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2018年8月23日のブックマーク (2件)

  • 作業員1人が放射性物質に汚染 東海村の研究所:朝日新聞デジタル

    原子力研究開発機構の核燃料サイクル工学研究所(茨城県東海村)で今月6日、作業員1人が放射性物質プルトニウムに汚染されたことがわかった。左あごに約5ベクレルの汚染が確認された。すぐに除染し、内部被曝(ひばく)もなかったという。 機構によると、機器の分解作業後の検査で、作業員が汚染されていることが確認された。あごの皮膚のほか、作業着のひざ部分から約33ベクレルの汚染が確認された。同じ場所で作業していた他の6人に汚染は確認されなかった。 機構の施設では、昨年6月に大洗研究所(当時は大洗研究開発センター、同県大洗町)で作業員5人が被曝する事故があった。(川田俊男)

    作業員1人が放射性物質に汚染 東海村の研究所:朝日新聞デジタル
  • 膨らむ原発安全対策費、4.4兆円に テロ対策費かさむ:朝日新聞デジタル

    原発の稼働をめぐり、電力11社が見込む安全対策費の合計が、少なくとも約4兆4千億円に上ることが朝日新聞の調べでわかった。再稼働に必要な認可を得てから5年以内に設置するテロ対策施設の建設費などがかさみ、前年より約5800億円増えた。再稼働する原発が増えれば、総額がさらに膨らむのは確実だ。 原発を持つ電力10社と、大間原発(青森県)を建設中のJパワー(電源開発)に費用の見通しを聞いた。安全対策費は、新規制基準で義務づけられた地震や津波、火災対策などに見込む費用で、電力会社が見積額を適宜、更新している。今年7月時点の総額は計4兆4100億円に達し、前年比で5820億円増えた。原子力規制委員会による審査で、電力会社の計画を上回る対策を求められるケースが相次いでいることが影響している。 主な増加分は、テロ対策施設…

    膨らむ原発安全対策費、4.4兆円に テロ対策費かさむ:朝日新聞デジタル