先月、海上自衛隊の護衛艦やヘリコプターが、中国海軍の艦艇からレーダーを照射されたのは、いずれも尖閣諸島から北の方向に100キロ以上離れた東シナ海の公海上だったことが関係者への取材で分かりました。 防衛省によりますと、先月30日、東シナ海で、海上自衛隊の護衛艦「ゆうだち」が、中国海軍のフリゲート艦からおよそ3キロの距離で射撃管制レーダーを照射されました。さらに、先月19日にも、同じ東シナ海で海上自衛隊の護衛艦「おおなみ」から飛び立ったヘリコプターが、中国海軍の別のフリゲート艦から数キロの距離で射撃管制用とみられるレーダーを照射されました。 5日の発表で、レーダーが照射された具体的な海域は明らかにされていませんが、いずれも尖閣諸島から北の方向に100キロ以上離れた東シナ海の公海上だったことが関係者への取材で分かりました。 尖閣諸島周辺では、海上保安庁の巡視船と中国当局の監視船が警戒に当たってい
【尖閣】 レーダー照射、以前からあった! 民主党公表せず 1 名前: マーゲイ(愛知県):2013/02/06(水) 20:01:13.36 ID:TiU/nAZ1P 東シナ海での中国軍による自衛隊への射撃用レーダー照射が、野田政権が昨年9月に尖閣諸島(沖縄県石垣市)を国有化する前にもあったことがわかった。政府関係者が明らかにした。安倍政権が5日に公表した今年1月下旬の事案以前にも、同じ海域で複数回、照射があったとしている。 政府関係者によると、1月30日に中国軍艦が海上自衛隊護衛艦に火器管制用レーダーを照射したのは尖閣諸島の北西百数十キロの公海上。同月19日に海自ヘリコプターへの照射があったとみられるのも同じ海域。 防衛省は今回公表したケース以前にも周辺海域で複数回、自衛隊への中国軍のレーダー照射を把握。 今回の「数分間」(防衛省)より長く照射したケースもあるという。日本政府は 「日中関
【北京=奥寺淳】中国軍艦のレーダー照射をめぐり、中国国防省と外務省は6日午前も沈黙を守り、コメントを出していない。しかし、中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報は同日午前、ウェブサイトで「日本が責任を押しつけてきた」と非難し始めた。 記事は、「日本側が(問題を)作り上げた」とし、「軍艦が後をつけられたり、航行の邪魔をされたりしたら、相手に警告するのは国際的な慣例だ」と主張。一般的な警告でも効果がない場合、火器管制レーダーを照射することも問題ないとの見方を示した。 同日付の朝刊では人民日報も一切報じず、一部の地方紙が日本の報道を引用する形で伝えるにとどめている。だが、環球時報は昼前になってウェブサイトで配信を始めた。表向きは報道を抑えつつ、党機関紙系のメディアを通じて反論する意図があるとみられる。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする
沖縄県・尖閣諸島周辺で中国海軍艦船が海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用レーダーを照射したことについて、マカオの軍事評論家、黄東氏は「非常に厳重な警告の方法で、上層部の同意を得て行われた可能性がある」との見方を示した。6日付の香港紙、明報が伝えた。 黄氏は、射撃管制用レーダーの照射が武器使用に至る前の「最も戦争行為に近い」危険な事態だと指摘。その上で「日本側が警告を無視して長時間(中国艦船の)周囲を航行したり威嚇したりしたため、中国側がやむなく行った可能性がある」との見解を示した。 また、中国側にとっても軍事機密であるレーダーの性能などを相手にさらす行為であり、簡単にはできない措置だとしている。(共同)
Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)のレポートによると、地球近傍小惑星「2012 DA14」は2月15日、月よりもはるか近く、静止衛星よりも内側、地球からわずか2万7680kmの距離まで接近する。これほど大きな天体がここまで地球に接近するのは、1990年代に観測を開始してから初めてだという。 地球近傍天体プログラム事務局の発表よると、「2012 DA14」は直径約45メートルの球状の小惑星で、協定世界時間2月15日19時24分(日本時間2月16日4時23分)に、インド洋東部スマトラ沖上空で地球に最接近する。今回の接近について、NASAは「危機一髪」と表現しているが、地球に衝突する恐れはないとしている。 また、今回の接近に伴い、NASAは2月16日から、ディープスペースネットワークのゴールドストーン局のアンテナなどを使って「2012 DA14」の追跡観測を行い、形や
ラブプラスプロダクションが今春,新たなヒロインを実戦投入か? 内田明理氏×ミノ☆タロー氏の新プロジェクトと思われるティザーサイト公開 ライター:マフィア梶田 KONAMIは本日(2013年2月6日),謎のティザーサイトを公開した。 謎のティザーサイト サイトを開くと,まず目に飛び込んでくるのは,「内田明理×ミノ☆タロー 2013年 早春 NEWヒロイン誕生!」という煽り文句。そして,セリフや背景を見る限り「マネージャー」と「妹」ポジションのキャラクターと思しき,2名の女の子のイラストだ。 サイトの下部には,さらに4名分のシルエットが並んでいるので,今後どんどん新しいキャラクターが公開されていくのかもしれない。 おにぎりの髪留め,胸元のリボンには“米”の文字,そして手には……ヤカン? 清純そうな印象を受ける正統派美少女だが,なにやらキャラ付けの方向性が「ご飯」寄りなのが気になる。清純派米食系
東アジアで軍拡が進んでいます。発生源は中国、特に海軍です。2010年8月4日のニューズウィーク紙は「中国海軍増強があおる東アジア軍拡」と題して、こう論じています。 東アジアは海軍増強競争の真っただ中にある。 日本は36年ぶりに海上自衛隊の潜水艦を増やす方針を固めた。シンガポール、インドネシア、オーストラリアも新たな艦艇を購入している。中国との「友好の年」を祝っているベトナムでさえ、キロ級潜水艦をロシアから購入。中国がインド洋に侵入することを警戒するインドとの防衛協力を強化しつつある。 中国海軍増強があおる東アジア軍拡 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト 中国発の軍拡が、周囲に伝染しているわけです。軍縮が進むヨーロッパとは対照的に、東アジアは軍拡の時代に突入しています。 海軍拡張の発生源となっている中国海軍は、いったいこれまでどう発展し、これから何を目
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/02/05(火) 00:26:35.00 ID:202oRuPl0 続きを読む
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