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ブックマーク / suikyojin.hatenablog.com (4)

  • ウォーターフォール型開発は最初から破綻している? - 酔狂人の異説(新館)

    ウォーターフォール大好き人間達にいつも言われたことは 「リスクと問題点は全て洗い出して解決しなきゃいかんのです。 随時解決するなんてリスクはとれませんよ」 よくよく思えばやり始めていきなりわかるほうが対策が打てる分有利だよなとしみじみ思った。 そもそも、洗い出せていないリスクや問題点が存在しないって、どうして言えるんだろうか。存在しないことの証明は、「悪魔の証明」って言われるほどで、事実上不可能なのに。存在しないことの証明ができるなら、プログラムにバグの無いことの証明もできるだろう。最初から不可能なことをできると考える時点で、既にウォーターフォールは破綻しているということ。

    ウォーターフォール型開発は最初から破綻している? - 酔狂人の異説(新館)
  • 無視されているソフトウェアの価値の見積 - 酔狂人の異説(新館)

    ソフトウェア開発における見積と言うと、ソフトウェアの開発コストの見積ばかりが話題になって、それと同等に重要な見積が無視されていることが多い。それは、開発するソフトウェアの価値の見積である。ソフトウェアの価値がソフトウェアの開発コストより低ければ、開発するのは無意味である。ビジネスとしては有害ですらある。 ソフトウェアの価値を無視しては、来開発コストの評価などできない。 また、ソフトウェアの価値を無視しているから、単に開発コストを減らすことしか考えられず、ソフトウェアの価値を高めること、価値の高いソフトウェアを開発することを考えられない。結果として価格競争に陥り、ジリ貧になっている。

    無視されているソフトウェアの価値の見積 - 酔狂人の異説(新館)
    shozzy
    shozzy 2006/10/23
    どうやって価値を見積もるかが難しいわけで。それこそ、実際の価値は作って動かしてみないとわからない…
  • ウォーターフォール型開発が失敗する理由 - 酔狂人の異説(新館)

    ウォーターフォール型開発が失敗する最大の理由は、コミニュケーションの難しさにある。 開発が成功するには意図を正しく伝える必要があるが、意図が正しく伝わっているか確認するには出来上がったもので確認するしかない。仕様書に意図が正しく反映されている保証はない。「プログラムは、意図した通りに動くのではなく、書いた通りに動く」というように書いた内容と意図した内容とを厳密に一致させることは極めて困難である。書いた内容と意図した内容とが仮に一致したとしても、その仕様書を正しく読み取ることもまた同じくらい困難である。 「ウォーターフォール」という言葉自体が、コミニュケーションの難しさをあらわしている。下記のページに書かれているように、ウォーターフォール型開発のもととなったのは Winston W. Royce の "Managing the Development of Large Software Sy

    ウォーターフォール型開発が失敗する理由 - 酔狂人の異説(新館)
  • ソフトウェア開発に進歩がない理由 - 酔狂人の異説(新館)

    ITプロジェクトの実態とは!」というエントリで取り上げられていたソフトウェア開発を皮肉った絵をきっかけに、ソフトウェア開発では30年以上も前のが通用するという話題になっている。 http://www.dashiblog.com/blogs/000140.php http://blogs.itmedia.co.jp/kyoko/2006/10/post_54f4.html http://blogs.itmedia.co.jp/kurikiyo/2006/10/post_aa72.html http://blogs.itmedia.co.jp/himi/2006/10/post_fa30.html 実際、「十年一日のごとく進歩なし」と書いたように、ソフトウェア開発には進歩がないかのように見える。それには以下のような理由がある。 人の心は読めない ソフトウェア開発に関わる人々が学習しようとし

    ソフトウェア開発に進歩がない理由 - 酔狂人の異説(新館)
    shozzy
    shozzy 2006/10/23
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