「いきなりそんなこといわれても、誰も発言しないでしょ」って思ってたら、意外とみんな積極的に議論、議論---。 パナソニックは、ブース内で来場者参加型の「グラフィックファシリテーションワークショップ」を開催。興味のある話題のなかの輪に入り、みんな意外と遠慮なく対話しながら、「オープンイノベーションによる新しいビジネスの創出」(同社)にむけて話し合っている。 自動運転系では、「空間解像度が高い」とアピールする「Imaging-LiDAR」や、遠方の小さな障害物を”見える化”する高感度な距離画像センサ「長距離 Imaging-LiDAR」、雪や霧などの視界不良時でも、3次元に周囲の空間を”見える化”する3次元測位ミリ波レーダなどを展示。 これらはパナソニックブースでは「空間センシング」というカテゴリに入る。このほか、ヒューマンセンシング分野では感圧センサ、匂いセンサ、人状態推定技術などを展示。