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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (13)

  • 次世代ロケット開発、暗礁に:日経ビジネスオンライン

    文部科学省やIHIなどが官民で共同開発する中型ロケット「GX」プロジェクトが暗礁に乗り上げている。今後5年間で1000億円規模の追加投資が必要になるため、文科省内でも「中止やむなし」との声が出ているが、GXを情報偵察(スパイ)衛星の打ち上げ用ロケットとしたい自民党の防衛族議員の思惑も絡み、簡単には決着しそうにない。次世代ロケットを巡る混乱が長引けば、業界内に亀裂が広がり、宇宙大国への道も遠のきかねない。 「GXロケットの開発には官民で700億円程度が費やされた。あと1000億円程度の資金を出していただければ、日の安全保障に重要な役割を果たせるロケットを実用化できる」。GXの開発を主導するIHIの川崎和憲・宇宙開発事業推進部長はこう語る。 2002年に格的な開発が始まったGXは上空300km程度の低軌道に、1.5トン前後の中型衛星を打ち上げる。1段ロケットには米国のロッキード・マーチンと

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  • iPhoneがうらやむ“ガラパゴス”日本:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 米国時間の6月9日、ついに米アップルはiPhoneの新機種「iPhone 3G」を正式発表した。7月11日には日でもソフトバンクモバイルから発売される。日の携帯電話事業者各社は5月末から6月はじめにかけて、携帯電話端末の夏モデルを続々と発表したが、iPhone 3Gはこれらを一気に話題の外に追いやってしまった感がある。ただ同時に、iPhone 3Gは日の携帯電話市場が世界のフロント・ランナーであることも示唆していた。それはiPhone 3Gの発表の場で、アップルのスティーブ・ジョブズCEOが行ったデモから垣間見える――。 ジョブズCEOがこれまでのiPhoneの課題として第一に挙げたのが第3世代携帯電話(3G)への対応だ。ジョブズCEO

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  • 13:あなたを見ていると、働きたくなる:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    その社長は、ひとつところに5分といることのない方だった。 実に忙しないのである。 どのくらい忙しないかというと、営業部に立ち寄ると、立ったまま報告を聞いていくつかの指示を出し、隣の販売部に行ってまた同じことをやり、すぐそのあとで仕入れ部に行って業者が持ち込んだ試作品を手にとって眺めたり、それが品ならつまんでみたり、部員と業者のあいだで仕入値で折り合いがつかないと知ると、よし、じゃあ××円でいこう、と即断し、また次の部署に移るといった具合だった。取り立てて用のない部署を通るときにも素通りすることはなく、必ず何かしら一声かけて行く。 私がその社長の密着取材をしたのは4年前のことだ。丸々3日間、金魚のフンのごとく後ろをついて回ったが、事件取材で現場を歩くのとどっちが歩くだろうと思えるほど歩かされた。万歩計を持ってくりゃよかったと思ったほどだ。 社社屋はというと、見た目も造りも体育館と何ら変

  • 【第6回】こうすれば職場に週次学習を導入できる:日経ビジネスオンライン

    週次サイクルマネジメントに学習と能力開発を組み込むという提案に対して、現場から懸念の声が上がった。理想の追求はやはり難しすぎるのだろうか。例によって、島さん、大町さんを交えてディスカッションだ。6つの懸念が出されているわけだが、どう考えたらよいだろうか? ますます業績一辺倒、短期的成果志向の風土になり、長期的視点がなくなるのではないか(ライン部門)。 このために現場の生産性を落とすことはできない(ライン部門)。 あまりにも業務密着にすると、従業員にとってキャリア形成の道筋が見えなくなりモチベーションが下がるのではないか(スタッフ部門)。 全社的な視点での次世代リーダー育成などができなくなるのではないか(スタッフ部門)。 PDCAを回すサイクルは職場や個々人ごとで合ったものでよいのではないか(ライン・スタッフ両部門)。 オーナー企業ではない当社に持ってくるためには相当なコミュニケーションの工

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  • ヒーローの変遷に見る日本の生き方:日経ビジネスオンライン

