辞「警戒監視や情報収集に当たる部隊は、私の目であり耳であります」「つまり、最前線の現場にあって指揮をとる諸君と、最高指揮官である私との意思疎通の円滑さ、紐帯の強さが、我が国の安全に直結する」kantei.go.jp/jp/97_abe/stat… 2017-03-20 01:06:52
南スーダンで大規模な武力衝突が起きた際のPKO部隊の「日報」について、防衛省は、陸上自衛隊が破棄し、その後、別の部署で見つかったと説明していますが、実際には陸上自衛隊が日報のデータを一貫して保管していたことが複数の防衛省幹部への取材でわかりました。さらに、これまでの説明と矛盾するとして一切公表されなかったうえ、先月になってデータを消去するよう、指示が出されたと幹部は証言しています。 その後、再調査が行われ、防衛省は、陸海空の各自衛隊でつくる統合幕僚監部に保管されていたことがわかったと先月7日に発表しましたが、その一方で、陸上自衛隊には存在しないと説明しています。 ところが、実際には、陸上自衛隊が日報の電子データを一貫して保管していたことが複数の防衛省幹部への取材でわかりました。それによりますと、陸上自衛隊に電子データがあることがわかったのはことし1月中旬で、部隊を指揮する司令部の複数のコン
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