AppEngineには、どんな処理も30秒以内に終わらせないとダメって言う通称30秒ルールという神の掟があってこれを破るとプロセスをKillれてしまいます。ほとんどの処理は30秒もかからないので問題ないですが、クロールとか形態素解析とかやりだすと30秒なんて一瞬です。特にネットワーク経由で複数のものを取りに行ったりすると2秒かかるのを10個もやれば、DataStoreのIOとかも含めると余裕で30秒を使いきってしまいます。 そこで、TaskQueueの登場です。適当につんどくと無料Versionだと1秒間あたり5個ずつ処理してくれます。先程の例だと、10個やるのに30秒だったのが1個処理するのに30秒使えるようになります。苦も無く10倍ゆっくりやれるわけです。 TaskQueueは、内部でキューに送れずに特定のURLに対するPOSTで積みます。引数はペイロードに入れてあげればイイらしい。今