    新年明けましておめでとうございます。昨春より書き始めたこのコラムも、おかげさまで1年が経ちました。毎回、読者の皆様には多数のコメントを頂戴し、ありがとうございました。とても参考になります。 私たちの生み出した商品やサービスをひもとき、裏に隠れていて見過ごされがちな日人特有の気質とかコミュニケーションスタイルとの関係性を分析してまいりました。時には多少強引なこじつけ風に感じられる場合もあったかもしれませんが、コラムは、日エンジニアリングの将来を前向きに考えることを念頭に、今年も3つのモットーを掲げて考えていきたいと思っています。 日人の作るものには、きっと素晴らしい文化的背景が潜んでいる……に違いない! 弱みに思える特徴でも、逆に強みとしてとらえて戦略を考えられる……はずである! 一見嘆かわしいくらいのものほど次世代を牽引するチャンスが潜んでいる……と信じよう! さて、日はまだ松

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  • なぜ人は思い通りに動かないのか(第1回):日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ■シリーズ記事 第2回「会議がつまらない――集団浅慮の落とし穴」 第3回「他人に合わせてしまう――自己と集団の間にある葛藤」 日人は国際社会において、あまり交渉が上手ではないように見えます。戦前から戦後の現在に至るまで、国際交渉の舞台で交渉術を駆使して成果を上げたという記憶はまれです。 交渉とは、問題当事者間で互いの目的を実現させようとする意図のもとに妥協点を見いだすため、説得の応酬を繰り返す過程を言います。国家間交渉、企業間交渉、個人間交渉などケースによって難易度は異なりますが、その交渉妥協点がどちら側に有利だったかによって勝敗が決まります。 欧米人は交渉に臨む気迫が違う 私は社会心理学の立場で説得や交渉について研究してきました。その結果

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  • 先手を打つ予算管理の勧め (2ページ目):日経ビジネスオンライン

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    先手を打つ予算管理の勧め (2ページ目):日経ビジネスオンライン
  • 家庭版バランスシートの勧め:日経ビジネスオンライン

    前回までは家計におけるお金の流れを見てきました。今回は流れではなく、ある時点での資産と負債の状況を確認するために、家庭版バランスシートを作成してみましょう。 バランスシートというのは、ある時点で資産をすべて換金して負債をすべて返済した場合、いくらの資産が残っているかを表すものです(図版1)。 わが家の資産と負債を洗い出す 表の左側部分には資産をすべて換金した時の金額を記入します。第17回で現時点での金融資産残高を一覧表に書き出しました。バランスシートには金融資産だけではなく、不動産や自動車など、現時点で売却できる資産を実際に売った場合の金額も書き出します。 すべての資産の合計額を、表の左側の一番下の部分に「資産合計」として記入し、同じ金額を右側の一番下に「負債・純資産合計」として記入します。 負債の部は、住宅ローンや自動車ローン、教育ローンなどの借入金残高をすべて書き入れます。その際には図

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  • 日本人の働き方は「タグ」と「ソーシャル」で変わる:日経ビジネスオンライン

    糸井重里さんが、「ほぼ日刊イトイ新聞(以下、ほぼ日)」で「ベストセラーにならない理由が、わからない」と紹介したがあります。今年の4月に発売された、滑川海彦さんが、「Web2.0的な」ネットサービスについてまとめた『ソーシャル・ウェブ入門―Google、mixi、ブログ…新しいWeb世界の歩き方』(以下、『ソーシャル・ウェブ入門』)です。 彼がそこまでこのに入れ込んだ理由はどこにあるのか知りたい、と思っていたところ、糸井さんから、筆者である滑川さんと、『ソーシャル・ウェブ入門』に触発された事柄について語り合いたいとの提案がありました。それを記事にしたのが今回の企画です。 この対談の様子は、8月28日から「ほぼ日」でも連載されています(リンクはこちら)。同じ対談を別の媒体がそれぞれの視点で紹介する、という試みです。「藪の中」になるかもしれませんが、「ほぼ日」と「NBオンライン」、それぞれの

