沖縄県石垣島北部の久宇良地域で29日午後7時40分ごろ、西の海上に浮かぶ異様に強い謎の発光体が目撃された。星空ツアーを手掛ける「星空ファーム久宇良」の新垣信成さん(34)が写真や動画を撮影した。「(熱気球の一種の)天灯ではないか」との指摘もあるが、新垣さんは「明らかに異常で強い光」と否定し「正直、怖かった。正体は何なのか検証してほしい」としている。 目撃したのは、ツアー準備のため車で県道206号を北上していたとき。水平線上にオレンジ色の光が一つ見え、10分ほど制止したまま徐々に四つに増えたという。「写真を撮ると円盤状になっていて鳥肌が立った」。星空に携わる職業柄「星も出ない低い位置で、衛星や航空機、船の光とも明らかに違う」と言い切る。一緒だったスタッフの加瀬依子さん(28)も「不気味だった」。 一方で画像を見た石垣島天文台の宮地竹史所長は「色や高さなどからクルーズ船やホテルなどで最近よく飛
第9号 1967.2.24 教公2法 廃案へ。教職員・市民2.5万人、立法院包囲 ----------------------- 第1号 1959.6.30 宮森小に米軍機墜落。18人死亡、210人重軽傷 第2号 1956.7.28 軍用地接収。15万人抗議 第3号 1965.8.19 佐藤栄作首相、来沖。抗議デモ、宿舎前を占拠。 -------------- 第4号 1971.9.9 米軍の毒ガス兵器 1.3万トン撤去 ------------------------------- 第5号 1971.10.9 「通貨確認」の衝撃。「世替わり」に翻弄される沖縄経済 ---------------------- 第6号 1968.11.10 初「主席公選」に屋良朝苗氏。「革新共闘」で、支持拡大 ------------------------------- 第7号 1970.12.20 コザ
沖縄県で女性を殺害したなどとして米軍属の男が起訴された事件を受けて始まった防犯パトロールと、米軍北部訓練場(同県東村など)のヘリコプター着陸帯移設工事などへの抗議活動の警戒のため、防衛省が集めた職員約70人が、実際には抗議活動警戒だけを担っていることがわかった。パトロールには参加していないという。防衛省が明らかにした。 政府は6月から、事件の再発防止策として国の出先機関職員らによる繁華街などのパトロールを始めた。防衛省によると、同省は7月13日以降、本省と各地の防衛局の職員計約70人を沖縄に派遣。パトロールと抗議活動警戒に当たる想定だったが、パトロールには参加しないことにしたという。同省の担当者は「パトロールは地理がわからないと難しいため、応援職員ではなく地元の沖縄防衛局職員に任せた」と説明した。(福井悠介)
【中部】米空軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が13日午前10時20分ごろ、沖縄市の上空で、誘導ミサイルの追尾を逃れるための熱源体「フレア」を誤射した。同市登川の自宅から目撃した男性(64)は「住宅地の上空でフレア2発が発射されたので驚いた」と突然の出来事を振り返った。
米軍が「沖縄への基地集中74%は事実でない」と慰霊の日にFB投稿 面積ではなく施設数の比較で39%と主張。負担を矮小化する狙いか 日本の防衛白書には74%と明記。官房長官らもこの数字を引用する
元米海兵隊員の米軍属による女性遺体遺棄事件を受け、沖縄県議会が「在沖米海兵隊の撤退」を抗議決議・意見書で初めて盛り込むなど、海兵隊撤退の声が県内で高まっている。沖縄タイムスは県議選(6月5日投開票)の立候補者71人(当選した名護市区2人含む)への緊急アンケートを行い、全員から回答を得た。
沖縄県議会(喜納昌春議長)の与党・中立会派は23日、元米海兵隊員で軍属による女性遺体遺棄事件に対する抗議決議を共同で提案することを決めた。
沖縄出身の脚本家、故金城哲夫さんが「ウルトラマン」を誕生させてからちょうど50年。特撮の円谷プロで1歳下の金城さんと苦楽を共にした後フリーになり、ウルトラヒーローシリーズ3作目「帰ってきたウルトラマン」を手掛けたのが、同郷の上原正三さん(79)だ。 2人のウルトラマンは対照的。金城さんが近未来のファンタジーとして描いたのに対し、「帰ってきたウルトラマン」は放送時の、1971年の東京が舞台。スモッグの空や工場地帯、ヘドロの海が戦いの場になり、時に怪獣よりも恐ろしい人間の心の闇もテーマになった。 特撮界に多大な足跡を残した上原さん。ウルトラマンと並ぶ特撮ヒーロー、仮面ライダーの誕生にも関わったというから驚きだ。米軍占領下の沖縄から上京し脚本家になるまでのいきさつや、ウルトラシリーズ屈指の異色作「怪獣使いと少年」に込めた願い、故郷・沖縄への思いまで、語ってもらった。(聞き手・磯野直) ■疎開船と
