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2008年9月29日のブックマーク (2件)

  • 「アメリカ製の幻想が、日本で一番うまく効いちゃった」:日経ビジネスオンライン

    隈 もう1回、東京を木造の街にしたいですね。都市建築を木造にして、そこら中に木を植えて緑地にする。木を不燃にする技術は画期的に進んできたし、リアリティは生まれつつあります。 20世紀は石油とコンクリートという物質に規定された時代でしたが、それ以前の日は木という物質と、そのスケール感にすべて規定されていたわけで、そこに戻ることができたら、日はずいぶん変わると思います。 養老 緑のなさに関していえば、大阪はすごいよ。なぜ大阪はあんなに緑地がないのか不思議。中国風なんだよ。 隈 東京の緑地率は皇居があるから底上げされているわけで、大阪に比べて緑の割合が高いといっても、実感は薄いですけどね。 養老 大阪は商人の街で、日でいちばん最初に民主主義化したところだから、皮肉な話、どこよりも先に「細民化」して、ああなったんですよ、やっぱり。 隈 まさにそうだと思います。 養老 都市と民主化というのは

    「アメリカ製の幻想が、日本で一番うまく効いちゃった」:日経ビジネスオンライン
  • Ruby on Railsの作者より:高まった生産性を仕事を余計にこなすためではなく自分の将来に向けて使おう - himazu blog

    IT ConversationsでRuby on Railsの作者デービッド・ハンソンが2008年5月にRailsConfでおこなった講演が配信されている。そして、以下でも聞ける。 RoRの思想についての言及が冒頭にあるが、大部分は開発者の身の処し方についての講演である。その部分の概要は以下の通りである。 RoRは他のフレームワークや開発手法に比べて生産性について依然として優位性があり、RoRを使って開発していると「余剰開発力」を享受できる。しかし、その状態は永遠には続かない。遅かれ早かれ以下のどれかが起こるから。 他の言語/フレームワークがRoRを凌駕する RoRを凌駕する新たなフレームワークが登場する RoRがメインストリームになる 幸い、どれもすぐには起こりそうになく、RoRでの開発はまだしばらく生産性の点で有利である。その優位性によって生ずる余剰開発力をいかに活用すべきだろうか。も

    shozzy
    shozzy 2008/09/29
    「最高の状態で短時間働くほうが、悪い状態で長時間働くよりもいい。/平均の10倍の生産性を上げる開発者は10倍の量のコードを書くわけではない。/コードの価値が平均の10倍なのだ。」