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    shotora
    shotora 2007/08/31
    ソーシャル・ウェブ入門読みたくなったな
  • 第9回 「動かない時間」と「動く時間」を制御せよ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 夏休み、真っ盛りの時期だ。果たして、夏休みはなぜ存在するのだろうか。 それは、「長い間サボった後の締め切り日はつらい」という大人の現実を分からせるための壮大な仕組みなのではないか。 ほとんどの日の子供にとって、1年で一番つらい日は8月31日である。それは、子供が唯一、締め切りを意識する日。特にグータラな子供にとっては、夏休みの日記をまとめて書く日であり、テーマだけ決めていた自由研究を、1日で仕上げる日でもある。大人の世界で言う締め切り日だ。 大人になるということは、締め切り日が増えることを意味する。中学生・高校生・大学生になれば、中間試験、期末試験、受験などが締め切り日として意識される。就職すれば、毎月訪れる営業成績の締め日と戦ったり、プロ

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  • 「キャリアアップをしたい」は“建前” 社員が辞める本当の理由:日経ビジネスオンライン

    多くの日企業で退職者が増えるのは、賞与が支給される7月と12月だ。(3月決算の会社では3月が加わる。)この時期、送別会が開かれ、花束を持つビジネスパーソンの姿が電車の中で散見される。送別会の席上で、去る側はさっぱりした表情、残される側は割り切れない表情、という、まるで恋人同士の別れのような風景もよく見かける。実際、残される側にとって、当の「別れ」の理由は謎のままだ。 優秀な人から辞める? 「いろいろとお世話になりました」。中堅流通チェーンのマルコーの人事部長、野々村さんの元に退職の挨拶に現れたのは、商品部の若手社員だ。彼は新卒で入社してから4年半、「頑張り屋で将来が期待できる若手」という評価を周りから受けていた。当然、人事考課も低くなく、同期の中では先頭グループに入っている。社員たちの間では、「ウチの会社は優秀な人から辞めていく」という噂があることが、野々村さんの頭をよぎる。 「ウチを

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  • ITエンジニアの「性格改造」!?  人が集まる技術講習会の秘密:日経ビジネスオンライン

    主催するのはソフト開発会社のHOWS(ハウズ)。2005年設立、社員約20人の新興企業ながら、ウェブブラウザー上でスムーズにアプリケーションを操作できる技術「Ajax(エイジャックス)」の分野で、先進的な技術と多くの実績を誇る企業だ。同社が社員向けに始めたAjaxの講習会に、2006年後半から顧客企業などが社員を送り込むようになった。 Ajaxの講習会とはいいながら、技術に関する講義やプログラミングの実習などはほとんどない。講師を務める庄司渉副社長が「雑談」をしながら、参加者を巻き込んでいく。冒頭のように「恥ずかしい体験」を参加者に語らせたり、毎週1人ずつ手品を覚えて発表させたり。時には全員でカラオケに行ったり、映画やお笑いのビデオを見たりすることもある。「社員を派遣している企業の上司や人事部が知ったら、目を回すかもしれない」と庄司副社長は笑う。 「コミュニケーション下手」を克服 しかし参

    ITエンジニアの「性格改造」!?  人が集まる技術講習会の秘密:日経ビジネスオンライン
  • ブログが「テレビ番組」に:日経ビジネスオンライン

    台詞を書いただけで、「テレビドラマ」が出来上がる――。 そんなソフトが、ブログの動画化を進める可能性を秘める。 「個人放送局」が広がる日もそう遠くないかもしれない。 マダム:ねえ、いつになったら奥さんと別れてくれるの? 社長 :いやいや、もう少し待ってくれ。 マダム:あなた、いつもそうね… 文章から動画を作成するソフトウエアを使うと、例えばこんな台詞を入力しただけで、キャラクターが身ぶりをしながら合成音声で話すドラマが自動的に出来上がってしまう。このソフトウエアを開発し、普及活動をしているのが、東北大学電気通信研究所の青木輝勝准教授だ。 世代・国境超えた交流に 誰でも簡単にアニメーションを作れないものか――。青木氏が5月まで在籍した東京大学先端科学技術センター時代から主宰する「ムービー塾」では毎回20人程度の参加者を募集。1日がかりで動画コンテンツを作る仕組みの解説から、実際に自分でアニメ

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