昨年12月に起こった米兵による少女の誘拐・性的暴行事件について、政府が沖縄県に通知したり公表したりしなかった理由として、今年4月の日米首脳会談を前にこの問題を大きくしたくなかったのではないかという疑いが強まりました。 4月の訪米では、岸田文雄首相は国賓待遇を受け、首脳会談後の日米共同声明では「日米同盟は前例のない高みに到達した」と日米同盟の強化がうたわれました。また岸田首相は米議会で演説し、「日本は米国と共にある」とアピールしました。その一方で、実は岸田首相はこの事件のことを訪米前に把握し、米国側に対して何も言わなかったのかと思うと、日米同盟の在り方について非常にグロテスクなものを感じます。 「日本は米国と共にある」という前に、米国側に対し、あるいは沖縄側に対してもっと言うべき、やるべきことことがあったのではないでしょうか。 日米同盟の基本的な協力関係は、日本側が基地、米国側が米軍を提供す
【名護】沖縄県名護市辺野古の新基地建設で18日午後2時すぎ、抗議船船長の磯村正夫さん(62)=名護市=が、辺野古沖で船に乗り込んできた海上保安官4人に体を押さえ付けられて一時、失神した。磯村さんは意識がないまま嘔吐(おうと)し、名護市内の病院に搬送されて左脚の筋挫傷と過呼吸症候群で全治1週間と診断された。この日のうちに退院した。 » 基地と原発のニュースをフクナワでも 磯村さんらによると、船が臨時制限区域内に入った直後に海保のゴムボートから4人の保安官が船に乗り込み、鍵を抜こうとしてもみ合いになった。床に倒れた磯村さんを約10分間押さえ付けたという。 磯村さんは退院後「殺されると思った。恐怖で気が遠くなり、力が抜けていった」と話した。 第11管区海上保安本部は取材に「現場の安全の確保の観点から適切に対応した。男性にけがを負わせた事実はない」とした。
翁長雄志知事は5日、県議会一般質問の答弁の中で「インターネット上で、(私の)長女は中国・上海の外交官と一緒になっていて、(もう一人の)娘は中国に留学していると言われている。信じている人も多いようだ。県議会本会議場でうそを言うわけにいかないので、そうではないと言いたい。娘の一人は県内で勤めているし、末の女の子は埼玉の大学に行っている」と述べ、ネット上の風説を否定した。新垣哲司氏(自民)への答弁。 新垣氏の「ちまたでは(知事が)中国と親しいと言われている。中国から招待され、案内されることがあるのか」との質問に、翁長知事は「福州市との姉妹都市を結んだのは私の前の前の那覇市長だ。那覇市長になれば、4年に1回、交流するのは当然の礼儀だ。(福州市からの)名誉市民は私の前の市長ももらっている。個人的な思いで断ったりするのはどうなのか」と問い返した。
百田尚樹氏の「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない」という発言は、政権の意に沿わない報道は許さないという”言論弾圧”の発想そのものであり、民主主義の根幹である表現の自由、報道の自由を否定する暴論にほかならない。 百田氏の発言は自由だが、政権与党である自民党の国会議員が党本部で開いた会合の席上であり、むしろ出席した議員側が沖縄の地元紙への批判を展開し、百田氏の発言を引き出している。その経緯も含め、看過できるものではない。 さらに「(米軍普天間飛行場は)もともと田んぼの中にあった。基地の周りに行けば商売になるということで人が住みだした」とも述べた。戦前の宜野湾村役場は現在の滑走路近くにあり、琉球王国以来、地域の中心地だった。沖縄の基地問題をめぐる最たる誤解が自民党内で振りまかれたことは重大だ。その訂正も求めたい。 戦後、沖縄の新聞は戦争に加担した新聞人の反省から出発した。戦争につながるような
沖縄県の那覇空港で3日、自衛隊のヘリコプターが管制官の許可なく滑走路を横切り、離陸しようとしていた全日空機が緊急停止するトラブルがあった。さらに、日本トランスオーシャン航空(JTA)機が後方から同じ滑走路に着陸した。国の運輸安全委員会は深刻な事故につながりかねない重大インシデントに認定し、航空事故調査官3人を派遣した。乗員乗客にけがはなかった。 国土交通省によると、那覇発新千歳行きの全日空1694便(乗員・乗客83人)は3日午後1時24分ごろ、管制官の離陸許可を得て滑走路を北から南に走行していたが、前方上空を航空自衛隊のヘリコプターCH47が横切ったため、滑走路で緊急停止した。 この時、新石垣空港発那覇行きの日本トランスオーシャン航空610便(乗員・乗客44人)が那覇空港に着陸態勢に入っていた。管制官は着陸のやり直しを指示したが、同機は全日空機の後方から同じ滑走路に着陸したという。 自衛隊
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