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ルーマンに関するshota_fのブックマーク (4)

  • 第1回 参考2 「メディア・情報・身体 ―― メディア論の射程」

    第1回講義 参考2 例えば、最近刊行された(1998年3月)岩波の『哲学・思想辞典』では、社会学に身を置いている大澤真幸氏(これまで千葉大学でしたが、最近、京都大学大学院に移ったようだ)が「メディア論」の項目(下を参照)を担当しているが、「社会学で「メディア論」といった場合には」と断った上で、1.マクルーハンらのメディア論の流れ(これについては、おそらく次回取り上げます)と、2.パーソンズ、ルーマンの機能主義的社会理論におけるメディア論という、社会学における二つの系統の議論の伝統についてのみ触れている。これはもちろん、辞典という性格によるところが大きいと思われ、大澤氏の実際の著作(『意味と他者性』、勁草書房、1994;『電子メディア論』、新曜社、1995;(共著)『岩波講 座 現代社会学』岩波書店、1995~など)では、関心ははるかに多様なところへと広がっている。とはいえ基的には、社会学

  • luhmann

    950627ルーマン「メディア」論( 社会システム論)入門 桜井芳生                sakurai.yoshio@nifty.ne.jp http://member.nifty.ne.jp/ysakurai/ わが現代メディア文化論特講もあと数回でおわりである。 前にもすこし言及した、宮台真司の「島宇宙コミュニケーション」論(講談社『制服少女の選択』)についてふれてみたいのだが ↓ その前に、宮台が依拠しているルーマン君の「社会システム論」(コミュニケーション・メディア論)の導入をしてみたい。 【現代文化科学の最高峰・ルーマン】 日文化というものは、ヘンに平等主義的なところがあって、「出来るやつ」と「出来ないやつ」との区別をあまりしない。 しかし、「学問」の世界はそうではない。「非情」である。ごく少数の者だけが、知的最前線を更新する栄誉を担っている。 社会システム論とか

  • 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    松岡正剛の千夜千冊
  • 酒井泰斗プロデュース ニクラス・ルーマン解読講座6「小宮友根さんと『信頼』を読む」 - 日曜社会学

    この頁には、酒井泰斗が 朝日カルチャーセンター新宿などにおいて担当したルーマン関連の講義や関連する催しなどに関するこれまでの情報や今後の予定を掲載しています。 更新情報 20190117 朝カル新宿 ニクラス・ルーマン解読 連続講座、全回終了しました。 20180828 2018年10月講座 「『近代の観察』解読」の受講生募集が始まりました。 20180621 2018年10月講座 「『近代の観察』解読」の講義概要を掲載しました。 20180618 2018年10月講座 「『近代の観察』解読」の開催日が 10/3(水)、11/7(水)、12/5(水)に確定しました。 20180601 2018年10月講座 「『近代の観察』解読」紹介欄を設置し、ゲスト講師である馬場靖雄さんによる著作概要を掲載しました。 20180405 2018年4月講座「『権力』解読」の講義紹介ページを開設し、4/2に開

    酒井泰斗プロデュース ニクラス・ルーマン解読講座6「小宮友根さんと『信頼』を読む」 - 日曜社会学
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