タグ

ブックマーク / shiumachi.hatenablog.com (5)

  • 健全な危機感と過剰な成功体験の危険性 - 科学と非科学の迷宮

    先日、あるお客様を訪問しました。そのお客様はかなり先進的な企業で、社員の方達の能力も高く、企業の業績も大変良好なのですが、そのお客様はとても印象深い一言をおっしゃっていました。 「確かに我々は日では先進的だと言われているようだが、グローバルの企業に比べれば足元にも及ばない。なんとかしないといけない」 この言葉に、私は非常に驚きました。今まで多くの優れた企業の方とお会いしてきましたが、トップ企業の方で、社員レベルでここまでの危機意識を徹底されている会社は多くありません。 もう10年ほど前になりますが、大学のある先輩がある企業に就職した後、一度会う機会があって、そのときに聞いた話を思い出しました。その先輩が勤めている企業は、日を代表する有名な企業でしたが、デジタル化の波に飲まれて主要事業が急激に縮小するも、新しい事業を次々に創出して生存に成功した企業でした。その先輩と話をしたのは、ちょうど

    健全な危機感と過剰な成功体験の危険性 - 科学と非科学の迷宮
    showyou
    showyou 2019/02/16
    「名経営者が、なぜ失敗するのか?」「失敗の本質」や「大国の興亡」
  • 技術系メーリングリスト上で使える英語の習得法 - 科学と非科学の迷宮

    前回バグレポートの提出方法というテーマで記事を書きましたが、今回は英語にフォーカスして少し書いてみることにします。 英語の学習法は数多くありますが、もし英語を学ぶ目的が「IT技術系メーリングリストに投稿し、議論する」ことが目的でしたら少しだけ楽な方法があります。 それは、技術系メーリングリストを片っ端から登録し、辞書を引くたびに検索をかけ、自分独自の例文集を作成することです。 ある特定のクラスタ内で他人とのコミュニケーションをとるとき、そのクラスタ固有の用法が生まれることがあります。例えば日語においても、IT技術系クラスタで使う英語と他のクラスタ、例えば家族、大学の友人などの集団に属しているときに使う言葉は異なります。「割り当てる」という単語は、IT 系のクラスタでは頻繁に見かけますが、この単語を家族間で使うことはあまりないでしょう。方言なども、あるクラスタでは多用するが他のクラス

    技術系メーリングリスト上で使える英語の習得法 - 科学と非科学の迷宮
  • 英語によるhadoop系メーリングリストへのバグレポート提出ガイド - 科学と非科学の迷宮

    hadoop アドベントカレンダー 2011、1日目及びその他空いているところ全部を担当する @shiumachi です。 27日は誰もいないようなのでこれを27日とします。 id:showyou さんの担当でした。28日目とします。showyou さんすいません 基 テンプレ的に書くとこんな感じ。 「来は……であるべきだが、実際にはこうなっている」 前半は should を使い、but/in fact/however/while などを使って逆接でつないで次の文を書く。 以下の項目があるとレスポンスしやすい。 項目名 内容 概要 数行程度で何が起きたか書く 症状 特に、ログに例外が吐かれてたら必ず貼り付けること 直前にどんな作業をしていたか 何か特殊な作業を行っていたら、その手順を書く 再現性の有無 そのまんま 再現方法(わかっていれば) そのまんま 可能なら、該当 conf ファイ

    英語によるhadoop系メーリングリストへのバグレポート提出ガイド - 科学と非科学の迷宮
    showyou
    showyou 2011/12/28
  • 第1回Hadoopアンカンファレンス感想 - 科学と非科学の迷宮

    ずっと感想書こうと思ってたのですが、あまりに忙しすぎて書く暇もなく放置してたので、メモ程度でもいいので書き残しておくことにします。 5月にSFで参加した HUG Meetup に感動し、ノリで始めたアンカンファレンスですが、台風吹き荒れる中50名近くの方に参加してもらい、活発な議論ができて当によかったです。 会場提供や雑務を引き受けてくれた EC-ONE・ウルシステムズ・ノーチラスの皆様、ありがとうございました。 色々と面白い議論ができたのですが、個人的には以下の2つのポイントが特に印象に残っています。 一つは Hadoop を使う前段階の話です。つまり、テストをどうするか、プロトタイプをどうするか、といった開発に関する話ですね。いきなり Hadoop クラスタを使うのも重たいし、あれこれ試すには開発しんどいし、などなど色々意見がありました。@doryokujin さんが、開発用途として

    第1回Hadoopアンカンファレンス感想 - 科学と非科学の迷宮
  • 自分のマシン上でpython走らせたときのパフォーマンス - 科学と非科学の迷宮

    kinabaさんのアルゴリズムコンテストの挑み方を真面目に読み直していると、こんな一文が。 自分の持っている計算機が、どのくらいのスピードで「計算」できるか、ご存じでしょうか? 感覚的には億のオーダー、つまり 10^8 超えたらGCJ Largeでは黄色信号かなあ(制限時間8分のため)、というぐらいには理解しているのですが、確かに正確な性能はわかりません。 というわけで測ってみることにしました。 測定環境 マシン HW Thinkpad X61 CPU Intel Core2 Duo T7500 2.20GHz Disk SSD 80GB Memory 2GB ソフトウェア OS Fedora 12 kernel 2.6.32-12-115.fc12.i686.PAE python 2.6.2 使用言語 python 測定結果 大体表の通り。 時間はほぼ全てリニアに伸びてます。 ループ回数

    自分のマシン上でpython走らせたときのパフォーマンス - 科学と非科学の迷宮
  • 1